外遊び屋です。
2020年にハリケーンランタンが品薄状態になり、格安ハリケーンランタンも一般的に見られるようになりました。
元々4,000円しないデイツや、フュア―ハンドランタンが1万円を超える事態も起きて、プレミア価格で買うのなら格安ハリケーンランタンを購入して、価格を下がるのを待った方が良いと考えています。
ただ格安はあくまで格安。期待しすぎるとがっかりするので気を付けて頂きたい点を「格安ハリケーンランタンを購入するときの注意事項と代替対策案!」にまとめています。
しかし、ハリケーンを中心としてオイルランタンのみが雰囲気あるものではありません。
まだまだ雰囲気のあるランタンのジャンルがあります。それが
キャンドルランタンです。今回は外遊び屋の所持するキャンドルランタン5つを紹介しながら、その魅力に迫りたいと思います。
1.キャンドルランタンの魅力とデメリット
個別にキャンドルランタンの説明に入る前に外遊び屋が感じているキャンドルランタンの魅力とデメリットを紹介します。
まず魅力としては言うまでもないですが、揺らぐ炎です。
ほわりと降りる灯り、明るすぎず周りの雰囲気を乱しません。
このゆらりと立つ炎がまたオイルと違った趣で良いのです。
小さなキャンドルであれば、100均でも大量に手に入るので忘れ物の時に心強いのも魅力。
またこのキャンドルの使い分けによって虫除け対策の一端を担えます。
虫除け成分の入っているキャンドルが長い物にも小さい物にも販売されているので、全体的な虫除け効果を高めるためにも使用できます。
これ一つで虫除けは完璧!っていう物ではないので、あくまで補助的な位置づけです。
デメリットは、照明としては役に立たない事。キャンドルランタンで何かを照らそうとするとかなり光量が足りません。
また風により溶けたロウがホヤなどにつくと清掃が面倒です。ホントに(^^;
そしてキャンドルの手配!小さい物はメリットで上げたように簡単に手に入るのですが、
こういったキャンドルは、ちゃんと手配するか、アウトドアショップや充実したホームセンターに行かなければ無いので
忘れ物にはちょっと厳しいですかね。
面倒な方は
格安でオイル化するアイテムがありますので、それを使ってオイルランプ化するのも悪くはないですよ。
キャンドルとオイル両方使えるのも大きなメリットかな(^^
2.オイルランタンとキャンドルランタンの炎の雰囲気の違い
どちらも同じような感じなのですが
こちらはキャンドルを灯しているところ
こちらはオイル化しているキャンドルランタン。
火がオイルの方が赤く、キャンドルの方が白っぽいですね。
この辺りは好みですね。どちらが良いという物ではなく、どちらが好きかです。
ただキャンドルランタンは簡単にオイル化出来るので、どちらも楽しめるようにできます(^^
小さなキャンドルランタンに
小さめのオイルインサート。
こちらの使用感は「UCOのランタンがさらに便利に!オイルインサートキャンドル90!」をご覧ください。
ブッシュクラフトの物でなくても
格安な物もあります。
もちろん
長い方も。どちらも購入しておりますが、持ち運び時の液漏れがひどいのでパッキンを変えようかと悩んでいます。
パッキンを変えることまで考えると、ブッシュクラフトの物とそんなに値段の差が出ないかな。
「UCOのキャンドルランタンが更に便利!格安オイルインサート!」でファーストインプレッションを書いています。
この辺りも好みですね。パッキン買ったら格安品もう一本買おうかとも思っています(^^;
3.所持する5つのキャンドルランタン紹介!
所持する5つのキャンドルランタンと使用感を簡単に紹介していきたいと思います。
この5つのキャンドルランタンです。
①UCOのミニキャンドルランタン
それほど期待して買ったわけじゃないですが、立ち姿が可愛くてすぐにお気に入りになったUCOのミニキャンドルランタン!
価格も2,000円ちょっとでお求めやすかったんですが、最初のキャンドルランタンとしてピッタリじゃない事言うくらい楽しませてくれます。レビューは「小さいけども存在感!UCOのミニランタン!雰囲気が最高級!」をご覧ください
明るくはないのですが、この雰囲気です。荷物を減らすキャンプにも雰囲気を持ち込みたいときにピッタリです(^^
②ロゴスのキャンドルランタン
ホームセンターで衝動買いの一つです(^^;
特に思い入れがあるわけではないのですが、「やっぱキャンドルランタンもええなぁ」と思わせてくれた一台です。
実はホヤを割ってしまい、家じゃないと実戦配備できる状態ではありません(^^;
ホヤだけ買うくらいなら、買い替えた方が安いくらいの物なのでどうしようか迷っています(^^;
なにかジュースの瓶か何かでピッタリくるものがあればなぁ・・。
③テンマクデザインのボトルランタン
外遊び屋が持つキャンドルランタンの中で最も雰囲気が良いと思っています。
手作りガラスっぽいホヤで、牛乳瓶っぽいところも見た目がお気に入りです。
火を灯した時に周りにでる模様が雰囲気があります。
切子で刻んでいるわけではなく、あくまで自然的に見える魅力。
壊したくないので家のデッキでまったりの時に愛用しています。
ファーストインプレッションは「テンマクデザイン「ボトルランタン」の灯りが美しいのでブログで紹介!」にて。
これも家では出番が多い物です(^^
④UCOのキャンドリア
キャンドルランタンで明るい物は無いのかと考えて探して見つけたのが
UCOのキャンドリアです。
3本のキャンドルで周りを照らしてくれます。
これは
やはり明るいです。キャンドルの熱を利用して天板でコーヒーの保温もしてくれます。
なんとも便利なキャンドルランタン!ネックは大きい事(^^;
持ち運びはハリケーンランタンと変わらないくらい、かさ張ります。ただハリケーンランタンより明るい。
これをオイル化すればすごいことになりそうです(^^
「焚火気分になるランタン!UCOのキャンドリアが楽しい!」で詳しく紹介しています。
こいつは好き嫌いが凄い別れそうなアイテムですが、外遊び屋は気に入っているんですよ。
暖かいので(^^;
⑤UCOのキャンドルランタン
外遊び屋のメインランタンの一つです。
オイル化して使用しており、
コンパクトになるので持ち運びも便利なんです。
普段の使用は
フラットリフレクターを使用しています。
こちらのフォルムが好きですね(^^
ヒロシちゃんねるで登場して、衝撃を受けたランタンです。
UCO自体は知っていましたがフラットリフレクターをつけることでこんなに魅力的になるとは!
以来お気に入り。カラーバリエーションもあるのでサイトイメージにも合わせやすいです。
4.最後に
炎の揺らめきが魅力なキャンドルランタン5つを紹介しました。
オイルランタンに比べると入りやすいランタンだと思います。またオイルランタンとは違った風情とバリエーション。
そして扱いも違ってくるので、オイルランタン高くて手が出せないな~って方にも選択肢に入れてよいジャンルだと思っています。
外遊び屋はオイルランタンとは違った感覚で楽しめるジャンルなのでおそらくまだ数は増えるかと思います。内緒ですけどね(^^;