外遊び屋です。
笑’sのコンパクト焚き火グリル「B-6君」を購入しました!
最近おうちキャンプで使う小さなグリルを求めて迷っており色々考えた結果が出た感じです(^^
その軌跡は「ミニサイズ焚火台比較!おうちキャンプにピッタリのグリルを探す」にて詳しく書きました。
地面にダメージが少なく、またグリルで四方が囲まれている形、そしてステーキが焼ける程度の広さ。
この条件に合い加えてコンパクトな上に、オプションパーツで自分に合うカスタマイズができる!これが決め手でした!
なかなか魅力的な焚火台です。今回はこのB-6君を使った感想と、魅力的オプションの燗グリルを紹介!
ファーストインプレッションですが、注意点と共に書いていきます!

1.笑’sコンパクト焚き火グリル「B-6君」開封レビューと注意点!

B-6君
早速購入してきました!ちょっと入れ物は安っぽい感じがしますが、汚れることを考えると気にしません。
2021年3月に購入した時点では税込5,170円でした。プレミア価格になることもあるのでご注意ください。
B-6君
コンパクトなサイズで、厚さも2cm程度と厚くないのもありがたいところです。
ただ重さはしっかりと感じます。500gなのでピコグリルよりも重いです。
その分全体のステンレスは分厚く感じます。ハード使いできそうですよ(^^
B-6君
入っているパーツはこんな感じ。
組立も簡単です。
B-6君
土台を開いたら
B-6君
サイドのパネルをはめ込みます。
B-6君
サイドは少し空間が開くので、ピッタリ締まらいぞって思わなくても大丈夫です(^^
このサイドのパネルに掛けるようにして
B-6君
ロストルを設置します。
直に台置くのではなく、パネルにかけます。つまり中で浮いている状態!
先ほどのパネルのサイドは給気口になるので、その上にロストルが設置されるイメージです。
これたまに商品展示でも間違っている状態で置かれているの見ますので注意が必要かもです。
お店で始めてみた時「これじゃ燃焼効率悪いだろうな」と思ってみてましたが、
よく見るとちゃんと考えられてありました!さすが笑’sさん(^^
B-6君
こんな感じになります。
B-6君
奥のフュア―ハンドランタンと比べるとサイズ感がお分かりいただけるかと。
ギリギリステーキが焼ける程度の広さです。
B-6君
サイドも開いて、上にグリルやクッカーが乗っている時にここから薪や炭の投入が出来ますが、
使用時は絶対に熱いので素手で触ってはいけませんよ。
耐熱グローブや、火ばさみなど使用してください。

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2.笑’sコンパクト焚き火グリル「B-6君」火入れの儀

では早速使用してみたいと思います!
最も使用頻度が高いと思われる炭火で開始します!
B-6君
着火剤を置いて点火しましたが、かなり燃焼効率は良いようで、炎がきっちり上がって来ます。
このまま10分もしないうちに
B-6君
良い感じに回ってきて
B-6君
火起こし完了です。めちゃくちゃ早いし、簡単!炭の量が少ないので火が回るのも早いです。
B-6君
なかなか良い雰囲気じゃないですか(^^

3.笑’sコンパクト焚き火グリル「B-6君」の使って分かる良さ!

B-6君
足が高いので下へのダメージがあまりないため、アルミテーブルの上においても大丈夫でした。

さらに
B-6君と南部鉄器
重い鉄瓶を乗せてもびくともしない安定の良さはかなり安心感あります。
コンパクトな物はグラつきや揺らめきが気になることがありましたが、これはかなり安心して使えます。
重さ500gは伊達じゃない強度です。
また火力が凄い!外遊び屋も数個のコンパクトな焚火台を持っていますが、
ここまで熱くなる焚火台は無かったです。かなり燃焼効率が良いようです。
これ一つで周りが温かくなりました。熱燗が沸騰しそうだったので、少し炭も減らしました(^^;
その位の火力!これは嬉しい誤算でした。よく考えてあります(^^

※2021年4月12日追記
B-6君
ロストルを網に変えることで、チャコスタのような自動着火も可能にできました。
炭も少ないので10分程で火が熾ります(^^
B-6君で火起こし
詳しいカスタマイズは「笑’sのB-6君のちょこっとカスタマイズで簡単炭火に火起こし術!」をご覧ください。

4.笑’sコンパクト焚き火グリル「B-6君」基本スペック!

B-6君の基本スペックを確認していきたいと思います。
●組立サイズ: 約215mm×122mm×165mm※火床の深さ: 約7cm
●収納サイズ: 約181mm×122mm×18mm
●重量:500g
使った感じではギリギリ1枚のステーキが乗るくらいの大きさです。
B-6君
フランクフルトを置くにはちょうど良い長さです。棒が焼けません(^^
また一度に5本くらい焼けます。焼鳥を焼くにも良さそうです。
収納もカバンに入るサイズですが500gなので重さはしっかりと感じると思います。
ただコンパクトなのでファミリーの焚火台を負担持っている方には軽いと感じるでしょう。
同サイズの焚火台を使用している方には特段軽いと思える重量ではないです。
火床もしっかりと深さがあるので、炭を入れにくいという事もありません。
焚き火だとこの深さと重量で薪の重さや大きさにも対応力が上がりますね(^^
●材質: 0.6mm厚ステンレス・リベット
●静止耐荷重: 10kg
作りはしっかりしているので不安はありません。かなり安定しております。
溶接部や可動部が少ないのも故障や不具合が出にくくて安心できる点です。
なかなか・・・こだわりを感じます。
使った体験談は
新アイテム投入!笑’s「B-6君」のフィールドデビューの欲張りキャンプレポ!
笑’sのB-6君と燗グリルは可能性多数!ちょこっと炭火で朝ごはん!
笑’sのB-6君はちょこっと炭火に便利!炭火焼きステーキをこだわり調味料で挑戦!
をご覧ください。

5.B-6君のオプションパーツ!燗グリルで野燗炉!

B-6君は様々なオプションパーツがあるのも魅力です。

メッシュグリルや

メタル賽銭箱化出来るグリルプレートです。どれも安価なのでお求めやすいのも魅力です。
そんな中で外遊び屋が選んだのが
B-6君燗グリル
燗グリルです。

どんなものか?それがコレ!

B-6君の燗グリル
こんな感じで設置して湯を沸かして熱燗を作りながら、おつまみが焼ける優れもの!
まさに日本古来の文化「野燗炉」!
B-6君燗グリル
きっちりハマるので安定も抜群です。このあたりさすが笑’sさんだなと思います。
B-6君燗グリル
カップ自体はそれほど大きくないのでそれほど多くの湯は沸かせません。
しかし・・・
B-6君燗グリル
ピッタリハマったのが
ステンレスボトル
焚き火でお湯を沸かしているステンレスボトル!

これにお酒を入れて持ち運べば2合は確保できそうです(^^
湯煎で熱燗!悪くないな~!
さらに既に所持していた酒タンポとの相性も良く
酒タンポ
3合用がピッタリと収まります。
B-6君燗グリル
肩までしっかりとお湯に浸かれます(^^
これは嬉しいフィット感でした!
今までおうちキャンプメインで考えていたB-6君が一気にフィールドに出る運びとなりました(^^

6.燗グリルのセッティングに気を付けたいこと

1か月で10回ほど使用してきました。
燗グリルを使うときの最初の注意事項です。
それが
B-6君を燗グリル用に炭お熾す
炭を起こした時に半分のみ、火を熾す事です。
半分には湯煎の為のコップ形状の物が入りますので、炭の高さがあるとピッタリハマりません。
なので半分には炭が来ない量に着火しないと、炭を出さなければいけなくなります(^^;
とはいえここに熱源が無いと湯が沸くのに時間がかかるので外遊び屋は破片にも火を熾し
散らして熱源にしています。

7.最後に 

笑’sコンパクト焚き火グリル「B-6君」を購入したファーストインプレッションです。
実際火力の強さにはびっくりしましたし、オプションパーツもかなり気にりました。
これから使っていくのも楽しみで随時追記していきたいと思います。
熱燗セット、「野燗炉」!すごい楽しみだ(^^

YouTubeで動画もあります。

 



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