外遊び屋です。
テントの選び方など書かれているブログは
たくさんあります。大変すばらしい記事もたくさん
あるので、専門的にはそちらにお任せします。
今回はホントに初心者の方が購入を考える際の
イロハの「イ」を書いていきたいと思います。
というのもテントの耐水圧などデータが出ても
分かりにくい方もおられるはず。
いきなりそこに行くとホントに「?」な状態に
なります。
そこに行く付くまでの段階を説明していきたいと思います。

1.テントの外寸を確認しよう 

テントを探しているうちにお気に入りの気になるものが
出てきますよね。むしろ欲しいテントがあってから
情報を集めることもあります。
ただ・・・気を付けて頂きたいのはサイズです。
ここでいうサイズは何人寝られるか?ではなく
張った後外の大きさです。
そんなことなんでいるの??
って思われるかと思いますが・・・

大きすぎて張れないっていうのは最悪です。
これはオートキャンプで区画サイトに入った時の
話です。最初は車が横付けできる区画サイトを選ぶ方が
多いと思います。確かに荷物の搬送が無い分
楽ですからね(^^
しかし・・・区画サイトはスペースが限られます。
区画に入らずにテントを借りるか・・・
2サイト借りるか・・・
苦渋の決断を迫られます。
なので・・・

最初は行きたい場所などの区画サイズを
調べておくのも手です。

ただ・・・大きめの物を買わない限りは
大体収まります。でもテントのサイズが6m×5mくらいになると
注意してくださいね。

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2.設営できるかも確認しよう 

先日のアメトークでもフットボールの後藤さんが
言っておりましたが・・・
大人7人がかりで二時間半かかった・・・らしいです。
これは・・・実はよくある話なんです。
外遊び屋が勤務していたキャンプ場でもありました。
テントが立つのが2時間半。そこに搬入・・・いったい何時間・・・
って事があります。
今は大体テントを立てる動画をYouTubeで出てますので、
それを見てひとりで建てれるかどうかも見てくださいね。
また・・・実店舗がある場合はそこで試し張りをさせて
貰ってください。二時間説明書とにらめっこしていると・・・

家族で揉めます

お気を付けください。

3.収納サイズを確認しよう 

そしてなにより収納サイズ!
家に置いていても、車の積載にしても
テントを置く場所が必要です。
つまりテントを畳んだ時にも小さくなるに
越したことはありません。
特に家の収納を圧迫すると・・・
肩身が狭くなります・・・。
なので・・・そこもチェックしといた方がいいですね。

4.おススメテント 

実際耐水圧などが重要な局面に外遊び屋は直面していません。
というのも・・・

タープの下にテントが大体収まっているので
大雨でもテントを直接叩かれることが少ないんです。
なので工夫次第ですね。
とまぁ・・・そのあたりを気にせずにおススメテントなら・・・

1.Amazonベーシックテント

なんとお値段が14,000円という破格の安さ!
しかも広々空間!でもどのサイトにも収まりそうな450×270。
ただ・・・雨には弱そうなのでタープの下に張った方が
雨の日は無難かも。
ちなみに組み立てはドーム型テントなのでかなり楽ですね。
いや・・・始めの1つにはいいんではないでしょうか。

2.スノーピークアメニティドームL

540×310とちょっと大きめながら広い全室。
正直・・・説明は要らないかと思います。
全てにおいて文句がない逸品ですが・・・

みんな使っている・・・

なのでキャンプ場では被る可能性があります。
なので・・・

ほぼ同サイズのモンベルさんの商品なんかもいかがでしょう(^^

5.最後に 

ちょっと違う視点から入門テントを考えてみました。
ホントね・・・テント張れないっていうトラブルは
意外にあるんですよ。物理的技術的にも。
なので・・・最初の一張には扱いやすい物をおススメします。
とはいえ・・・自分の好きなテントは欲しい物!
テントを見る時にちょっと注意してみてください(^^

 



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