外遊び屋です。
かつて提供いただいた焚火台「ラプカ」の2度目のレビューです。
半年ほど結構使いました。その結果・・・やっぱり面白いし使い方が自由!
とういか理想的な使い方が結構できるんです!
基本的なスペックなどは前回のレビュー「使い方自由な焚火台!多次元な焚火が出来るMAGGZ「RAPCA」レビュー!」をご覧ください。
今回はこれまで遊んだ軌跡とその中で感じた魅力を熱く熱く語りたいと思います。
外遊び屋の焚火の理想に近い遊び方が出来ました!
1.ラプカの魅力!①開放的な焚火を楽しめる
外遊び屋も10を超える焚火台を所持して遊んでいますが、
箱モノに収まらない、開放的な焚火が一番好きなスタイルです。
それを楽しませてくれるのが、お馴染みの
ピコグリルとこのラプカです。
どんな感じかというと
こんな感じです。
燃焼点と言いましょうか、火が起きているところから周りの景色が見える。
その解放感がナントもいいんです。
楽しみ方の違いなのでどちらかを「是」とする必要はないですが
調理や薪を選ばない汎用性の高さに加え燃焼効率の良いスノーピークの焚火台Lとはまた違った楽しみ方が出来ます。
1人でまったりと海などを眺める時なんかはこの解放感がいいですね(^^
2.ラプカの魅力②調理がしやすい!
開放的になると料理などしづらことがあるのですが、このラプカは結構しっかりします。
五徳がしっかりと引っかかるの上に、焚火自体の自重があるので安定感が良いです。
2つくらいのクッカーであれば余裕のスペースですね。
さらにこれだけではありません!
最も気に入っているのが
火床と炭受けのスペース!
このスペースにホットサンドクッカーなどを入れてオーブンとして使い
ピザも焼けました。上面が何もしなくても焦げが出来るのが嬉しいんです。
今度はドリアにも挑戦してやろうと考え中!
詳しいレシピについては「ニトリの直火OK!ホットサンドクッカー!購入レビュー!」をご覧ください。
これ一台の焚火台で色々遊べるのも楽しい焚火台の要因の一つです。
3.ラプカの魅力③ワイルドなビジュアルもOK!
焚火で何かを吊るす囲炉裏式も外遊び屋の好きなスタイルです。
トライポットを使用したり
焚火ハンガーなんかも作って使用したり
流木に吊るすのも風情がある物。
この方法の問題は地面に刺すのが大変なんです。
しかしこのラプカ!
自重もあり、サイドの五徳も高さがあるので流木などを立てかけ、足元を滑らなくすれば簡単にハンガーを作れます。
これはなんか感動したんです。こんな簡単にこの雰囲気を楽しめるとは!
こんなのを着ければ簡単に吊るせます。
さらに
DUGの焚火缶も吊るせます。
この感じの料理・・・好きなんですよね(^^
4.ラプカの魅力④直火感覚で楽しめる!
これを「是」とするかは好みがあると思いますが、
ラプカは燃焼効率が非常に高いという焚火台ではありません。
ほっといても燃えてくれるピコグリルや、スノーピークの焚火台Lと違い
ちゃんと薪を考えてくべないと、着火から火が大きくなるまで、また火の維持も放置では小さくなります。
でもそれが直火っぽくていいんです。直火は最初は地面に熱を取られ、火が大きくなりにくく
火が着いた後も空気が通る様にしっかりと管理すなければすぐに熾火、その段階の前には火が消えて煙いだけの状況になります。
なので必ず火を管理する必要があるんです。
ラプカはそこまで燃焼効率が悪いわけではありませんが
火床がフラットなので、勝手に灰と炭が集まってくれず、熱を拡散しないよう管理しなければいけません。
これがなんとも言えないくらい楽しい!
無論余裕が出ればですけどね。ただこういった楽しみが出来るのもラプカの楽しみかなって思います。
だって楽しいもん(^^
5.最後に
今回はMAAGZのラプカでこんな遊び方知ましたと言うレポートでした!
おそらくまだまだ楽しい使い方が出来ると思います。
自分の発想力次第でいろいろな可能性が広がる!そんな感じがまた楽しいです。
他のキャンプアイテムもまだまだ使いこなせてないと思うしスペックを十分に引き出せていないことが多いので
楽しんでいきたいと思います(^^