外遊び屋です。
キャンプ用品を揃える相談を受けるのですが
最近悩んでおります。
というのも・・・
いまいちやりたいスタイルが見えない・・・
外遊び屋のスタイルを押し付けるのも・・・
ですからね。
なので・・・今回は頭の整理も含めて
キャンプ用品を価格別に並べてみようと思います。
1.基本スタンス
基本的なスタンスとして今回は
大人2人子ども2人の合計4名。
オートキャンプを楽しむスタイルという事で
考えていきたいと思います。
まぁ・・・ちょっとずつオーバースペックで書いてしまいますが(^^
2.テント編
最初のテントはワクワクするものですよね。
いや・・・最初に限らずですけれどもね。
ただ・・・これが難しい。
いったいいくらいのテント・・・どんなのって思うので・・・
価格別の物をそれぞれ上げていきたいと思います。
今回は6人用テントで行きますね。
①激安2万円以内
とりあえず2万円以内なら安い部類でしょう(^^
a.Amazonベーシックテント
それでも8人用のドーム型テントがこの価格は破格に安いです。
詳しいレビューは「Amazonベーシックテントレビュー」をご覧ください。
正直とりあえず初めて見るっていう点ではおススメですね。
設営もし易そうです(^^
b.DODビックワンポールテント
ちょっと前までDODさんは格安製品のイメージでしたが見事にイメチェンですね。
ただ・・・同じワンポールでも・・
色が変わると値段が上がりますのでご注意ください。
どちらも8人用のテントなので居住空間は十分ですね。
テントにはグランドシートをつけるべきと考えますが、
このくらいのテントならブルーシートの代用で十分でしょう!
ナチュラル系の色に合わせるなら・・・
こういったもので十分でしょう(^^
ちなみにこのODシートはタープとしても使用しています。
結構便利・・・
②5万円以内
スタンダードな値段になってくると
a.アメニティドームL
こちらも詳しいレビューを「アメニティドームを語る」をご覧ください。
ちなみに・・・
こちらがグランドシートとして使えるようです。
純性は結構いい値段しますからね・・・
b.TENT FACTORY(テントファクトリー) トンネル2ルームテント
前室付きのテント。
人気のDODさんのカマボコテント風です。
前室が広いのでタープなしでもできそうですね(^^
3.テント内部
テント内部はコーディネートが必要になりますが。
テント内部にもマットを敷いて下からの地熱を
押さえておく方が良いでしょう。
ちなみに・・・
下からの熱が遮断できます。ただ・・・
テントの中が殺風景になってしまうので・・・
こういったレジャーシートを敷くとみられるようになります。
レジャーシートもふかふか系があるので探してみてください(^^
結構種類あるので、好きなガラ物を探せますよ。
4.寝具
まずは寝袋ですね。
これに関しては・・・おススメがあるんですね。
それが・・・
なんとダウン!そして快適睡眠温度が-3℃と
かなりの温度をカバーしてくれます。
これなら冬キャンプも怖くはない?
さらに封筒型は合体できるので
お子様と一緒に入ることができる優秀品。
流石です。モンベルさん・・・
とはいえ価格が・・・という方もおられますね。
このくらいでいかがでしょうか?
ちなみに夏ならそれほど寝袋は必要ありませんが
9月以降はかならず持っていてください。
また寒さ対策は秋キャンプの重要事項は寒さ対策!無電源でもあったかく過ごす方法!
をご覧ください。
さらに・・・エアマットも欲しいところです。
エアマットによって睡眠の快適度があがります。
ちなみに安いエアマットだと空気感があって落ち着きません。
ちょこっとお値段が張りますが・・・
なので・・・かなり空気がパンパンに入ります。
これでかなり快適睡眠です(^^
他にも・・・
こんなのもありますね。
確かにキャンプ内のマットをしっかり引けば必要のない物ですが・・・
結構いいんですよね。寝心地。
更に・・・
最近ハマっているコット。
これもありですが・・・スペースが必要になるので・・・
ファミキャンにはちょっと不向きかな~
5.クッキング編
調理に必要な物はいくつかありますね。
①バーナー
②クッカー
③食器・カトラリー
くらいですかね。
それぞれ行きますよ!
①バーナー
ファミキャンに2バーナーは外遊び屋は
必ずしも必要とは思っていません。
積載場所も取るので外遊び屋のスタイルには合わないんですね。
外遊び屋はシングルバーナー2つを併用しています。
おススメ①soto ST301
火力が強い上に火点が広い!そしてガス缶が離れて設置できることから
大きな鍋も調理出来ます。
ダッチオーブンも使えるバーナーなので何かと重宝しますね(^^
ちゃんと調理するときには外遊び屋もこれを使います。
全体的に火が回るので使いやすいんですね。
そしてもう一つは
おススメ②イワタニジュニアバーナー
火点が狭いので焼きムラが出来やすいですが
手軽さを勘案すればかなり優秀なアイテムですね。
この二つがあれば2バーナー同様使い勝手はいいです。
単体でも使えますしね(^^
おススメ③キャプスタ バーナー
外遊び屋も使っていますが
抜群の安定ですね。
これ二つ買えば普通に2バーナーですよ。
安定も抜群ですからね。積載はそれなりに大きいですが
2バーナーの半分くらいで収まります。
むろん単体で使えるので必要な時に必要な分だけ
出せばスペースも取りませんね(^^
この辺りでバーナー系は回してもいいと思いますね。
まぁ・・・朝食にどれだけ力を入れるかですが・・・(^^;
②クッカー
これ・・・結構難しい・・・
いや・・・例えば・・・
コールマンさんからも。
おススメならユニさんですよ。
ただ・・・ここまでのボリュームで使うか・・・ですよね・・・
お米とカレーくらいなら
兵式飯盒と
これで足りますからね・・・。
合計5千円程度だし・・・。
後は欲しいスキレットなどなど考えると・・・
とりあえず飯盒と鍋でいいような気がします。
手軽な飯盒炊飯は簡単なやり方を紹介していますので
ご覧ください。
もしくはホームセンターで格安の鍋を使うか・・・
いっそニトリのダッチオーブンなどですかね。
こう書いていると・・・
兵式飯盒とニトリのダッチオーブンですね。
ニトリのダッチオーブンの使用感も書いていますので
ご参考までに。ちなみに・・・これで3千円程度ですね。
ダッチオーブンは今後も使う可能性もあるし、
焚火でガンガン使えるし・・・なんならダッチ2つでお米まで
カバーしちゃいますか(^^
③食器・カトラリー
ここは迷わず
「キャンプクッカーに迷った時に無骨な王道たち!」をご覧ください。
値段も格安ですから一人1セットくらいあってもいいかな。
お茶碗、お椀、取り皿各種がそろいますからね。
後は・・・まずは100均などでお好みの大皿やカトラリーを買うと
よいでしょう。巾着も売ってますからね。
意外と・・・
安価なのですが収納に場所をとるのでちょっと不便に感じることも。
まぁ・・・これもお好みですね(^^
6.焚火台
焚火台は必要でしょう!
え?だって焚火は欠かせないし、焼肉などもできるし。
最後に焚火を囲んで語り合うのもいいですからね。
焼マシュマロとか。
それを考えると・・・
いい網も付いているのでこれ一台でほぼカバーしてれます。
大きさも40×40ほどあるのでしっかり焼くスペースも担保しています。
値段も格安ですね。
ただ・・・
外遊び屋の使用する
こちらもいいですね。ただ・・・オプションも高い・・・
こちらも詳しいレビューを書いていますので
焚火台の魅力をご覧ください。
ただ・・・ちょっとお高いので
気にならない方は・・・
フルセットで一万円ですから、廉価版としてはありですかね。
まぁ・・・焚火台は楽しいジャンルなので
ここはあまり押し付けませんよ(^^
ちなみに・・・火ばさみなども忘れないでくださいね。
また薪に火をつけるには着火剤なども必要ですので
お忘れなく(^^
7.テーブルチェア
これもスタイルによりますが・・・
小さくなる物がおススメですね。
外遊び屋が使用しているのは・・・
ちなみにモンベルさんですね。
余りやすいと作りが甘くて、がたつくなど安全面に不安があります。
また組み立てもうまくハマらないのでお気を付けくださいね。
これは好き嫌いになりますが、平たくコンパクトになる物よりも
丸まる物の方が外遊び屋的には車載しやすいですね。
同じ理由でチェアも・・・
チェアワン型のコンパクトチェアだと収納が楽ですね。
お子様にもいいサイズですから。
大人の方は・・・
ハイバックの方がリラックスできると思います。
ちなみにどちらも本家はヘリノックスさんです。
当然価格は高いですが、安定感と組み立てやすさは段違いですね。
どちらを選ぶかは・・・使う方次第です。
8.灯り系
最初のランタンに関してはLEDをおススメしますね。
先日「最初のランタンについて」詳しく書いております。
そちらをご覧ください。
ランタンはそれでいいですが・・・
ランタンスタンドですよね。
これに関しては・・・
打ち込み式で自立するのでお子様が足をかけることがありません。
また・・・サブポールとしてタープを支えたりしてくれるので
便利ですね(^^
こちらも
ちょっとお安い物があります。
ただ・・・ポールを持っているなら
DODさんのチンアナゴペグもありますので
ご検討ください。こちらのレビューもあるのでご覧ください。
9.最後に
いろいろ書いてきました。
最初に揃えるならって思いながら書きましたが
足らずはあると思うのでまた、必要に応じて書き足していきますね(^^