外遊び屋です。
ロマン枠で大きな荷物がある一方で、キャンプギアはコンパクトにまとめたいという事もあります。
野営や徒歩キャンプ、そしてカヤックキャンプなど荷物の持ち運びに制限がある時ほど軽量コンパクトは求められます。
色々おススメアイテムは出てくるのですが、実際使っている物となると紹介が少ないんですよね。
ただその使っている方の説得力はやはり違います。
そんな紹介に憧れて、今回外遊び屋が使っているコンパクトにまとめられる焚き火セットの紹介です。
癖のあるものもありますが、なかなか使いやすいキャンプギアです。
カヤックで海を渡る
カヤックで海を渡る時にも便利です。

1 癖があるけどコンパクト!コニファーコーン「アングルマスター」

火ばさみは火からの距離があった方が便利な事もあり、コンパクトになりにくいキャンプギアです。
とはいえ細いので気にならない人も多いかと思いますが、ザックで運ぶときにはこの長さを持て余す事があります。
結果外遊び屋が購入したのが
コニファーコーン アングルマスター
コニファーコーンのアングルマスターです。
折りたたんで手のひらに収まるサイズになるので、持ち運びに便利です。
グリップがウッドになっているので、熱が伝わってこないのもありがたいですね。
■サイズ
(使用時)L235×H16(mm)
(折り畳み時)L135×H16(mm)
しかし折り畳みゆえに気を付けなければいけないのが
コニファーコーンのアングルマスター
力のかかり具合によっては片方が曲がってうまく掴めない事があります。
また
コニファーコーン アングルマスター
ストッパーの無い方(折れ曲がる方)で物を掴むと急に曲がって落としてしまう事もあります。
なので慣れるまではしっかり確認しながら使った方が安全です。
いやなかなか慣れませんけどね。
見た目とコンパクトさは気に入っていて小さな袋にも入るので携行はし易いです。

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2 直火や網焼きに便利!コニファーコーン「ローストマスター」

ちょっとした網焼きをしたい時や、直火で石の上に少し五徳が欲しい時に便利なのが
コニファーコーン ローストマスター
コニファーコーンのローストマスター!
手のひらサイズに収まっていますが
コニファーコーンのローストマスター展開したところ
開くと大きな網になります。
ローストマスターを五徳として使う
安定しておきたいときに便利ですね。
コニファーコーン ローストマスター
焚き火台とクッカーのバランスが少し悪くても網があることで解決してくれるところも便利です。
五徳としてだけでなく、お肉などを焼いたり焼網として使えるので便利!
この大きさがピコグリルくらいあればもっと便利なのですが、そうすると大きくなるんですよね。
■サイズ
アミサイズ(使用時):168×168mm
ハンドルサイズ(使用時):長さ100×幅30×高さ20mm
収納時サイズ:長さ170×幅30×高さ20mm
細くなるので持ち運びにはホント便利です。

もっと詳しく知りたい方は「軽量!コニファーコーンの「ローストマスター」!使用レビュー!

3 使いやすいがここにある!高儀「シャークソー」!

焚き火にセットとなるのがノコギリ!特に野営などでは必須のギアになります。
使いやすくよく切れるノコギリは長くなり、外遊び屋が絶対的信頼を寄せるのは

神沢精工のサムライです。
ホントよく切れるし、これと出会ってノコできるってそんなに苦しくないと学びました。
しかしやや大きさがあるので、手軽なキャンプの時には
高儀シャークソー
高儀のシャークソーを使用しています。
切れ味はもちろんですが
高儀のシャークソー
通常の形から
高儀のシャークソー
ちょっと後ろに傾けた角度にもできます。
これにより
高儀のシャークソー
地面に近い所での切る作業がすっごい楽になります。
野営などで地べたスタイルなので鋸を使う時に先が土に当たることがありました。
しかしこれはその回数が減り、力も伝わりやすいのですごい使いやすい!
■サイズ:5.4L x 2.3W x 16.4H cm
小さいノコギリが欲しいなという方は是非検討の1本に加えていただきたいノコギリです。

4 コンパクトにまとめる防水バック!

焚き火セットをコンパクトにまとめる袋も便利です。
今回買おうかなと思っていたものを提供していただきました。
それが
10ℓの防水バック
10ℓ入る防水バックです。
焚き火セットは
焚き火セット
トーチや着火剤、火打石なども入っています。
出来れば濡らしたくないという事があります。
また汚れやすいギアなのでそのまま他の荷物と詰め込むと他のものまで汚してしまいます。
そんな時に防水バックは汚れを他にも移さず、濡れないので便利なんです。
ちなみにマリンスポーツの方には濡れた水着などを防水バックに入れて持ち帰る方もいます。
他の物を濡らさずに済みますからね。
なのでキャンプなどでもソロ用のグランドシートなどはこの中に押し込んで空気を抜いて帰ればゴミ袋撤収より荷物がコンパクトで周りを汚さずに移動できます。
外遊び屋もカヤックに乗るので幾つか防水バックを持っていますが、この提供いただいたものはカラフルです。

これだけの色があります。ネイビーカモにしましたが、ちょとやんちゃな感じですね(;^_^A
オリーブもあるので自然に馴染む色も選ぶことができます。
お値段も

お手頃価格です。
ドライバック

生地も丈夫なので、傷むことは少なそうです。
焚き火セットに、濡らしたくない着替えに、濡れた物の持ち帰りに便利な防水バックです。

5 持っていて欲しいアッシュキャリー!

野営などで焚火跡を極力残さないというのは絶対条件ですかね。
来た時より綺麗に!を心掛けながらホントに実践するのは難しいです。
覆水盆に返らずではありませんが、実施した以上汚れるのは汚れます。
しかしせめてゴミや燃えカスなどは持ち帰ることはしなければいけないなと思います。
外遊び屋普段火消しツボを持って行きますが、積載に限りある時には

ZenCampさんのアッシュキャリーを使用します。
生地と縫い目がしっかりしているので、移動中にこぼれたり破けたりする心配が少ない所が気に入っています。
持ち運びもコンパクトになるので、焚火をされる方は是非携行していただきたい!
キャンプ場で炭が捨てられると必要無いですけどね。

6 最後に

実際使ている焚き火セットを紹介してきました。
これが政界ではないし3か月後にはまた違うギアが入っている事もあります(笑)
進化していくし、新しいギアもでるし、色々勉強していますからね。
でもどれもよく考えて作られているなと思います。
作り手の方々の努力のお陰で楽しんでるな~ってしみじみ思いますよ(笑)

 

 

 

 



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