外遊び屋です。
久しぶりにシーカヤックチャレンジを考えております。
それが・・・

小豆島一周!

瀬戸内のシーカヤッカーなら一度は挑戦したいと思ったことがあると思います。
小豆島と宮島1周はちょっとした憧れがありました。
宮島もまだ1周を果たしておりませんが、小豆島を制覇できればカヤッカーとしても一段と成長できるかなと。
今回は準備編を紹介。
小豆島ってどのくらいあるの?って所から見ていきたいと思います。

1 小豆島一周ってどんなチャレンジ?

小豆島は香川県に属する人口2万人を超える島です。
離島での経験のある外遊び屋にとっては島というより町と呼ぶことができる島です。
フェリーも香川県だけではなく岡山県、そして兵庫県からも出ているので交通の便も良いと言えるでしょう。
小豆島沿岸は約82.4㎞とのこと!
この沿岸を漕ぐのでそれなりに時間がかかりそうです。
しかし!このチャレンジには2つの問題点があるんです。

岡山県側出発で距離がプラス15㎞程度される

地理的関係もあり岡山県側からの出発を予定しています。
岡山県側の砂浜から出ると小豆島に着くまでに約8㎞!往復で15㎞程度が追加されます。
時速が6~7kmと仮定すると単純に2時間半追加されるなというところですね。
日程によってはこの2時間が命取りになりそうです。

海の状況が読めない風の子島近辺

小豆島近辺は何度か漕いだこともあります。
カヤック雑誌にナビとして同行したときにも到着が小豆島でしたし、プライベートでも楽しい島です。
しかし東の南方面は行ったことがありません。
というのも該当エリアは「播磨灘」に属します。

荒れると怖い播磨灘

特に用が無かったこともありますが、ここに挑むには風のない日を選ぶのが一番。
この日程がちゃんと読めるか?ポイントになってきますね。

漕行距離は大体75㎞を予定しています。
沿岸をショートカットもできるのでこのぐらいかな。
1日7時間前後の勤務時間(笑)
これでもまったり漕いだ時速5㎞程度は維持できるはずなので一泊二日の行程で行けるはずです。

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2 できれば1泊2日で強行したい理由!

可能であれば2泊3日くらでゆっくり回りたい島です。
小豆島の周りにはキャンプ場もあり、また上陸できる浜も多いのでキャンプ地には困らなさそう。
でも1泊2日にこだわるには理由があります。

天候が読み切れない

もちろん天気図天気予報は参考にしますが。2泊3日の3日目の予想はどうしても弱くなります
どれだけ頑張っても3日目に10㎞程度の距離は残ります(小豆島岡山間)
万が一天気が崩れた場合を考えると確実性の高い一泊二日が間違いないかなと考えています。

3 小豆島1周準備物!

小豆島1周に向けカヤックなどはメンテナンスも行い十分です。
装備品についてちょっと考えています。

テント選び

キャンプの風景
外遊び屋の現在のメインテントはソロドームです。
小さい上に簡単に張れてキャノピー付き!

これかなと思うのですが、万が一の停滞を考えると中が広い方が安心です。
そう思うとちょっと大きいですがモンベルのクロノスドーム2型にしようか迷っています。
天気を見ながらここは決定ですかね。

食事系の準備物!

動く以上食事系は大事にしたいです。
いつもの焚き火でダラダラとは違ってきますからね。
でも大きい物は持っていけません。

やはり30gのシングルバーナーが一番ですかね。
クッカーは色々できるスノーピークのアルミパーソナルクッカーが無難かな。

中にスタッキングできるのでスペースも取らないかな。

 

マットと寝袋!

マットは先日購入しましたVASTLANDのマット!
VASTLANDのエアマット
このサイズのエアマット!これなら収納に困らないのでカヤックの積載も圧迫しません。
準備は完璧!
寝袋も6月前半を予定しているのでコンパクトな夏用で十分かなと思っています。

滅茶苦茶暖かいブランケット!丸めて寝袋のようになるのでこれで十分です。
アウトドアブランケットも進化したのでかなり安心ですよ(笑)

こうやってみると装備は揃っていますね(笑)

3 小豆島チャレンジに向けてのキックオフ!

必ず行けるかどうかわかりませんが、準備は少しずつ進めています。
ちなみに昨年末から筋トレして体は全盛期は無理にしてもカヤックの本気漕ぎには対応できそうにはなってきました。

まさにここが始まり!

色々考えると焚火をする余裕はなさそうですが、それでも小さな焚火台とアッシュキャリーだけは持って行きます(笑)

 



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