外遊び屋です。
シーカヤックによる小豆島一周チャレンジを実行して帰って参りました。
正直な感想を言います。

小豆島って大きいですね。

そのレポートは別に書きますのでお楽しみに!
今回は海辺でキャンプとなりました。
と言っても焚火をしない寝てご飯を食べるだけの休息時間の為のキャンプです。
でもやってみないと分からない事が沢山ありますね。
今回そんな小豆島のキャンプレポートです。
いつもと違う雰囲気にちょっと戸惑っています。

今回のライター

【外遊び屋】
自然体験施設やキャンプ場勤務を経たシーカヤックガイド。
小豆島を一泊二日で漕破するカヤッカー!
雑誌「カヌーワールド」取材協力。
キャンプブログは2017年8月より毎日更新。
500記事を超えるキャンプギア使用レビュー作成と使用経験を持つライター。

1 厳しい寝床探し!

これまでカヤックで揚がる浜は大体砂地でした。
しかし小豆島!再生上のある島だからか違いますね。
浜が石だらけの場所が多いんです。
野営の設営場所
何とか砂地の場所を探しましたがやはり石はあります。
野営地の様子
いや知らない場所ってこういう事があるよな~って思いましたがエアマットを使用したので睡眠には困りませんでした。
サーマレストも持って行きましたがそれではきつかっただろうな。

VASTLANDさんのお陰で助かった~!
【最速レビュー】VASTLAND「コンパクトエアマット」ファーストインプレッション!

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2 焚火が無い夜の時間の過ごし方

今回は焚火ができるかわからなかったので基本的に焚き火をする気はありません。
加えて必ず疲れているので焚火ができる体力もないだろうと思っていました。

その予想はあたりました(;^_^A

この日の漕行距離は40㎞を超えへとへと。
とても薪を拾って焚火をして最後まで面倒見る余裕はありませんでした。
必然シングルバーナーが役に立ちましたよ。

バウルー
そしてこのバウルー!
バウルーでウィンナーを焼く
便利なんですよね。鉄板として、また蓋が付いた居ているので蒸し焼きもできます。
バウルーでウィンナーを焼く
このちょうどいい焦げ目!
正直痛い目というか疲れているのであまり食欲がありませんでした。
しかし手軽さとこの塩分!そして肉汁!
金麦と共に元気がでますよ(笑)
さらなる塩味を求めるとこれ!
ベーコンを焼く
ベーコン!ちょっとかりっとさせたいなと思って長めに焼いたら焦げてしまいました(;^_^A
ベーコン
でも自分で出た脂で揚がった感じのカリカリ感。
そして流した塩分の補充!
最高ですね。ホントに簡単にベーコンとウィンナーしか食べられなかった夜ですが、バウルーに感謝だな。

また翌朝はこのベーコンと総菜パンを一緒に焼きました。
総菜パンを焼く
これがまた美味しかった!
バウルーのお陰でホント御飯の用意が楽になりましたよ(笑)

3 それでも苦痛だったのは?

1泊2日のチャレンジでした。
まったりキャンプじゃないので、ある程度の苦痛などは覚悟していました。
でも一番の苦痛だったのは焚火が無い事ですね。
いや疲れていたので焚火は無理でしたが、炎の揺らめきが欲しくなりました。
また焚火って火をいじっているだけで癒されるし時間がどんどん過ぎていきますよね。
それが無いので意外と夜暇を感じました。
動画三昧
動画三昧!
そんな中で癒してくれたのがUCOのキャンドルランタンですね。
時折揺らめくその炎に焚火が出来ない炎の癒しを分けてもらいました。

しかしですね!

浜って波が出ると小石が転がるんですよね。
眠っていると気になるんです。

ザザーっ!ザザーって音の合間に

カラカラからカラカラと石が転がる音!

これで石の角が無くなり丸くなるのかと最初は思った物の段暖気になり寝つきが悪くなりました。
いや色々ありますよ。キャンプって!
でも楽しいんだから仕方ないですね(笑)

【追記】
小豆島1周達成!
詳しいレポートは↓

 

 



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