外遊び屋です。
キャンプする方なら一度は購入の比較検討候補に入ったことがあるんじゃないか?
そう思うのが、ユニフレームのファイアグリル。そして今回紹介するスノーピークの焚火台。
この二つじゃないかな~って思います。
いや欲しいと思わなくても知らない人はいないという言うくらいメジャーな2つの焚火台です。
今回自粛の影響か、終わったらキャンプ始めたい!という友人からの相談。
どうなの?全部揃えたら高くならない?という相談を受けたので・・・
外遊び屋のスノーピークの焚火台Lに備えているアイテムを紹介します。
正規品は焚火台だけです。後は・・・その都度買い足したりしたもの。
案外ニーズを絞ればオプションパーツ以外も楽しめますよ。
なので・・・まずは焚火台セットに入っているアイテムから紹介したいと思います!
かなり自由度の高い焚火台というのが素直な感想です(^^

スノーピークの焚火台Lの袋に収納されている物

まずは・・・
スノーピーク焚火台の袋
使用時にいつも持ち歩くこちらのスノーピークの焚火台Lの袋です。
スターターセットでもなく、単に焚火台Lを購入したのでついていたのはこの袋だけです。
なんともそっけないですが、重量5.3kgを支えるに十分頑丈な作りです。
最近焚火台Lの本体だけ売っていることはホントに少なくなりました。

今は何とかあるようです。
単品だと18,000円程度。この位ならまぁ他の焚火台と比べてもずば抜けて高いって気もしないか~と思えます。
さて中に収納されているのは・・・
焚火台Lの中の収納物
こちらの6点セットです。
焚火台はもう10年近く使っているので・・・
焚火台のアップ
それなりに年季が入っています。
焚火台を広げるとこんな感じ
たまに亀の子たわしで洗うくらいですね。
焚火台の中身アップ
錆びているわけではないと思うんですが焼きが入っております。
それでも変形も劣化もほとんど見られない・・・この辺りは流石スノーピークさんだな~って思います。

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スノーピークの専用ロストルが必要?

焚火台Lを単品で買うとホントに何もついていません。
なので、もちろん炭床も付いておりません。
これは焚火台で炭火を使うときに燃焼効率を上げ、さらに網に炭を近づけて炭を節約する効果もあります。
ただお値段は5000円程度。炭火でメインで使うというならもちろん押さえたいアイテムですが、
滅多に炭火を使わないけど便利そうだから欲しい!外遊び屋はその位なんですね。
なので・・・
普通の網
ホントに普通の網(500円程度)これを代用しています。
いや・・・年間3回くらいは出番がありますが、結構持ちますよ。
変形こそしますが・・・
ロストルの代わりの網
もちろん正方形なら安定しますし、
バーベキュー仕様
こんな感じで上に網を乗せればバーベキューも簡単。
中心部に炭が来るので周りは保温部分として使えます。
5人くらいになるとちょっと小さく感じるかもしれませんが外遊び屋はこんな感じですね。
焼き網と合わせて900円位だったと思います。
なのでまぁ滅多にしないかな~って方はとりあえずこれで代用してみるのも手です。
ただ・・・100均の網は止めた方が無難です。外遊び屋は最初それを使ったところ・・・
途中で網が崩壊してひどく焦りました。その後も焼くのが大変で・・・。
なのでここはちょこっとだけでもお金を出しておく方が無難です、

焚火台で料理するならおススメ焚火ゴトク

やっぱり焚火で調理はしたいもの!
前出の画像のような網でもクッカーを上に置いて調理すれば安定して鍋などに触れます。
しかし・・・焚火台全面を覆う網を使った場合は薪の補充などが手がかかります。
もちろん補給だけでなく、強火弱火のチューニングにもいちいち網を外すようになります。
そのたびにクッカーを下すのがめんどくさい!
なので・・・
キャプテンスタッグのゴトク
こちらのキャプテンスタッグの焚火ゴトクスリムを使用しています。
なぜスリムを選んだかは先ほどの薪の問題。
ちなみに焚火台に置くと
焚火台に五徳を置いてみる
こんな感じで長さもピッタリ!
五徳自体に自重があるので安定感も抜群です(スノーピークの焚火台も重いので相性は良い)
また画像の通り半分程度覆っているだけなのでそこから薪も補給できるし、
五徳自体も間があるのでその間から薪を足すこともできます。
五徳にクッカーを置いてみる
2つ以上のクッカーを乗せても平気です。
この安定が調理の時にありがたい!

値段も1,800円程度なので手が出しやすかったんですね(^^;
袋からはちょっと飛び出しますが、まぁ邪魔になるほどではないです(外遊び屋の感想)
ちなみに・・・
五徳の自作品
こちらはホームセンターの金具を組み合わせた自作五徳
これをつかうと・・・
自作五徳と併用してみる
さらに面積を有効に使う事が出来ます。
これでも五徳をスライドさせることができるので薪のチューニングもしやすいんですね。
ちなみに五徳の自作の様子は

こちらの記事で詳しく!
焚火料理にこだわりたいときには焚火ゴトクも考慮する価値ありです。

スノーピークとロッジの相性がいい!トライポット

これはオプションというわけではないのですが
焚火台にピッタリのアイテム。
それが・・・
トライポットと焚火台
トライポットです!
外遊び屋が使うのはロッジのトライポットです。焚火にはトライポット!という先入観のみで購入しましたが
重量感あるこのロッジのトライポットが妙にフィットする感じがしてお気に入りです。
トライポットにキャンティーンを吊り下げる
キャンティーンもぶら下げて湯を沸かせます。
なかなか・・・この色も好きですね(^^

キャンティーンはこちらの商品。フルセットでこの値段ならと購入を決断でした。
ちなみにぶら下げるには

ボトルハンガー代わりのマウスオープナーも必要ですよ(^^

最後に 

スノーピークの焚火台Lを10年近く使って、カスタマイズというか買い足したものを紹介してきました。
実際無理にオプションを揃えなくても自分のニーズに合わせて探していくのも楽しと思います。
なんせ頑丈!そして自重があるので色々やっても使えます。
このあたり・・・自由度が高くて楽しいですよ(^^

 



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