外遊び屋です。
「焚火台」といっても色々な種類がそれこそ星の数ほどあります。
また「コンパクトな焚火台」と少し範囲を狭めてもまだまだ数が多いです。
「コンパクト」の定義も難しいですし。
焚き火
外遊び屋の愛用しているピコグリルや
ネイチャーストーブ
ネイチャーストーブもコンパクトになりますし、
テトラで熱燗
SOTOのテトラに関してはサイズも価格も非常にコンパクト!
外遊び屋が所持しているだけでも相当数のコンパクト焚火台があります。
その中で最近結構楽しいなと思っているのが1辺15cm程度のコンパクト焚火台。
炭火焼肉
カマド型の焚火台や、
燗グリル
笑’sのB-6君などです。
しかしこれらの焚火台にもメリットデメリットがあります。
そのポイントを詳しく紹介しながら、これから買うならどの焚火台かをちょっと想像してみたいと思います!

1.コンパクト焚火台メリット!

コンパクトと言っても色々ありますが、この二つの焚火台は収納も非常にコンパクトです。
カマド型の焚火台で20cm×15cm×2.6cm、笑’sのB-6君で18.1cm×12.2cm×1.8cmです。
カバンにも入るサイズなので持ち運びに便利です。予備の焚火台としても持って行けます。
また非常に手軽なのも魅力!
炭や薪の消費量が少ないので、着火が楽です。特に炭火の場合は10分もかからずに火を熾すことも可能です。
笑’sのB-6君のちょこっとカスタマイズで簡単炭火に火起こし術!
また消火の時にも燃え尽きさせるまでの時間がかからないのも便利かなと思います。
この手軽さのお陰で外遊び屋はおうちキャンプが頻度がまた上がりました(^^;
B-6君でおうちキャンプ
B-6君には燗グリルが別売であり、それをつけることで色々楽しめるのですが
やはり着火に手間がかからないというのが一番の原因ですね(^^

オプションパーツ抜きで買えば6,000円ほどで買えます。
日本酒の熱燗党には

是非燗グリルも(^^
野燗炉!笑’sコンパクト焚き火グリル「B-6君」と燗グリル購入レビュー!

コンパクトで持ち運びやすく、ちょこっと火遊びにちょうどよい!簡単ですが、大きなメリットです(^^

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2.コンパクト焚火台のデメリット!

もちろん良い事ばかりではありません。
だから「おススメ」という言葉って難しいなと思います。
小さな焚火台全体に言えることですが、コンパクトということは容量も小さいです。
その小ささから3つの大きなデメリットが生まれます。
①火力が上がらない
実際単品での火力はかなりのものです。
B-6君の網
お肉を焼くにも
鉄瓶で湯沸かし
鉄瓶で湯を沸かすにも問題ない火力を発揮してくれます。
しかし入る炭や薪の量が限られている分、大きな焚火台やコンロの様にどんどん火力が上げられるという物ではありません。
具体的には冬の寒い時にこれ一つで暖を取ろうとしても力不足です。
なのでこれ一つで焚火台機能全て完璧に網羅できる訳ではありません。
②燃料も補給が忙しい!
薪などを使った場合は大きなもの、太い物は入りません。
薪を小さくしたり、小枝程度で火を維持していくことになります。
また炭を使ったとしてもそれほど多く入るわけではありません。
なので薪の補給が結構面倒です。
カマド型の横を開けている時はともかく、囲ってしまっていると、燃料の補給に網を除けてしなければならないのが煩わしいです。
B-6君
B-6君もサイドが開くとは言え、燃料を入れやすいわけではありません。
なので外遊び屋は
B-6君
火持ちの良いオガ炭をしようしています。

最近使いだしたのがこちら!ちょっと灰が多いかなと思います。
③焼ける面積が狭い!
コンパクトなので当然ですが、焼く面積が狭いです。
1人か2人でちまちまという感じなら問題ないのですが、
1人でもガッツリ素早く食べたい!というときにはちょっと不向きかなと。
B-6君
ステーキも乗らないので切って焼くこともあります。
この辺りは一応頭に入れておいた方が良いでしょう(^^

3.次に買うならどんなコンパクト焚火台か?

まだ笑’sのB-6君を買って1か月程度なので新しい物を買う予定はないのですが、
B-6君
既に使用回数が10回を超える激戦に耐えてきたB-6君を見ると、一応考えておいた方が良いかなとも思わなくはないです。
1年以上は耐えてくれそうですが、万が一壊れた時には・・・なんて考えてしまいます。
壊れたらリピ買いかな(^^
なんて思っていますが、一つ気になっているのが

Amazon限定の黒いカマドです。
これまで使っていたカマドは格安品でしたが、次は正規品に手を出したいと思います。
というのも格安品はやはり早めに寿命を迎えたのでしっかりしたものを使いたいと思います。
またこの黒がなんともかっこいいのと、カマド型は前面を開ければちょっと暖かいので冬のおうちキャンプにも暖炉として良いと考えています。
また既に

マルチパネルを持っているので、囲いを作ってグリル風にすることもできます。
かなり汎用性が高いのでこれがいいかなと考えています。もしくはB-6君と二台体制??(^^;

4.最後に

最近楽しいコンパクト焚火台遊びのメリットデメリットを上げてみました。
実際小さい、コンパクトっていうキーワードに妙に燃えますし、所有欲が出てきます。
やっぱり・・・また欲しくなるコンパクト焚火台。
でもしばらくB-6君で遊んでいきます。
B-6君

 

 



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