外遊び屋です。
焚火台は星の数ほどあり、どれも優秀で楽しい焚火台です。
特にこれが使える!というものではなく自分のスタイルに合わせて選べば間違いないかなと思っています。
そんな焚火台を求めてというか、その時のキャンプスタイルに合わせて選んだところ10を超える焚火台を愛でています(^^;
今回はその中でも直火感覚で楽しめる焚火台を紹介します。
キャンプ場での焚火は直火が禁止されているところが殆どです。焚火の跡や燃え尽きるのを待つなど処理に手間がかかり、それを怠る方がいるとキャンプ場は大惨事になるから、止む得ない事かなと考えています。
しかし直火は趣があり、燃焼点から出る炎越しの景色を楽しめる等病みつきになる美しさがあります。
そんな感覚が楽しめる3つ焚火台たちです。

1.直火感覚を楽しめるを外遊び屋的に定義してみる!

実際直火感覚がどういった感じなのかというのは難しい問題なので、外遊び屋的に定義してみます。
あくまで個人の定義なので参考までにの定義ですよ(^^
①火床がフラットに近い。
②燃焼点がむき出しになっている。
③燃焼点から出る炎越しに景色を楽しめる。
④火床がそんなに高さが無い。
この4つにしてみます。要は焚火台の中に収まらず、焚火台の上に焚火が乗っかっているイメージですね。
あまり火床が高いと地面で焚火をしている感じが減るので、あまり高さが無い焚火台たちです。
ただ高さの無い焚火台を使うと地面への影響があり、キャンプ場の芝が焦げたりするので場合があります。
断熱などの処置は必要に応じて行っていきます。
では直火感覚が楽しめる所持する焚火台3つを紹介していきます!

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2.発想の自由も楽しめるMAAGZ「ラプカ」

定期的に使いたくなる焚火台です!クリエイター集団が作った焚火台「ラプカ」!
RAPCA全景
火床がフラットなので、薪の調整も楽しめます。
少し火床は高いですが、下に灰受けも付いており、地面へのダメージが少ないです。
これは発想次第で色々な使い方が出来
ラプカのオーブン
火床と灰受けの間をオーブンのように使い
無発酵パンでピザ
無発酵パンなどと組み合わせてピザを焼くことが出来たり
DUG 焚火缶
自重があるので枝を立てかけて焚火ハンガーにすることができたりするなど、
クリエイターが作ったらしい遊びがたくさんあります。
もちろん
ラプカの焚火
燃焼点から出る炎越しの景色!雰囲気も良いです。
また重さも1.8kgと重量級の焚火台ではありません。
大きさもW380〜395mm x H345mm x D345〜350mmとハンドメイドなので一定ではないそうですが
スノーピークの焚火台M以上の大きさがあるのでファミリーで使う事も可能です。
また
RAPCA風防設置
風防設置できるので、風が強い日などには設置して効率の良い調理もできます。
カマド型の焚火台にも変化できるといったところでしょうか。
ラプカ
必要な方向にだけ設置することもできるので、その場の状況で使い分けられるのもありがたいです。
なかなか楽しめる焚火台で、ふと急に使いたくなる衝動に駆られることがあります(^^
詳しいレビューは「焚火の理想を叶える!MAAGZの焚火台「ラプカ」使用レビュー!」をご覧ください。

3.値段が凄い!キャプテンスタッグのファイアーベース

続いては滅多に出番のない焚火台ですが、どうしても手放せないものです。
キャプテンスタッグの焚火皿
イージーファイアーベースです。
焚火台を丸めてみる
使わない時にはこんな感じでつぼみになっています。これを広げることで焚火台として機能します。
これは2つ所持してい、島の拠点を持っていた時にもそこに置いていました。
今は100均に同じような構造の蒸し器もありますね。
キャプテンスタッグイージーファイアベース
家で焚火を楽しみたいなというときに煙が出にくいマングローブ炭で炎を楽しんでいたのも懐かしい限りです。
火床だけなので、地面への養生や調理するときには五徳が必要になります。
大きさが260×高さ75mmと一人の時にちょうど良いくらいの大きさです。

同じくキャプテンスタッグのこちらの五徳とも相性が良いのでダッチオーブンを使うときに使用していました。
最近殆ど使っていないのでちょっと使いたくなりますね(^^
なによりホームセンターで値段が1,000円以下の事があるので、つい買ってしまった焚火台です。
しかし今となれば一番直火の高さで楽しませてくれる焚火台かもしれません(^^

4.燃焼効率も良い名品ピコグリル398!

「これはまるで直火のような美しさだな」と最初に思わせてくれたのがピコグリル398です。
もう説明無用といったメジャーなアイテム!
コンパクトで軽量と携行性に優れているのに組立時には38.5cm×26cm×24.5cmと意外と大きく薪を選びにくい焚火台!
ピコグリル
カヤックで行くキャンプにはこれを使う事が一番多いです。
燃焼点から上がる炎越しにみる海!なんとも魅力的です。
さらに火床がU字になっているので、炭が中央により安く燃焼効率が非常にいいので、
火付けに全く苦労しない焚火台です。
焚き火
地面への影響は出やすいので芝サイトの場合は養生をする必要があります。
下に薪を入れて乾かしても良いですが、火床に近すぎると引火する恐れがあるのでご注意ください。
竹の炊飯
竹でご飯を炊いたり
クッカーの重り
遠火で釣れた魚を焼いたりとかなり遊んでくれて、使いやすい焚火台です。
詳しいレビューは「ピコグリルを使いたい!薪の使い方で五徳要らず!実践編!」をご覧ください。

2021年6月かな。少し大きなピコグリル498も発売されていますよ(^^

 

 



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