2024年6月!
かねてより予定していたシーカヤックによる小豆島1周を達成しました。

やってよかった!

そんなチャレンジです。
小豆島は瀬戸内海では淡路島に続く二番目に大きい島です。
周囲約126㎞と琵琶湖のちょうど半分くらいの周囲になります。
これをシーカヤックで1周回る旅でした。
今回このカヤックキャンプのレポートです。
出発地や潮流なども交えて紹介していきたいと思います。

小豆島って、たまにシーカヤックで回っている人いるよね?

外遊び屋

そうなんだよ。
カヤッカーとして挑戦してみたい島なんだよね。
特に「1周回る」というのは達成感があっていいよね。
でもなんせ大きいからちょっと不安な事もあったよ

今回のライター

【外遊び屋】
自然体験施設やキャンプ場勤務を経たシーカヤックガイド。
小豆島を一泊二日で漕破するカヤッカー!
雑誌「カヌーワールド」取材協力。
キャンプブログは2017年8月より毎日更新。
500記事を超えるキャンプギア使用レビュー作成と使用経験を持つライター。

1 小豆島一周計画編!

「段取り8分」
事前準備をしっかり行えばあと実行は2分だけ。
そんな言葉があるほど計画と準備は大事です。
またアウトドアは必ず無事に帰ることが必須条件。
今回立てて計画を紹介します。

漕ぐ距離をなるべく短くする!

海岸線を漕ぐと130㎞近い小豆島!
今回は3日間の期間で挑戦です。
3日間漕いでも一日40㎞以上漕がなければいけない距離。
通常1日10~20㎞漕ぐ方が多い中3日続けて40㎞漕ぐのは至難の業です。
カヤックの時速は4㎞から6㎞程度。40㎞漕ぐには10時間前後覚悟が必要。
今回は岬から岬を渡りこの距離を短くする作戦に出ます。
小豆島一周の航路
これでかなりの距離を短くすることができます。
ただこの作戦の場合岬から岬に海を渡る分キャンプ地がかなり限られます。
日数かけてキャンプしながら回る場合は沿岸に沿って漕いだ方がキャンプ地を選びやすくなります。
日数を取るか?速さをとるか?そう言った選択肢になります。

出発地の選定!経費を節約するためには岡山側が便利!

カヤックで漕ぎだすためには海辺までカヤックを車に積載していくのが一般的です。
ファルトカヤックなど持ち運べる場合は気になりませんが、車を小豆島に渡す場合には片道1万円程度を覚悟する必要があります。
なので出艇場所としては岡山県側がコストがかかりません。
また宝伝と西脇には元海水浴場があり駐車場もあります。
ただ宝伝や西脇から小豆島は直線で8㎞ちょっとあります。その分漕ぐ距離は伸びるのでご注意ください。
また瀬戸内海を縦断するので大型船の航路を横切ることになります。
タンカーなど大型船はかなりスピードが速いので注意が必要になります。
岡山側が便利ですが「自信ないな」という方は小豆島に渡られた方が安全にカヤッキングできますよ。

右回り?左回り?潮流を計算に入れよう!

瀬戸内海の潮流はざっくり覚えることができます。
潮が満ちてくると四国の両側から鞆の浦の方に流れます。
潮が引き始めると鞆の浦から反対側に流れていきます。
これはイメージですが、潮が満ち始めると四国の東西から太平洋の海水が流れ込んできます。
その東西から流れ込んだ海水がちょうどぶつかるのが鞆の浦近辺。
そして引き始めると鞆の浦にたまった海水がまた太平洋に流れ出していきます。
島や反流の影響など色々あるので一概に言えませんがざっくり覚えておくと便利です。
小豆島の満ち潮の場合東から西に向かって潮が流れます。

反対に引き潮の場合は東に向かって流れます。

潮の満ち引きを考えて右回り・左回りを決めれば流れに乗って少し楽に漕ぐことができます。

どこでキャンプすればいい?

海岸でのキャンプについては徳島県庁コールセンターのHPが詳しく書かれています。
海浜地でキャンプがしたい。(徳島県コールセンターHPに飛びます)」
これには「海浜地は、基本的には誰でも自由に使用できるとされていますので、一時的にキャンプをする等の行為は許可を受ける必要はありません。」と有ります。
ただ野営の基本としてマナーや迷惑などかけないキャンプを心掛けてください。

計画を立てるのに便利だったHP!

これは便利!と思って活用したサイトを紹介します。
キョリ測:全体を漕ぐ距離や一日の予定の距離の目安を決めるのに便利です。
香川県の潮干狩り:香川県周辺の潮の干満を調べるのに便利です。
MIRC潮流予測:時間による潮の流れが詳しく分かります。
沿岸波浪予報:波の予報3日先まで表示されます。
他にも天気予報などの気象情報。
またキャンプ地の目星を付けるにはグーグルマップの衛星写真などが便利です。

これらを踏まえて外遊び屋の計画は?

外遊び屋の計画では中潮・満潮11:35でした。
出発は西脇海水浴場で午前中から左回りで進めば潮の流れに沿って南側に回り込み、潮が変わって午後も追い潮で楽に漕げるのでは?と考えました。その結果は後述です。
キョリ測での漕ぐ距離は75㎞ほどになりました。流されることも考えると80㎞くらいになるかな。
これを1泊2日、1日予備日合計3日間で回ることにしました。

思い付きで行ったわけじゃないんだね~

外遊び屋

怖がってちょうどいいくらいだと思っているからね。
どれだけ考えても想定しきれないからこそ情報は頭に入れておきたかったよ。

 

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2 いざ!小豆島一周に出発!

小豆島一周出発前
買い物に手間取ってしまい出発地の西脇海水浴場で出発時間が遅れました。
既に右に向かって潮が流れているのが分かります。

まっすぐ赤の矢印を意識して漕いでいけばいつの間にか青の矢印の軌道に乗るはずです。
時は8:50!出発!
まずは小豆島に向かって瀬戸内海を横断します!
小豆島に渡る海
雨上がりで多少雲がありますが、鏡のような海はまさにカヤック日和です。
カヤックは順調に海を切り進んでいくのが分かります。
カヤックで渡る海
タンカーが遠く見えますが、この距離だと前を横切るのは無理なので通過を待ちます。
そして漕ぐこと1時間で小豆島の土庄沖に到着!

土庄沖の様子
フェリーの往来があるのですがこの時は出入りする船は無くそのまま横断していきます。
西側がかつて漕いだことのある場所なのでまだ小豆島一周挑戦中という実感はわきませんでした。
カヤックで南下する
ここでカヤックに逆潮を感じながらとりあえず小豆島最西端を通過します。

小豆島の祠
祠がありました。
とりあえず何もない事をお祈りしつつ回ります。
小豆島の海
この辺りになると岡山側と違い海の色がグリーン!しかも透明度が高いです。
美しい!
この時の時間が10:40!約2時間漕いでいました。
ここまでの距離が直線距離で約16㎞!
潮に乗ったお陰で時速が8㎞前後になりました。
よし!計算通り!

なんだか順調だね!このペースなら日帰りもできるじゃん!

外遊び屋

だよね。こんなに順調に進むとは思わなかったよ。
でもやっぱり小豆島!甘くないよ!

 

小豆島は大きい!絶望を感じた岬渡り!

小豆島でいったん休憩
疲れを感じる前に休憩と一度浜に上がって整理体操!
約半年の筋トレのお陰か体に疲れはまだ感じていません。
そしてここからが本番!岬をショートカットして一気に東側目指します。
これはここまで漕いだ距離よりも長い距離ですが体も順調なので特に不安はありません。
そんな気持ちで岬をまわって次の岬を目指します。
地蔵埼を望む
正面に見えるのが地蔵埼!

つまりここです。

とおい・・・

 

覚悟はしていました。しかしやっぱり実際に目にするとホントに遠い・・・

 

・・・絶望・・・

 

そんな気持ちでした。小豆島。分かっていたけども大きいです。
ここからなら世界一狭い海峡の土渕海峡を通れば難なく撤退することはできます。
しかし!海も穏やか!引き返す気にもなりません。
あんパンを食べて頑張る
いざ!あんパンを食べながら漕ぎだします。甘みがうまい・・・
しかしまだ引き潮になっていないこの時間。正面から潮の流れを受けています。
漕ぐこと1時間・・・
近付いてくる島影
島影が近づいてきましたがまだまだ遠い。
しかし今はただ漕ぐのみ!漕がなければ進まないどころではないんです。

戻されるんだから!!

とにかく今はあの岬につきたい!その一心で漕ぎ進め2時間経過!
地蔵埼の到着
12:40!地蔵埼到着です。
しかし!まだまだこれから!
既に見えていますよね。

この岬!
ここが次の目的地!大角鼻灯台がある場所です。

小豆島大きい!

小豆島南側!便利な行動食で一気に制覇!

ここで本格的なエネルギー補充の為にまた塩分補充も含めて行動食を準備します。
海の行動食
カップ麺!水を入れて20分から30分で美味しく食べられる災害時に有難い食材です。
もちろんカヤックで湯は沸かせないので水を入れてひたすら待ちます。
待ちつつ漕ぐ!
綺麗な海水
海水は凄い綺麗で同じ瀬戸内海でもこれほど違うかという感じ。
カヤックを漕ぎ進める
潮が変わり引き潮に入ったためかカヤックも軽くなり爽快に進んでいきます。
ちょうど中間地点にある福部島が近づいてきます。
福部島
13:30!福部島到着!
先ほどよりいい感じ!
ここでお昼休憩!
福部島でお昼を食べる
カヤックで流されながら食べる昼食!
朝は日が陰っていましたが、お昼を過ぎると真夏の日差し!

あつい!

そんな中食べる冷たいラーメン!

うまい!

エネルギーを体が吸い込むのが分かる気がします。
何より大汗をかいています。塩分が優しい・・・。
こんなにウマイ水で作ったカップ麺はそうそうありませんよ。
食べると元気になり一気に岬を渡ります。
大角鼻灯台下に到着
14:20!大角鼻灯台下の到着!
潮が変わった分だけ早くなりましたね。
ここでいったん休憩!さすがに体もだるくなったので整理体操をします。

なんだか遠そうだね。最初の岬からここまで何キロあるの?

外遊び屋

約20キロだよ。ここで終わりじゃないっていうのが辛い所だったね。

 

キャンプ地を求めて北上!

時間も14時を過ぎそろそろ体も疲れてきたのでキャンプ地を求めて北上します。
小豆島の東南
この辺りは岩場が多いので貴重なキャンプ地を探していきます。
風の子島
風が吹くと荒れると一番緊張していた風ノ子島周辺。
恐れと共に憧れがあった島が今目の前にあります。

感動。
その間をすり抜けもう一度振り返る。
風の子島
なんとも美しい!来てよかった!いつか来るのか?いや行くことは無いかもしれないと思っていたこの海域を漕いでいる。

何とも言えない充実感!

来てよかった!
東側に回ると景色が違うように見えます。
小豆島の海
一段と透明度を増す海!
釣りがしたい!そんな気持ちになる海です。
しかし疲れはピーク!
そしてここにきての逆潮。
徐々に落ちるスピード。そろそろ休みたい!でももう少し進みたい!
そんな気持ちで漕いでいきます。

明日楽になる分今日進もう!
一日で漕ぐ距離の限界に挑みたい!

巨神兵のような岩
今までとは違う景色!山が高い!
まるで巨神兵が眠っているような山!
ごつごつした山
今にも崩れそうだけど威厳のある岩たち。
その光景を見ていると自然に手が前に出ていました。
しかしついに力尽きました。
キャンプ地
ここを本日のキャンプ地とする!

到着16:00
疲労困憊の果てにたどり着いた感じでした。
食事をとる元気もない状態。
キャンプ地の食事
焚火をする気力もないのでガスとバウルーでウィンナーを焼いたりベーコンを焼いたり。
キャンプ地で飲む金麦
キャンプ地で飲む金麦はひと際美味しく、食欲がないながらもつまみを食べる効果でエネルギーも補充。
キャンプ地の夜
疲れているのにアドレナリンが出て眠れない。
そんな夜をランタンと動画そしてお酒が癒してくれました。
【小豆島1周1日目】
●漕いだ距離:推定43㎞
●漕いだ時間:約7時間
●推定平均時速:約6㎞
優秀と言っていいんじゃないかと思う記録です。

1日40キロは良く漕いだね。大丈夫なの?

外遊び屋

40キロならまだ行ける距離だと思うよ。ただ筋トレはしておいて正解だった(笑)

 

2日目の朝!クジラか?

朝食
明るくなり鳥が鳴きだした頃に起床!
食欲は無いけども食べないと動けないので食事。
昨日残っていたベーコンを総菜パンと一緒に焼く!

うまい!

ひと手間というほどではないけども味は確実に美味しくなっている。
しかし、飲み込めない!
疲れているのか美味しいのに飲み込むのが辛い。
普段ならこのサイズのパン2つくらいは平気ですが1つで十分。
残りは海の上で食べよう。
小豆島の夜明け
正面から昇ることを期待していた朝日もやや島影から登場。
それでも美しい!

日が昇ったら片付けして出艇!
6:10!2日目が開始!
出艇
小豆島の東側はなんとも魅力的な場所が多い!
岩場
なかなか瀬戸内では見ることない岩場が続く。
昨日の影響か左手に違和感を抱える物の漕ぐことは全く問題ない。
そしてこの景色!
最高のカヤック日和
最高のカヤック日和です。
楽しい・・・

体は痛いけど漕ぐことが楽しい!
小豆島の東側の景色
なんだか要塞のような採石場。不気味感を醸し出しています。
しかしここで海に違和感を感じました。

ピキーン!!

何か居る!何かが確かに海の中にいる!

スナメリ?
スナメリ?瀬戸内の小さなクジラだけどなんだか様子が違う。
今まで見たスナメリは灰色っぽかった。しかしここは黒いぞ!

さらに出現!
一体何なんだろう。これまでの行程でもスナメリに遭いましたがこの感じではなかったんです。
日焼けしたスナメリ?
正体は分かりません。しかし何か居た!
小豆島!不思議アイランドだな(笑)動画です。

え?いったい何だったの??

外遊び屋

それが分からないんだ。
仲間に聞いてもスナメリじゃなさそうだな~ってくらい。Xでも聞いてみたけどこれじゃわからなかったね。

 

金ケ崎を回っていよいよ本土へ!最終試練!

小豆島の金ケ崎
景色を楽しみながら北上し福田を超えて遂に最後のコーナー金ケ崎を7:20に通過!

ここで体に異変を感じました。

左腕が痛くて伸ばせない

なるべく前に手を伸ばし遠くの水をキャッチしたいところですが痛み出した左腕が伸ばしきることができなくなりました。
20cm以上リーチが違っている感じ。
減速感が否めません。
痛みもあって写真の数が減ってしまいました。
それでも痛みを耐えて進み9:00!大部の前の大島に到着!
大島に到着

出発から約15㎞!3時間。
腕の痛みを覚えながらも時速5㎞が維持できているのは潮の流れが味方してくれたからですね。
事前準備はかなり大事です。
しかし体も痛くなり腕の状態も良くありません。
一旦上陸し丁寧に整理体操。そして柔軟。

するとあら不思議!

腕の痛みがどこへやら!
伸ばしても痛みが無い!これは漕げる!
朝一の柔軟運動が足りなかったようですね(;^_^A
そしてここからはついに小豆島離脱!

本州に向かって15㎞の横断です。

最後の試練と到着!

ここで最後の試練がありました。
距離でも痛みでもありません。
本土が見えない海
対岸の景色が見えません。
つまり目指すべき方向が分からないのです。
まっすぐ上がれば岡山のどこかに行くことは間違いありません。
しかしどこに着くかわからない状態は危険。
まして西に向かって流されるのでゴールから行きすぎる可能性もあります。
ここでかつて学んだ民俗学の知識が役立ちました。

「ヤマテ」

山の2点を選びその直線状から自分の位置を割り出す。
そんな方法です。
画像は撮っていませんが小豆島には大きく白い観音様が立たれています。
これを岡山側から見ている角度で(山を背景にして見える姿)を参考にどのあたりかを割り出します。
いやこの方法は不安です。
しかし最もアナログで確実な方法と信じて進みます。
パンを食べる
朝ご飯に食べるはずだったクリームパンを食べながら必死に漕ぎました。
確かに見え覚えのある角度の観音様。しかし前の景色はかすんで見えない。

いや大丈夫!

そして10:40!
ゴールが見える
ゴールの見え覚えのある景色が確認できました!

やった~~~!
帰って来たぞ~~~!
達成だ~~~!!

まさに絶叫しました。元々声が大きい外遊び屋。その喉がはちきれんばかりに振動しているのを感じます。

帰ってきた~~!

そして絶叫に近い状態で水曜どうでしょうのテーマ曲「六分の一夢旅人」を絶唱!
漕ぐ手に力が入ります。ついに!ついに!あと少し!

しかし・・・

漕げども漕げども近づかない。

なぜ??

謳う声は徐々に小さくなり無口になっていきます。そして最終出た言葉。

 

遠いぞ・・・( ;∀;)

 

本土に到着
そして絶叫・絶唱から約一時間。
11:20着陸!ここに小豆島一周達成!
【小豆島1周2日目】
●漕いだ距離:推定30㎞
●漕いだ時間:約5時間
●推定平均時速:約6㎞
頑張りました!

お疲れ様!見えてからが遠いっていう事を忘れていたね。

外遊び屋

その通りなんだ。正直この1時間がこの旅で一番つらかったよ。
ほんとに夢の中の走ろうとして走れないっていう感覚だったから。

 

3 カヤック小豆島一周総括!

当たり前ですが敢えて言いましょう。

小豆島は大きい!

行先を何度「遠い」と思ったでしょうね。
直線距離で約73㎞!流されたり蛇行もしているのでもっと漕いでいると思います。
しかしこの達成感!
平均速度が約6kmなのでガイドとしては合格ラインかなと思っています。
もっとゆっくり回っても良かった気もしますが、今回はなんとしても1周漕ぎきる!という目標がありました。
また3日用意していたとはいえ天気の急変もありえたので2日で必ず帰るという気持ちもありました。
その2つが達成できたので悔いのない旅。むしろ合格点の旅でした。
事前準備がしっかりできていたのも満足度が上がりました。

反省点は食事ですかね。
カップ麺は便利なのですが積載の場所をとり袋麺とクッカーの方がよかったなと思います。
またこの時水分を3日分で2ℓボトル8本用意していきました。
結果3本残ったのでちょうどいい量でした。カヤックは重かったですけどね。
1泊2日で回れる小豆島。しかし大きい!でもこの旅で1つの自信を得る事と充実感達成感を得ることができました。

ありがとう!小豆島!

そして1周に当たり事前に相談に乗っていただいたペンションくろしお丸のオーナー様!ありがとうございました!

野営地の過ごし方は別記事で紹介しています。
【苦痛あり】初めての海辺で分かった不便なキャンプレポ!

【小豆島1周データ】
●潮:中潮
●総距離:約73㎞(キョリ測による直線データ)
●総漕時間:約12時間
●平均速度:時速約6㎞

準備編などの記事はこちら!

 

 

 

 



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