外遊び屋です。
焚火台の数は星の数ほどあり、どれを選んでよいのか分からなくなることがあります。
見れば見るほど魅力的なアイテムばかり!おススメはと聞かれるとこう答えるようにしています。
「どれも失敗はないよ!」
プロが試行錯誤と工夫を積み重ねた作品!自分のスタイルに合うか合わないかはあっても使えない物など一つもありません。
現に20を超える焚火台を使ってきて、現在でも10を超える焚火台を所持する外遊び屋も一つもハズレに出会ったことがありません。
(※作り雑すぎるや、不良品であったという事は除きます)
焚火台のおススメというのはニーズを聞かなければはっきり言えませんが、外遊び屋が好きな焚火台は堪えられます。
先日はコ可愛い20cm程度で調理するにも苦にならないサイズの焚火台を紹介しました。
コンパクトだけど調理しやすい焚火台3選!20cm前後の可愛いのも魅力!
今回は焚火台で気にする方の多い燃焼効率の高い焚火台を、外遊び屋の使う焚火台の中から3つ紹介したいと思います!
燃焼効率が高いと、薪の消費が早く、忙しい事があるという事は頭の片隅に入れておいてください。
※2021年版おススメしたくなる焚火台12選もあるので合わせてご覧ください!
【2021年】初めての焚火台おすすめ12選!ファミリー・ソロのスタイル別で選考!

1.煙突効果と二次燃焼で抜群の燃焼効率!ユーラー焚火台!

2021年の焚火台の流行は二次燃焼じゃないかと思います。
詳しくは説明出来るほど理解していないのですが、焚火中に発生したガスを循環させて、
再度燃やすことにより煙を軽減+火力をアップさせることができる。そのくらいの認識です(^^;
非常に人気だし昔からある焚火台で

ソロストーブや

トークスの物が有名です。
2021年は大きい物がたくさん発売されています。

20センチと大きい物も発売されています。外遊び屋はその前に買ったので少し小さいですが
新しい焚火台!
ユーラーの焚火台です。1700円くらいと非常にお求めやすい価格でした(^^
煙突効果と
五徳にロストルを通す
内部に開いた穴から循環される炎で二次燃焼もばっちりです。
バウルーと焚火台
サイドに薪を追加できるように穴があるので、細かい薪なら追加できます。
ただ格安品!バリがひどかった(^^;
それでも
ユーラー焚火台
比較的風にも強くコンロとしても優秀な焚火台です。
火が散らない分だけ火力もかなり高いです。
しぇらすことwy
炭を使った炙り焼もお手の物です。結構使い勝手も良い焚火台です。
画像が見つからなかったのですが、夜の二次燃焼は綺麗に見えますよ。

新しい焚火台購入!理由ある大きさでおうちキャンプで活躍!
今年は

直径32cmを超える物も発売されるようです。さらに綺麗に見えるのかな?悩むなぁ(^^

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2.ユニフレームの名品ネイチャーストーブラージ!


外遊び屋のユニフレームファンを決定づけたのはこの焚火台かもしれません!
ユニフレームのネイチャーストーブラージです。
下面がメッシュになっていて、燃えると空気を吸い込み煙突効果で、その勢いを増し、火力を上げる。
そんなシステムです。
ネイチャーストーブの収納
結構コンパクトに収納できるのも気に入っているところです。車の中に常備されている焚火台です。
ネイチャーストーブ
下面がメッシュなので地面への養生はしっかりしておく必要がありますよ。
しかし
ユニ鉄で焚火ステーキ
横から薪を入れられるので調理中でも薪の補充が可能なのも使いやすいポイントであったり
ネイチャーストーブ ラージ
立ち上る炎が美しかったりする焚火台です。
ネイチャーストーブラージで羽釜を焚く
同じくユニフレームより発売されているキャンプ羽釜との相性もピッタリなので
結構出番のある焚火台ですね(^^
ユニフレームのキャンプ羽釜3合炊きのレビュー!3年目の使用感を追記!

火力も燃焼効率も先ほどのユーラーの物よりも高いと感じています。あくまで所感ですけどね。
2020年は薪グリルsoloの発売もあってか品薄状態でしたが、2021年は店舗で見かけるようになりました(^^

 

3.シーカヤッカーの工夫!テンマクデザイン「とん火」

焚火
テンマクデザインの長らく廃版となっていた焚火台とん火!再販された時には喜びました(^^
焚火料理が楽しくなる!テンマクデザイン「とん火」レビュー!
カマド型のた焚火台ですが、この燃焼効率は半端ないんです。
これは外遊び屋もびっくりしました。公式HPによるとサイドの隙間から空気が入り込みトルネードとなり炎が上がるそうです。
囲炉裏鍋でご飯を炊く
その炎が集中するので火力も高く、また五徳が安定するので調理もお手の物。
風防がリフレクターの代わりになるので、冬場は正面に居ると暖炉を使っている気分になります(^^
その暖炉でホントに巻き上がる炎は見る物を魅了してくれます(^^
とん火
調理の幅も広く肉を吊るして焼くこともできるのでかなり汎用性も高いです。
もともと沖縄の著名なシーカヤックガイドの方が自作されていたものをテンマクデザインが製品化した物です。
とん火
縦に薪がくべられるので、薪の長さを選びにくいのもこの焚火台の魅力!
とん火収納中
比較的コンパクトになるのですが重量が重いです(^^
スノーピークの焚火台より重いかもしれません。その分安定がいいですけどね(^^
ほんと楽しいアイテムです。一度この焚火台の中で巻き上がる炎を見ていただきたい!!

4.最後に 

今回は外遊び屋が所持する焚火台のうち燃焼効率が高い3台を紹介してきました。
こうやってみると燃焼効率が高い=同系統の焚火台というわけではないんですね(^^;
ちなみにあくまで外遊び屋の所感なので参考程度でお願いします。
でもとん火があの形状であれだけ燃えるってすごいな~って感じています。
また二次燃焼系の焚火台で使いやすい物があれば、それも検討していきたいところです。

となるとぷちもえファイヤー??(笑)

 

 



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