外遊び屋です。
遂にテンマクデザインさんより焚火台「とん火」が再販されました。
それは12月25日クリスマス18:00の話・・・。
外遊び屋は18:20にサイトに行くと・・・既に「在庫なし」
一瞬パニックです。まだ発売されてない?え?お?まさか・・・?
完売・・・
幻の焚火台は外遊び屋には幻に終わりました・・・。
しかし・・・とん火はカヤッカーにとっても優秀な焚火台です。
今回はその魅力に迫りたいと思います。
また・・・早速「とん火」の再再販が決定です!こちらの情報も詳しく書きたいと思います。

1.とん火の基本スペック紹介!

まずは基本スペックから!
テンマクデザインさんのページより紹介です。

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
まずは外観です。
最近流行のカマド型ですが、とん火はその初期の物だと思います。
調理に特化した作りですね(^^
火を焚く場所は長く、薪を置きやすくなっています。
これが魅力の一つの大きなところです。
キャンプ場などの整えられた薪でなくても扱いやすくなっています。
また、ロストルに傾斜を取ったことで熱が中央に集まる構造。
そして風防もち、さらに火力を安定させています。
このあたり調理に特化しているというのにふさわしい機能です。
さらにこの風防が開け、調理後の暖を取ることができます。
よく考えてあるなぁって思います。
ちなみに大きさは
展開時:420×405×540㎜
収納時:
420×310×35㎜
重さ:約4.81kg
となっています。
いつも比較するスノーピークの焚火台Lが450×450×300となるので
全体的なイメージはそれほど変わらないかなって思っています。
ちなみに重さは5.3kgですからペットボトル分重いといったところでしょうか(^^;
全体的にスノーピーク焚火台Lより一回り小さいといったところです。

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2.カヤッカーとして見逃せない焚火台

このとん火を開発というか、最初に自作していたのは沖縄のシーカヤックガイドの中村さんという方です。
それをテンマクデザインさんが商品化したのがこの「とん火」と聞いております。
なるほどな~って思いました。
薪受けが長くなっているのは流木を手早く薪に変えるために長さをシビアにしたくない。
また火力を上げる2つの工夫もランチを手早く作るために必要な工夫なんですね。
ツアーやっていると上陸から昼食をいかに素早く、そして魅力あるものを作れるか。
これはホントに重要な事になります。利用者の方に満足していただけるものを手早く作り
食後の休憩と自由なまったり時間をたっぷりとれれば満足度も高いですからね(^^
薪を作っている余裕もないのでそのまま流木が使えることが大事になるんです。
そして食後は風防を外して海水で冷えた体を焚火で温めてもらう。
無駄のない作りだなって思います。
組立簡単、火力の担保。ホントスゴイガイドなんだろうなって感じました。

3.幻と呼んだ理由

もう何年も前からとん火が欲しいと思っていました。
しかし・・・ずっと販売されていなかったんです。
ちなみにこのブログを始めた2017年以来ずっと発売を待っていましたが
もう再販されることが無いかなって思い始めていました。
ちなみに・・・

去年のちょうど今の時期に欲しいなって書いているんですね。
懐かしい・・・この時期からいったいいくつの焚火台を買ったのか(^^;
そして・・・肝心な本番に完売・・・幻は幻になりそうでした。
次の機会こそ!!

4.最後に 

優秀な焚火台だと思います。
購入された方!おめでとうございます。
外遊び屋も欲しかったけれども、これまでのところ縁がありません。
前も一瞬出た時には迷って買えなかったりと2回目の逃しです。
まぁ・・・。仕方ないです。
とはいえ来年1月下旬に再再販とワイルド1のオンラインページに出ております。
今回の事を踏まえて・・・それなりの数は揃えて頂きたい!
正直・・・・ネット販売いくつだったんだよって突っ込んでしまいたい(^^;
次も買いに入る予定です!

 

 



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