外遊び屋です。
いきなりなんですが・・・
今更このブログでスノーピークさんのアメニティドームMを
分析しなくてもいいんじゃないかと思っています。
もはや語ることなくとも名品であるし、
持っていなくても、触ったことある、目撃したことがある
ホント最初の一張にいいテントだと思います。
Sの方もカヤックで使っている方おられますが、
可愛くていいしね。
ではなぜ書くか?
頼まれたから
それだけです。
買いたい知人が居て、質問してきたから
おススメしました。すると・・・
「とりあえずブログで記事にしてよ」
はい??
「ブログで書くときは調べて書くだろ?
だから今の意見よりいい意見が出るはずだ!
書け!!」
という流れですね。
ほら・・・説明するから導入が長くなるでしょ・・・。
でも・・・客観的に見るのも結構面白かったので
要請に応じて記事にしてみました!
お付き合いいただけると幸いです。
1.基本方針
スペックなどの基本的な事は
気になることや、いいなぁと思ったことを上げていきたいと思います。
ちなみに先ほど話に出てきた依頼者ともいえるS氏は
家族3人(大人2子ども1)で楽しみたいとのこと。
ここを基準に判断していきたいと思います。
2.設営
説明書によると2人以上での設営という事が書かれていますが、
最悪1人でも建てれる作りです。でも説明書どおり2人で建ててくださいね。
設営が早くできるという事はお子様も暇をさせないですみますね。
いや・・・テント建てれなくて喧嘩するカップルも見かけますから
テントは立てやすいに越したことはありません。
基本的には名前のとおり「ドーム」型なんで
設営が難しいことはないです。
加えてフライシートとインナーテントが合わさるように
テープの色が分けられているそうです。
これならたまにしか立てずに記憶が定かでない時にも
思い出せそうですね(^^
3.広さ
インナーテントの広さが265×265です。
寝るスペースとして考えたいのがマットのサイズです。
3人が一人1枚マットを引くと前提すると・・・
231cmの広さが必要になります。
これで真ん中に寝たとすると横のあまりが17cmくらいですね。
手のひらを広げたくらいのあまりしかありません。
人数分マットを引くことを考えると・・・
4人は難しいですね。
なので詰めて寝ることになります。
荷物などは入り口付近に置くスペース70cmほどあるのでまとめてとれば
それなりには荷物が置けますが、手狭感はありますね。
しかしマットは基本なわけではないです。
ちなみにモンベルのマットは
幅が50cmなので詰めれば何とか4人寝られそうです。
寝相がよければね(^^
4.広い前室
前室がありがたいのは靴が夜露で濡れない事や
ちょっとしたアイテムをしまって置けることですね。
夜寝る時などはしまっておきたいものもありますから。
盗難とかも可能性がありますからね・・・。
それに雨の時にテントの中も濡れにくくなりますね。
さらにポールで跳ね上げて狭いながらタープの代わりにも
なりますね。こじんまりとしたキャンプの時もいいです。
5.作り
これはね。さすがスノピさんですよ。
フレームの強度、中のショックコードの強度、縫製。
個体差はあると思いますが、外遊び屋が見たものは全く問題ないですね。
それに永久保証!この辺りを含めてスノピさんはすごいと思います。
6.コストダウン
とはいえ、コストは何とか落としたいところ。
本体価格といういうより、付属物で抑えていきましょう。
外遊び屋が目を付けたのが・・・
ざっと19,000円です。本体と合わせると50,000円程度になります。
純正を使うメリットもありますが、必須という事でもありません。
ちなみにインナーテントの大きさが265×265の正方形です。
正方形はありがたいです。
例えば・・・
こちらで角を織り込めばグランドシートの代わりになります。
また張り方によっては前室までもカバーできます。
お値段が800円ですね。ブルーシートと違い
色が目立たないので、安っぽさが出にくいです(^^
そしてインナーマット。
厚さが5㎜です。
これなら・・・
こちらの2枚で同じくらいですね。
価格は4,000円程度ですね。
そして・・・
こちらの二枚敷きでいかがでしょ?
合計は10,000円程度ですね。
あんまり価格低下にならないか(^^;
7.最後に
実際もっと魅力的な場面はあると思います。
かなり優れたテントであることは認識してますからね。
カラーバリエーションがもっとあれば・・・なんてことも
思いますけどね(^^
やっぱり使用者が多いという事はそれだけ実力がありますよ。
あとは・・・好みですね。
という訳で、今更アメドの魅力を書いてみました。
書いてみると・・・長くなるなぁ。
書きたいことが溢れるアイテムです。