外遊び屋です。
ハマるアイテムって結構あると思いますが、その一つにシングルバーナーがあるんですよね。
特に外遊び屋はコンパクトっていう言葉に弱いのでかなりシングルバーナーは魅力的です。
まだまだ買いたいものがあります。
しかし今回は・・・使いやすいシングルバーナーないかなって探している方に胸を張っておススメできるSOTOさんのST-301!
既に使用歴は6年は経過しておりますね。
それでも健在です!これを熱く語りたいと思います!
1.基本スペック
まずはSOTOさんお公式ページより基本スペック
まず大きさ!
幅190×奥行176×高さ83mm(使用時・ゴトク+点火ボタンのみ)
幅160×奥行100×高さ90mm(収納時)
基本的には手のひらに収まるサイズです。
畳むと・・・エンタープライズ号のような形になります。
お分かりいただける方だけで(^^
こんな感じです。
またガス缶が本体から30cm程度離れますので大きな鍋も使用可能です。
こちらもデータによると
直径25センチまでの大なべが使用可能!
これはね・・・ニトリの大きい方のダッチオーブンと同じくらいです。
つまり!
これなら10インチダッチオーブンが使用できます。
ダッチオーブンが使用できるシングルバーナー!
魅力でしょ?
2.高火力!
シングルバーナーの難点は火力が弱い事でした。
しかしこのST-301は3,200kcal/hという高火力です!
CB缶ではもっともつよいのでは・・・と思っています。
ちなみにイワタニさんの名品「風まる」でさえ3000kcal/hですのでそれよりも火が強いんですね。
なので・・・調理の幅も広がります。
3.火点の広さ
火点という言葉が正しいか分かりませんが、火が出る場所の大きさですね。
これが広いので・・・均等に火が通りやすいんです。
鍋全体を熱することができるので鍋の対流もスムーズです。
これね・・・意外と他のシングルバーナーは狭いんです。
個の広さは調理上でかなり有利です。
4.使い勝手
外遊び屋が購入した理由は、まだカヤックのガイドの時でした。
ワンデイツーリング時にパスタを出したくなったのですが、持っていたシングルバーナーでは火力が低い上に飯盒を覆うだけの火点が無いので湯が沸きづらく
パスタが旨く湯がけなかったんですね。
これが一気に解決したのがこのST-301でした。
火点が広いので湯が一気に沸いて、対流で鍋内の温度が下がりにくいのでパスタがちゃんと湯がけました(^^
また・・・
お米を炊くにも便利ですね。
5.欠点
ただいくつかの欠点があります。
まずガス缶へのアタッチメント。
これがつなげニクイ!ちょっとしたコツが必要です。
外遊び屋は缶を押し込みながら回して締めこまないとガスが出てきません。これが慣れるまでに時間がかかりました。
また・・・
五徳が3本なので鍋などが安定悪いんですね。
メスティンとの相性はあんまりよくなかったですね。
しかし!これは簡単に解決しました!
ユニさんのバーナーパット!
ピッタリサイズでかなり安定しました。
これは・・・全然違いますね。
6.ちょっと作ってみる
バーナーの実験として、メスティンでパスタを作ります。
メスティンのパスタはくっつかないように結構つつくので安定が良くないと作りにくいんですね(^^
早速!
具材を入れて・・・
味噌を入れます。
ちなみにメスティンは大体リベットまで水を入れれば問題は解決だと思っています(^^
保証はしませんが・・・。
これで火にかけてパスタを湯がきますが・・・
かなり・・・安心してつつけます。
パット一枚でこんなに違う??
ってのが感想!いい感じです。
でも・・・これでいけるとは言いたくないので今回は実は納豆パスタです!
味噌汁を入れた理由が分かったでしょ(^^
ドンって2つ入れてかき回しますと・・・
完成です。
しっかり回しましたが、やりやすかったです。
意外と・・・相性よかった(^^
7.最後に
今回はST-301を紹介しました。
やっぱり火力が強い!火点が広い!大きな鍋が扱える!
この三拍子は使う範囲が広がりますね。
カップラーメンの湯を沸かすだけならオーバースペックかもしれませんが、調理を考えると結構使えますね。
ご参考までに!
2022年残念ながら廃盤になったようです。残念!現在少し火力の弱いフュージョンが出ています。
使ってみたいなぁ(^^