10を超える焚火台を愛用するキャンパー外遊び屋です。
完全に焚火台沼にハマり、その魅力の虜になっています。
その外遊び屋も衝撃を受けるほどかっこいいと思った焚火台があります。
初めて知ったメーカーさん「ダックノット」のBSTという焚火台!

雰囲気的にはピコグリルに近い感じですが、組み立て方、構造が斬新です。
使用サイズもゆったり使えるサイズで薪のサイズを選びにくい構造で、ソロキャンプにちょうど良い感じ!
魅力的なのでしっかり調べていきたいと思います!

1.ダックノットの焚火台BSTの魅力①機能美!

焚火台はそれぞれのメーカーさんの技術の粋を集めて作られています。
無駄のない構造に、オリジナリティを出す!そして燃焼効率から、調理まで考え込まれた結晶。
それが焚火台だと勝手に思ってます。まさに機能美!
今回のダックノットの焚火台からもその魅力が溢れています。
まず焚火台の組み立て方!

なんと組立不要のワンタッチです。組み立てが面倒な焚火台には出会ったことがありませんが、
このタイプでワンタッチかぁとちょっと感心しています。
実際どんな感じで動くのか、ちょっと想像しづらいですが、そこがまた魅力的です。触ってみたい!そう思わせてくれます。
しかし工夫されているのはこれだけじゃありません。
五徳の開発には震えを感じました!

なんと同じ形状を置くだけと、逆さにしてぶら下げて使うの2wayで火元からの距離を変えられて火力調整できます。
あまり五徳を使用することが得意でない外遊び屋。
ウィンナーを焼く
ピコグリルを使用するときには基本的には直火に突っ込むというスタイルです。
保温の時にだけ五徳にあげておくという感じですが五徳で近火が出来るというのはかなり魅力!
五徳があった方が、水平を保てるので、中の物がこぼれにくく、また下の薪の空気を遮断しないので煙が出にくいですね。
薪の追加も簡単だし!これはホントに機能美!
ただ、薪の上に直にクッカーを置くのもかっこよいと思っているのでピコグリルにも不満は無いんですけどね(^^;
しかしなるほどな~っていう工夫には魅力を感じます。
しかもこの五徳

2つセットでついており、アルストもぶら下げることが出来る幅らしいんです。
上に網を置けば、アルストが設置できるテーブルとしても使用可能!これは・・・スゴイ!
いやそうして使う事があるかということはまた別として、そこまで考えられているのが凄いです。

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2.ダックノットの焚火台BSTの魅力②無骨!

これは好みが別れるかと思いますが商品説明欄に
バリ跡・溶接焼き跡を残したタフなギア仕上げです。」とあります。もちろんバリが残っているわけではないでしょう。
しかし粗削りな仕上げ!溶接跡というのは同じ形になることが無く、唯一無二の模様となります。
またそのスキルも溶接跡から推し量れるそうです。それが剥きだしてくるというのは自信の表れかな~って思いますね(^^
焚火台として使用するうちにその後は残念ながら見えなくなりますが、最初来た時の美しいさも見てみたいな~って思います。
ちょっと魅了しすぎだぞ!(^^

3.ダックノットの焚火台BSTの基本スペック!

ダックノットの焚火台BSTの基本スペックを確認したいと思います。
●使用サイズ:36×20×高さ23cm
ピコグリル398が38.5×26×高さ24.5cmなので同じような使い方が出来るかなとます。

●収納サイズ:明記無し
明記されていませんが40×28cmの収納袋の入るのでその位の大きさかと思います。
こちらもピコグリル398が33.5cm×23.5cm×1cmなので同じくらいにならないかなぁと考えています。
外遊び屋にとって収納サイズは結構重要でカヤックのハッチに収まるかどうかちょっと詳細を待ちたいと思います。
まぁ入らなくてもナイロン袋で包んでデッキにおいてもいいんですけどね(^^
●重量:本体620g、収納ケース166g、ゴトク42g×2
この大きさにしては軽量の焚火台です。ほんとカヤックには持って来いの焚火台だなぁと思います。
収納サイズ気になるな~!
本体は

炭や灰が集まる形状になっているので、燃焼効率もかなり良さそうです。
また

大きな薪にも入る解放感に加えて、この重さが加わってもへこたれない土台は素晴らしいですね。
かなり作り込まれている!そんな風に感じました。

4.最後に 

正直かなり魅力です。剥き出しの炎で地面から14cmくらいの火床なので直火感覚で焚火が楽しめそうです。
ただ芝サイトなどでは地面への養生が必要になるサイズなので注意が必要ですね。
ピコグリルがかなり主流な存在になった今、被らないという点でこちらを選ぶのもアリかなとも思ってましたが
こうやって詳しく見てみるとまた別物だな~って感じもしてきました。

正直欲しい!
ちなみにダックノットというメーカーも調べてみました。
株式会社ランケットという名古屋にあるメーカーさんで国内生産なんですね。ならばこの値段も分かる気がします。
また有名なユーチューバーのビートないとーさんのグッズも作られている会社です。
なるほど!こりゃこだわってるメーカーさんだ!(^^

外遊び屋が使用する焚火台に以下の記事をご覧ください。

 

 

 

 



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