外遊び屋です。
衝動買いとは恐ろしい物でユニフレームの新商品情報で食いついてしまいました。
その名も「スティックターボⅡ」!
一言でいえば手ごろに使えるめっちゃ強いチャッカマンといったところです。
スティックターボⅡ①
発売と同時に衝動買いでしたが、外遊び屋の使い方にはしっくりくる使用感です。
今回はユニフレームの2020年新製品ラインナップの一つであるこのスティックターボⅡをブログで詳しく紹介したいと思います!
※記事は2020年4月20日にアップしたものです。2023年7月も問題なく使用できています。
2台持っていますがどちらも現役!この燃料チャージできるタイプでは珍しいほど故障無しです。
その3年間使った使用感も追記しています。

1 スティックターボⅡ基本情報(公式サイトより)

全体像を掴んでいただくためにユニフレームの公式HPよりスティックターボⅡの基本情報です。
●サイズ:直径16㎜×長さ209㎜
直径は結構大きいです。同じくユニフレームのコンパクト焚火台のネイチャーストーブには
ネイチャーストーブの穴
サイドから着火しやすいようにチャッカマンを入れる穴が開いているのですがこの穴には
ネイチャーストーブの穴に入らない
残念ながら差し込めません。コレが入ればもっと便利だったんですけどね。
ただ
ネイチャーストーブには着火できる
炎がターボなので着火剤には届きそうです。
また長さ20㎝あり着火ボタンから着火ボタンから火が出る先までは10cm以上あるので
薪ストーブへの着火
奥行きのある薪ストーブに着火するのは便利でした。
ただコンパクト感はなく、ごっついイメージです。
●重さ:充填前約140g(満充填後約143g)
充填量が3gなんですが、これが果たしてどのくらいの量かはまだ自信が持てません。
正直ULを目指す方には「重い」部類に入る重さです。
一度チャージするとかなり長く使えます。バーナーなのでその点火時間にもよりますが、頻繁に充填しなければいけないという事はありませんでした。
毎週使っていますが、忘れたころに日が弱くなるといったくらいです。
●使用燃料:市販ライター用燃料
普通に売っているライター用の燃料で充填し繰り返し使えます。
充填口
こちらから充填ですね。やり方はココにライター用燃料の先を押し付ければ終わりです。
スティックターボⅡにロックが掛かっている事を確認してから、
火器が無く換気の良い場所で充填してください。
外遊び屋は

今まで使っているこちらのガスを使用する予定です(2020年当時)。
2023年7月現在すでに使い始めていたこのガスがまだ半分以上あります。一本買うとしばらく数年使えますよ。
比較的故障のないバーナーです。
ここまでは公式サイトで確認できる情報です。

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2 安心のユニフレームの取説の情報!

ここからは商品に書いてある取説からの情報です。
スティックターボⅡ取説①
まずは商品正面!ユニフレームのロゴが魅力を発します(^^
こちらの情報をピックアップです。
●最大火力1,300℃
既にトーチレベルの火力を発揮してくれます。
ただコレだと燃料がどれだけ使ってしまうんだと不安になります(^^;
ただ!!この火力なら料理も炙れそう!
キャンプの時にちょこっとお造りの味変などに使える。
トーチは火をつけるだけでなく、料理もできますからね。
ピザの焦げ目つけに!
ねっ!外遊び屋向きのアイテムでしょ?
さらにターボ式なので風に強いのでキャンプの時に苦労することも少なそうです。
※2023年7月追記前述のようにこの火力ですがガスが減って困るという事はありません。
説明書には食材は炙らないでくださいと書いてあるので焦げ目をつけるのは自己責任です(;^_^A
ターボ式はありがたく風に負けることは無いですしオイルランタンの着火も楽です。
●セーフティーボタン付き
セーフティボタン
こちらの赤い部分がセーフティーボタンです。
ロックされているときにはロックという文字が見えます。
これを下にスライドさせると
セーフティボタン②
オフの表示になり、ボタンを押し込めば着火します。
意外とボタンは軽いので使わない時には必ずロックすることが重要です。
特にお子様の手の届くところには決して置かないでください。
※2023年7月追記 このボタンスゴイ便利です。ロックをかけてザックに入れておいて誤作動はホントありません。
ケースなどに入れておけばさらに安心ども上がります。
●火力調整機能
火力調整つまみ
こちらで火力の調整が出来ます。
最大にすればかなりの炎が噴き出しますし、弱くすればライター程度にもなります。
このスライドは結構硬いので微調整は難しいのですが・・・個体差かもしれませんね。
●その他注意事項
取り扱い注意事項
その他の注意事項は特に特別な物はありませんが30秒以上の連続使用は危険を伴う事、また5℃以下では着火しづらいことなどがあります。
使用前には必ず読み込みましょう。
あと水濡れは厳禁!だそうです。可動部などが多いので水気には注意が必要ですね。

3 着火実験!

ファーストインプレッション!
使ってみたいと思います。
着火すると
着火テスト
青い炎がでますが、これは全く見えません(^^
ユニフレームのロゴがかっこいいなぁと思うレベルです。
今回着火テストに使うのは
Daiso着火炭
Daisoの着火炭です。
こういったタイプの炭はライターやマッチで着火できると書いてありますが、
外遊び屋はそれが出来たためしがありません。いつもイワタニのトーチを使用していました。
なのでこれがスティックターボⅡでつけばかなり荷物が楽になります。
では早速・・・
スティックターボⅡ着火前
緊張の一瞬です!
ファイヤっ!
スティックターボⅡで着火
かなりの勢いですよ~!!
スティックターボⅡで着火②
あっ!点いた~~~~!!
スティックターボⅡで着火③
おお!炎上!こうなれば安心です。
トーチでも少し炙らないと付かない事もある着火炭。
こんなに簡単に着くとは思いませんでした。
ただ高火力のせいか、着火炭の個体差なのかは分かりません(^^;
それでも満足の行く結果でした。
※2023年7月追記
これは3年使いましたが間違いなくスティックターボの火力です。
燃料への着火も便利ですが、最も効果を感じるのが蚊取り線香の着火時です。
森林香は頼りになる虫除けですが分厚い分だけライターだと着火に時間がかかることがあります。
しかしスティックターボなら難なく着火!少し湿気た蚊取り線香だってストレスなく着火出来ます。
これはね。ホント便利だなと思いました!

4 最後に

今回はユニフレームの新商品「スティックターボⅡ」を紹介しました。
火力もあるので今度はサーモンの炙りなんかにも使いたいと思います。
ピザなど焦げ色を付けるにもね。

今後耐久性なども随時アップしていきたいと思います。
あとね・・・
これが入るレザーホルスターも発売中です。
一時期品薄状態でしたが2023年7月現在は安定供給されているようです。
迷っていたら買ってみた方がいい!そう自信を持って言えるトーチですね。
ただ持ち運びの時の着火ボタンのロックは忘れずに!

 

 



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