外遊び屋です。
アウトドア鉄板というのは非常に奥が深く、何が正解か良く分からなくなります。
昨今100均よりアウトドア鉄板が発売され、その際先を切ったのがキャン★ドゥ鉄板です。
2020年12月当時は手に入らずに、超高額の転売が出ましたが、2021年4月現在。店舗には溢れております。
そして外遊び屋も先日店舗で遭遇して購入しました!
外遊び屋もアウトドア鉄板にはこだわりを持っており、これ以外に4枚所持しています。
その中で一番大きい物がユニフレームから出ているユニ鉄です。
「ユニフレームの鉄板「ユニ鉄」購入から1年使用徹底レビュー!」で詳しくレポしています。
他の3枚がコンパクトな鉄板です。
これらのアウトドア鉄板を使った経験より、キャン★ドゥ鉄を触った感じを詳しくレポートしたいと思います。
とはいえ100円ですからね!値段からしても不満はありませんが、手にして分かることがたくさんありました!
1.キャン★ドゥ鉄板の全景と気に入ったところ!
実際キャン★ドゥからアウトドア鉄板が出たと聞いたときには「嘘だろ??」という気持ちでした。
コンパクトなアウトドア鉄板も最初に認識したのがBe-Palの鉄板でした。
「BE-PAL11月号おまけ鉄板を無駄にした?シーズニング失敗とその後」
正直こんな小さな鉄板が使いものになるかって思っていましたが、ソロキャンプでちょっと焚火でお肉を焼きたいときなどに便利で、ザックの必需品となるのに時間はかかりませんでした。
場所をとらず、比較的軽量なこのサイズの鉄板は予期しない肉料理に対応しやすく出番が多かったんです。
なのでこのサイズの鉄板が100均出ると聞けばちょっとそわそわしてしまいました。
残念ながら12月には購入できず3月にふらりとよったキャン★ドゥで発見して、即購入しました!
早速開封してみると
ハンドルが付いています。これはありがたいなと思います。
やはりアツアツの鉄板を動かしたり、料理したりできるのに便利です。
そしてびっくりしたのはこのハンドルの頑丈さです。
非常に使いやすいです。
しっかりと鉄板をキャッチしている感じ!他の鉄板でも相性が良かったのでかなり重宝しそうです。
またこの鉄板が凄いと思ったのが両方にスリットが開いている事!どちらからでもハンドルでの移動がしやすいです。
最初の画像ですが、ハンドルのスリットが両方に開いている物はありません。
キャン★ドゥのオリジナルですかね(^^
2枚買ってここをつなげてホットサンドクッカー風にもできないかと考えています。
デザインも面白く、オプションのパーツもかなりしっかりしています。
サイズは8.4×13.2cmとかなり小さい部類に入ります。
ソロキャンプ中に一枚一枚お肉をじっくり焼いて食べるにはいいサイズですが、お腹が減ってどうしようもない時には間に合わないサイズです(^^
2.キャン★ドゥ鉄板の欠点??
作りがしっかりしているのですが、この鉄板「めっちゃ軽い!」というのが正直な感想です。
サイズが「思ったより小さい」と感じる方もおられるかと思いますが、このタイプのアウトドア鉄板を持つ身としては妥当なサイズです。
ソロで予備として持っておくに問題ないと思いました。
100円なのでそれほど気にはなりませんが、あえて挙げるなら重さです。
重さは鉄板の厚さと直結してきます。
昨今の鉄板事情を考えると、重い→分厚い鉄板→蓄熱性が高い→食べ物が美味しく焼ける。
といった流れがあります。しかしこのキャン★ドゥ鉄板は相当軽いので薄く感じます。
他の鉄板がぶつかり合うと「ガチャガチャ」といった感じですが、キャン★ドゥ鉄板は「カチャカチャ」とかなり軽い音です。
持ち比べてもSeria鉄板より明らかに軽いです。
同じサイズの鉄板ですが、同じ量の鉄を鉄板とハンドルに分けたのでその分軽くなっているといったところでしょうか。
クッカーの蓋をフライパンにしても変わらない焼き加減かなという気もしますが、キャンプは趣も大事ですからね(^^
とりあえず常備しておく鉄板としては悪くないかな。
3.キャン★ドゥ鉄板と同サイズの他のmini鉄板!
キャン★ドゥ鉄板もお店に行き渡った様ですから高額なプレミア価格を買う方もいないと思いますが、もともと100円の物を高額なお金を出すなら、元値が2,000円前後で同じくらいのサイズの物はたくさんあります。
しかも触って確信しましたが、それらの物は当然ながら厚みがキャン★ドゥ鉄板より厚いので美味しくお肉も焼けるはず!
外遊び屋が持っているのがoka-d-artの鉄板!Amazonで1,700円くらいです。100均鉄板の倍以上重い(所感)です。
厚さも3.2㎜と4.5㎜があります。
「メスティンに革命?!oka-d-art 黒皮鉄板スモール到着!」
他にもこのサイズの鉄板で価格だけで見てみるならAmazonで色々出てきます。
同じような鉄板3.2㎜で1,500円。穴無し。
縁が無いので肉汁などがこぼれますが、4.5㎜で1500円以下はちょっと魅力!
スリットが入っているので、ハンドルは選ばなそうです(^^
外遊び屋が次に手を出すならと考えているのが
6㎜の男爆鉄板です。6㎜!全く触ったことのない厚みの鉄板。このサイズなのにペットボトルよりも重い!
圧倒的な存在感です。ただ重すぎると持って行かないというデメリットがあるのと値段も4,000円越えと重量級(^^;
いつか欲しいと思いながらも、手が出せない鉄板です(^^;
4.最後に
キャン★ドゥ鉄板を買ったのでファーストインプレッションを記事にしました。
シーズニングはどの鉄板も同じで、食器洗剤で綺麗に洗ってから、軽く油を塗って空焼きです。
こんな感じの鉄板が
黒くなりました(^^
毎回綺麗に黒くならないのですが、使っているうちに真っ黒になっていきます。
実際軽いので蓄熱性は低いですが、その分熱は回りやすいので
ちょっと遊ぶにはピッタリです。
早く焼けますし(^^
またハンドルがしっかりしているので、これを手に入れて鉄板も付いて100円というのはお得感を感じています(^^
Daisoでも同じものを置きだしたようなので、購入しやすくなりましたね。
キャン★ドゥは田舎では店舗少ないので(^^;
Seriaの鉄板に関しては「Seria鉄板と便利なアイテム発見!キャン★ドゥにも負けないぞ!」をご覧ください。