外遊び屋です。
今年も100均のアウトドアアイテムが凄いですね!
最近100均パトロールを繰り返していますが、色々見つけました。
今回はSeriaのアイテムです。それが
こちらのテント修理パーツです。
へぇ!こんなのも100均で出ているんだとちょっと感動!
思えばバンドックのソロドームにも専用の物が付いていてすごいなと思いました。
「BUNDOK(バンドック)ソロドーム!ファーストインプレッション!」
もうテントもある程度までは自分で修理する時代なんですね(^^
実は外遊び屋は一つテントが壊れたままの物がありました。今回はこれを使って修理に挑戦したいと思います!
1.廃盤?2,000円の激安テント!
かつては2000円でも買えるテントがあったんです。
今でも2,000円台でありますね。
同じく2300円位の物。これ2人用なんですね(^^;
さらに
さらには2500円位な物!意外と安くあるのが凄いなぁ。
外遊び屋が持っているのは一番下の物と同じような形の物です。
ただ格安品は気を付けてくださいね。
テントの下の部分がまるっきりブルーシートの生地という事があります。
この部分だけならユタカメイクのODグリーンの方が細かいです(^^;
ODグリーンはびっくりするくらい安いのでブルーシート買うよりも色が落ち着いていて良いシートですよ。
とはいえこの値段でテントが手に入るのだから良い時代です(^^
とりあえずこの激安テントを現役復帰できるかやってみたいと思います!
2.激安テントの脆かったポール!
このテントを修理していくのですが、壊れた点が
このポール!裂けているのがお分かりいただけるかと思います。
グラスファイバーのようなもので出来ているので軽量なのですが、曲げた時にパキッと割れてしまいました。
しかもささくれが出来るので触るのも危険な状態となりそのままお蔵入りしておりました。
とはいえ2,000円なので諦めも付いていましたが
こんな素敵な物があるなら挑戦してみようじゃないか!そんな気になりました。
先ほどのテントもポールがグラスファイバーなので取扱には気を付けてくださいね。
3.激安テントのポールを修理してみる!
さて早速修理に入ります。
まず壊れたポールですが、中心部分のポールが割れてしまいました。
一番曲がるところなので負担がかかったのかなということで
ショックコードをはずしてポールの位置を変えて最も手前にしました。
一番負担が少ないんじゃないかなと思っただけですけどね(^^;
また割れたままでは危ないので
シーリングを打って養生しております。
しかしこれには深いわけがあります。
このテント修理パーツ!
内径が1.1cmだったんですね。
これよりもはるかに細いポール!そのままでは用をなさなかったので、シーリング材で固定することにしました。
これはどうなるか分かりませんが、せっかくなのでこのまま実験していきます。
しっかり乾かすために一晩おいて
フニフニしますが、とりあえず動かなくなりました。
これなら何とかなるかな。
3.修理したポールでテントを立ててみる!
早速設営してみます。
典型的なドームテントなので
スリーブに通して端を止めるだけです。
しかしここは激安テント!サイズが合わないのか、力ではめていくしかないんです。
ちょっと不安ですね~!しかし
なんとか設営出来ました!
う~ん!不安じゃないと言えばウソですが
なんとか綺麗なアールを描いて止まっているかなと思います。
しばらくそのままで置いておきましたが、特に変形は見られなかったので大丈夫かなと思います。
いや、とりあえずこれで使えるテントがまた一つ復活しましたな(^^
4.最後に
今回無理やりにやってみましたが、思ったよりはちゃんと修理出来た感じです。
もし試されるときには修理したいテントのポールとこのSeriaのテント修理パーツがピッタリ合うか確認してからの方が良いでしょう。
ただキャンプの時にはテープを持っているので、それを巻いて太さ調整をして、これで仮止めしておくにはいいかもしれません。
こうやって書いていると、シーリング材じゃなくてもテープで良かったかもとも思っています(^^
また修理パーツはAmazonや楽天でも見つけられます。
9mmの物や
16mmの物、
13mmの物もあるので自分のテントに合わせて持っていてもいいかもしれません。
いざという時に役立ちそうです。外遊び屋もリペアキットの中に入れておくとします(^^