焚火料理が楽しくなる!テンマクデザイン「とん火」レビュー!
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外遊び屋です。
2019年年末よりやっと再販されていたテンマクデザインのカマド型焚火台「とん火」!
2015年より憧れのアイテムだったんです。再販も数分で売り切れ、再再販でやっと手に入れました。
その憧れのとん火を何度も使い、使い込んで
焚火と空
その感想に説得力がある程度にはなったので、レビューを書いてみたいと思います。
実際カマド型の焚火台を本格的に使う事は初めてだったので不安次項と共に紹介します。

1.テンマクデザイン「とん火」基本スペック!

まずは基本スペックです。
●大きさ組立時:
(約)420×405×540(高)mm
実際組み立てるとかなり大きく感じます。
とん火の組立
まるで三面鏡のような存在感です。高さがあるので圧迫感があります。
ただこの高さは風防なので・・・。
風防を外したとん火
風防を畳めば高さは3分の2程度に小さくなります。
たくさんの中まで焚火を囲むときにはこうすれば便利です。
炎は上がりやすい構造になっているので、周りでも十分な暖は取れますが、
寒い時には正面にの方が輻射熱でかなりあったかく感じます。冬場のキャンプにはメインで使う理由です。
●大きさ収納時サイズ:
(約)420×310×35(高)mm
とん火収納サイズ
大きな画板といった程度の大きさです。
いろいろ焚火台は使ってきましたが収納サイズはダントツに大きいです。
さらに重さが約5kgと超重量級なのでライトキャンプの方には向きません(^^
カヤッカーが開発したのでもう少し小さくて軽いかと思いきや焚火台としては重量級の部類です。
ULやブッシュクラフトのように携行性を第一に考える方にはちょっと不向き。これはカマド型全体に言えますけどね。
持ち運びのケースが無いので純正の物を買うか、別の代用物を使う事をおススメします。
持ち手が無い箱のままではかなり運搬しづらいですね。
外遊び屋はチャックの壊れた旅行カバンに入れました。画像は載せません(^^;
2020年11月追記
重量があるので、しっかりしたバックに入れた方が持ち運びやすいです。
100均のランドリーバックなどでも代用は可能。色は黒がいいです。すぐに煤で真っ黒になります。

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2.テンマクデザイン「とん火」を使うまで不安だった事項

もっとも不安だったのは燃焼効率です。
外遊び屋の焚火台はスノーピークの焚火台Lとユニフレームのネイチャーストーブラージ。そしてピコグリルと
燃焼効率に定評のある物たちを使っていました。
とん火は全く未経験の構造な上に
とん火のロストル
ロストル部分がただのステンレスの板なんですね。
これでちゃんと薪を燃やすことができるのか?
いや外遊び屋のスキルでちゃんと着火できるのか??
燃焼効率が良い物なのかという不安が1点!
そして焼き網が火よりも遠いので強火の調理ができるのか?
この2点!非常に心配になっていた点でした。
ただこの不安事項!全くの杞憂!一度使えば消えて忘れてしまうくらいの性能!
どちらも全く問題なし!なんと面白い焚火台か!そんな感想にすぐに変わりました。
このあたりを不安視している方!大丈夫ですよ(^^

3.使用して実感できるとん火の使いやすさ!

まず最初の着火風景です。
なんせ初めてで、自信がなかったので着火剤を使用しました。
とん火初着火
セオリー通り小割を作っていきましたが・・・
難なく着火!
どんどん燃焼してくれます。どこからこの上昇気流が生まれるかよく分かりませんが炎が良く上に上がります。
風防をつけて高さが出る分いくらかの煙突効果が期待できるのかもしれません。
燃焼した空気が奥から上昇気流に変わり手前から空気を引き込んでいるのかな?
この後の使用時にも着火剤と小割とはいえない薪を入れましたが着火してくれました。
なので懸念事項の一つ目は全く問題ないのが分かりました!むしろ燃焼効率スゴイ良い焚火台の部類だと思います。
さらに火力ですが・・・
ご飯を炊いてみる
心配していたのは火力!炎との距離があって強火にならないのでは?
火力を測るにはお米を炊いてみました!
吊るしていたので網が着くところより上での炊飯でした・・・
炊飯成功!
難なく成功しました!
この時はちょっと不満が残る炊き上がりでしたが、これは焚火台のせいではなく
外遊び屋の腕のせいです。言い訳するなら慣れない焚火台とクッカーだからちょっと蓋を開けすぎたって所です(^^;
火力の調整も意外と楽で、強火にしたいときには薪を寄せればよく、
反対に火力を弱めたいときには薪を広げればよい。この辺りも他の焚火台と同じでした。
ただ反射板もあり、風防もあるので火力がダイレクトに伝わりやすいです。
非常に調理しやすい焚火台だと感じました。
さらに風防も反射板の代わりになるので正面に居ると非常に暖かいです。
ソロでこの前に居るとホントあったかく過ごせました。2月の寒波の時期でしたが服装をMaxにする必要はなかったくらいです。

2020年11月追記
テンマクデザインのHPによるとロストルとサイドの空間より空気を巻き込み、トルネードで空気が巻き上がるそうです。
これにより、燃焼効率を上げているとのこと。
実際半年以上使ってきましたが、火力の強い焚火台の部類に入りますし、薪もほっておいても燃え尽きるくらい高い燃焼効率を持っています。
五徳が安定しているので調理もやりやすく、かなり使いやすい焚火台です。

4.注意しておいた方が良い点

まず思ったより重いです。なので重さを覚悟しておいた方が良いでしょう。
さらに風防のお陰で火力が強く暖かい焚火台ですが、煙が真上に上がります。
これは非常にありがたく、まわりが煙でいぶされる確率が減ります。
ただ・・・煙が散らないので外遊び屋のようにテントの跳ね上げの下で使用した場合・・・
煙を跳ね上げが受けてすべてテント内に誘導します(涙)
これは痛恨のミスでした(^^;
もうテントの中が薪の臭いで充満!自分まで寝ながら燻製になりました。
焚火の臭いが付きすぎるのも考え物。次は設営時に気を付けたいと思います(^^;
さらにこれは製品の注意書きにもありました。
「ロストルが必ず変形します」とのこと。どのくらいかなって思っていましたが
やっぱり変形しました(^^;
設置に困るというほどの事はありませんが、斜めに変形したので少しガタつくようになりました。
まぁ焚火台ですからね。仕方ないと思いますが、気になる方は覚悟しておいた方が良いでしょう。

5.外遊び屋的「とん火」の使い方

外遊び屋が楽しんでいる「とん火」の使い方です。
焚火台で網や五徳で焼くというのはどの焚火台でもできます。
なので吊るして調理したい!という衝動で始めたのが・・・
とん火の使い方
棒でクッカーを吊るす方法!
自重が重い分だけ安定も良く、風防もしっかりした作りになっています。
ここに棒を置いても全く問題なかったので網を使わず吊るして調理する方法をとりました。
ちなみに・・・
吊るし方
棒は転がらないように重り付きにしています。
これはステンレスのネジで作った五徳を組み替えて使用しています。

さらにずれの防止のためにクリップで両方から挟んでいます。
そして・・・
棒の置き方
棒を斜めに入れることによってリーチを稼いでいます。
こうすることで・・・
調理スペースの確保
調理スペースが確保できます。
この時はお肉が大きかったので湯を沸かしているだけですが(^^;
なかなかキャンプで吊るして焼くというのは面倒な装備になるのですが
このとん火なら簡単に遊びます(^^

6.他の焚火台を見てみる

他のカマド型焚火台と言えば代表例・・・というか1強ですね。

ユニフレームさんの人気商品です。
薪を置くスペースが広いので使いやすそうです。
とん火の再販が決まる前は欲しい物リストに入れていました。
調理もし易そうなので魅力ですが、人気が高いので二の足を踏んでいましたね(^^;
でもとん火が再販されていなかったら高うにゅしていたでしょう。(^^;
また吊るして調理するという点では・・・・

ペトロマックスさんのこちらが人気ですがお値段が・・・。
そこで考えていたのがユニフレームさんの

焚火ベースでした(^^
これなら吊るすハンガーも一体型で外遊び屋の使いたい方法にピッタリと思ったんですが・・・
「焚火台とトライポットもっているんだから必要ないでしょう」と一言で却下されました(^^;

7.最後に

とん火はWild-1の店舗かネットストアしか購入できない状況です。
楽天にも出ていないので専用ページからすすんでください。
おそらく・・・キャンプ場でも被ることの少ない貴重な焚火台ですね。
一般化することはないでしょう。Wild-1は西の方には少ないので余計に被らないと思いますね(^^;
それでも楽しみ方はまだまだ広がりそうです!今後も他の焚火台と共に可愛がって生きたいと思います!
2020年11月追記
Amazonや楽天でも販売を始めています。

またロストルも別売をしてくれていますよ

かなり便利になりました。それでもまだキャンプ場でもSNSでもあまり見かけない焚火台なので被りたくない方は良いと思います。
1年くらい使っても、使いやすい焚火台という感想は変わらず、むしろ最初の1台でもおススメしたくなる焚火台です。

 

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