外遊び屋です。
最近気になる焚火台も増えてきました。
しかし簡単に抜け出せぬキャンプ沼!面白いアイテムが多いです(^^
今回はキャンプというよりおうちキャンプにピッタリだなと思ったシングルコンロ!
おうちキャンプでは火を使うのは難しい時がありますが、
この「キャンロⅡ」はキャンドルや固形燃料を主な燃料として使用するシングルコンロです。
これなら炭や焚火と違って簡単に炎を眺めながら調理が可能そうです(^^
ちょっと詳しく見ていきたいと思います!
1.キャンロⅡの基本スペック!
まずはキャンロⅡの全体画像から!
なかなか厳つい感じのコンロです。ごつごつしている感じがかっこいい!
中央に固形燃料やキャンドルを置くことによって調理することが出来ます。
サイズ感は直径11cm×高さ6.1cmです。コンパクトなので卓上でも熱の養生すれば問題なく使用できます。
厳つい形状ですが、そのごつごつさでシェラカップを安定させることが出来ますし、
メスティンを乗せて自動炊飯もできるのでおうちキャンプのちょっとした時に使い勝手が良さそうです(^^
なによりこれだけ使えて80gです。
ポケットストーブと同じくらいの重さになります。なのでパーツが多いからと言って重いわけではありません。
見た目もオリジナルティなので人と被りにくそうなアイテムというのはちょっと魅力です(^^
2.キャンロⅡの魅力に!
ロウソクの炎や固形燃料を使って、焚火台のような形状のストーブでコンロで調理できるというのは結構魅力です。
先ほどの画像ですが、ゆらゆらと炎の灯りがあふれ出るシルエットも大きな魅力の一つです。
焚火やオイルランタンに近い感じの癒しを得られそうです。
さらに機能美だな~って思うのが
あの厳つい五徳が中に収まり
缶の中に収納出来てこれで持ち運びができます。
この時の大きさが収納6.5×高さ4.7cm!
ポケットストーブが10cm×7.7cm×2.3cmであるので厚さでは倍ありますが、コンパクトさでは負けていません。
なかなか魅力的なアイテムです!
3.キャンロⅡの疑問!キャンドルで調理できるの?
キャンロⅡは固形燃料に特化したモデルですが、キャンドルでも調理できるのも魅力の一つ!
しかしキャンドルで調理できるの?という疑問もあります。
これに関しては外遊び屋の持つUCOのキャンドルランタンのキャンドリアの実績があります。
おちらの3本のキャンドルを使うランタンです。
「焚火気分になるランタン!UCOのキャンドリアが楽しい!」で詳しく紹介しています。
これでどんなことが出来るか実験したことがあります。
おつまみは炙る程度なら可能でした。
熱燗にも挑戦しましたが、これは温くなるくらいでそこまで熱くはなりませんでした。
冬場ではちょっと暖かいといったところでしょうか。
ただこのキャンドリアは炎から天板までが10センチ程度離れているので、キャンドルの炎で炙るわけではなく
温まった空気で調理するといった感じでした。
3本とはいえ、この距離感でできれば、火で直に炙れるキャンロならある程度調理は可能かなと思いました。
ただキャンドルを使った場合はガッツリ料理という訳ではなく、あくまでも雰囲気を楽しむといったようになるのかな。
4.キャンドルだけを使うならキャンロriver?!
キャンロというのはいろいろなバリエーションが発売されています。
キャンドル用の五徳のようなキャンロriverが結構綺麗なんです。
この影の出方!かなりかっこいい!ただ五徳の要素が強そうで、キャンドル受けはなさそうです。
またおつまみづくりセットとして
晩酌セットという物もあります。キャンドリアと違って、キャンドルの炎に近いので熱もそれなりに期待できるかなと思います。
5.最後に
キャンロⅡを見てきました。良く作り込まれてるな~って思います。
おうちキャンプに一つ押さえたいところですが、欲しい焚火台もある中でちょっと手が出せていません。
価格も3,900円程度と頑張れば手が出しやすいところなのですが、「頑張れば手を出せる」が多い物で(^^;
でも購入するならこのキャンロⅡですね。折角なら固形燃料が使えて調理向きという方が外遊び屋の使い方には合いそうです。
どんどん増えていく欲しい物リスト。何度整理しても削れない物欲まみれです(^^;