外遊び屋です。
メーカーにこだわって揃えるキャンパーもいます。
統一感が出ますし、こだわって選んだメーカーのギアは使っていて安心感があります。
まさに「推し活」!
ただそこまでこだわらなくても、嗜好の方向性が一致してついつい多くなるなんてこともあります。
外遊び屋は「ユニフレーム」です。
ユニフレームで揃えている意識はありませんでしたが、ユニフレームの製品は大好きです。
そのユニフレームファンの外遊び屋は「これはいい!」と愛用しているキャンプギアを紹介!
使っているからこそ分かるポイントを詳しく書いていきたいと思います。
まずは焚火アイテムから行きたいと思います。

1 ユニフレームの便利な焚火アイテム3選!

ユニフレームで焚火アイテムを先に持ってくる事はちょっと珍しいかと思いますが、ユニフレームのキャンプギアでさらに焚火が好きになったので一番に紹介したいと思います。
玄人好みというよりは入門編の物ですが、長く使える秀逸なキャンプギアたちです。

薪割りが楽しくなる!燕三条乃斧!

ユニフレーム(UNIFLAME) TSURUBAMI 燕三条乃斧 684191

【サイズ】全長:約275mm、刃長:約115mm、刃厚:約5mm
【重量】約450g
【材質】刃:炭素鋼材(S50C)/ 柄:EPDM(ゴム系)
【セット内容】専用シース付き
バトニングなどの薪割りが一気に楽しくなったのがこの「燕三条乃斧」がきっかけです。
当初使っていた斧は刃厚があり「パカン」と割れれる時は気持ちいのですが、そこまでがなかなか食い込んでくれませんでした。
薪を叩いて叩いて割っていたので苦しいばかり。嫌いではないけども極力したくないのが薪割りでした。
しかしこの燕三条乃斧に出会い5mmという刃厚と抜群の切れ味でトントンと叩くとパカンと割れる快感を知りました。
力も要らないし、殆ど疲れない!
「こんな楽しい物だったんだ!」と気づかされたキャンプギアです。
ハンドルがゴム系なので見た目的には味がある感じではありませんが、このお陰でショックが手に伝わりにくくなるので、疲れにくく快適に薪割りができます。
ほんと優秀!薪割り、バトニングに苦痛を感じている方はちょっと検討してみる価値はある斧です。

ユニフレーム燕三条乃斧を3年使ったレビュー!開封から現在!

使いやす!ブッシュクラフトナイフ!

ユニフレーム-UNIFLAME UFブッシュクラフトナイフ

 

【本体サイズ】全長:約23cm
【刃体長さ】約11cm
【シース】全長:約22.5cm
【重量】本体:約150g/シース:約40g
【刃体素材】ステンレス刃物鋼(8A材)
続いても刃物です。
キャンプでナイフを使う事もありますし食材を切ることから袋の開封、また薪割りなど出番が多いキャンプギアです。
また「使いたい」キャンプギアでもあります。
沢山のメーカーさんからも出ていますが、外遊び屋が選んだのはこのブッシュクラフトナイフです。
発売日に購入しました!
というのも形が好み!
アウトドアナイフにはあまり尖って欲しくないんですよね。
先が下に曲がる様になっている形が如何にもアウトドアという雰囲気に惚れました。
実際使ってみるとグリップの握りやすさが秀逸です。
滑りにくいので安全ですし、軽いバトニングくらいのショックは吸収してくれます。
刃の長さも包丁としてぴったりですが、刃厚が厚いのでお造りなどを薄く切る時にはコツが必要になります。
その代わりに魚をさばいて断ち切るには心強いナイフです。
外遊び屋は研ぐのが苦手なので切れ味を維持することができませんが、研ぎたてはかなり切れます。
グリップがウッドではないので玄人好みではないようですが、安心してる使えるナイフです。

着火が便利になる!スティックターボⅡ

ユニフレーム(UNIFLAME) スティックターボII 632048

【サイズ】約Φ16(Φ27)×全長209mm
【重量】約140g(未充填時)/【充填量】約3.0g(0.28g/分)
【材質】ステンレス鋼・亜鉛ダイキャスト・樹脂
【使用燃料】市販ライター用ガス
【機能】火力調整ツマミ/ロック機能付き/市販のライターガスで充填可能
市販のライターガスを使って繰り返し使えるターボライターの親分のようなトーチです。
ロックが付いているので、持ち運び時に火が出るという事はもちろんありません。
火力が強いので着火剤無しで焚火を付けることも可能です。
ライターガスで繰り返し使えるので、買替の手間が無い所が気に入っています。
チャッカマンなどはいつの間にか無くなっていて、当日にちょっと困るという事もあります。
充填式なら出発前に家でチャージできるので、店舗に寄る手間が無い所がいいですね。
火もまっすぐ出るの、薪や炭を組んで着火剤が少し遠い時にも問題なく着火出来ます。
またオイルランタンで火が届きにくい時に火力を弱くして使えばストレスなく着火出来て便利です。
発売と同時に購入して2本4年間くらい使っていますが、どちらも故障ありません。
このタイプのトーチは壊れたり当たり外れがあるのですが、2本ずっと使えているのは優秀だと思います。
スティックターボは夏の蚊取り線香などを着火するときにすごい便利です。
森林香になかなか火が着かずにイライラした経験を持つ方には是非選んでいただきたい!

ユニフレームの新商品!使い方自由のスティックターボⅡを購入レビュー!

以上焚火アイテム!いつも持ち歩いている物なので使い勝手はいいです。
またどれも故障無し!ユニフレームの品質に安心感があります。

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2 使って楽しいユニフレームのソロ用焚火台!

ユニフレームにはたくさんの焚火台がありどれも魅力的です。
欲しい物はまだまだあるのですが、外遊び屋の愛用品の中から2台を紹介です。

これが元祖?ネイチャストーブ ラージ

ユニフレーム ネイチャーストーブ ラージ 682982

【サイズ】使用時:210×235×(高さ)250mm/収納時:205×215×45mm
【重量】約1.2kg
【材質】ステンレス鋼
【付属品】収納ケース
ネイチャーストーブというと二次燃焼系の焚火台などの燃焼効率が良い物を思い浮かべます。
確かに10年くらい前にソロストーブの廉価版が出だして定着し始めたくらいからそう使われ出したかな。
そのころソロストーブやトークスの二次燃焼系焚火台は「ウッドバーニングストーブ」と呼ばれていました。
その当時からネイチャーストーブと言えばユニフレームという意識がありましたね。
ネイチャーストーブには二種類あり、DVDサイズになるものがネイチャーストーブでその構造を使った大きい物がネイチャーストーブラージです。
コンパクトなネイチャーストーブも所持していますが、おススメと言われるとラージかなと思います。

コンパクトで携行性が良いのですが、燃料があまり入らないのと、上からしか補給できないので調理している時にも火力調整がかなり忙しくなります。
じっくり焚火を楽しむにはラージですね。
これもかなり愛用していますが熱変形もなく今でも現役の焚火台です。
燃焼効率も良く箱型なので少し湿気た薪でも燃やしてくれ、爆ぜても炉内で収まることが多いので周りに火の粉が落ちにくい構造です。
着火も楽なので最初の焚火台にもぴったりです。
ユニフレームでも古豪といった感じのポジションな焚火台ですね。

再販決定から分かる人気の高さ!ファイアグリルsolo!

[ユニフレーム] ファイアグリルsolo 683095

サイズ / 使用時:約295×295×180(網高)mm 収納時:約210×210×50mm
材質 / 炉・ロストル・焼網:ステンレス鋼 スタンド:鉄・クロームメッキ 収納ケース:ポリエステル
重量 / 約900g
分散耐荷重 / 約5kg
ユニフレームの名品ファイアグリルのソロキャンプバージョンです。
見た目が可愛く、コンパクトですが炉が開放的なので薪の大きさを選びにくいメリットがあります。
高さがチェアのロースタイルの方にぴったりで、屈みこまなくても、起き上がらなくてもいいちょうどいい高さです。
一度廃盤になって人気が無いのかな~って思っていましたが、この春から再販!
また先日本家のファイアグリルに真ん中に穴が開いた調理しながら薪を足せるヘビーゴトクを発表!
調理しにくいという欠点を克服できるようになったので、ソロでも発売が待たれています。
安定も良く、可愛いのでオシャレ系キャンパーさんとの相性はいいですね。

3 最後に

ほんとは10選をしたかったのですが、長くなりすぎそうなので今回はここまでです。
書いてて思いました。ホントに面白い物がおおい!
長く使えますし、買って損はない物ばかりですね。
ちなみに持っていない物で

調味料ボックスなど気になるものも多々あります。
この辺りもまた詳しく紹介していきたいと思います。

 

 

 



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