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外遊び屋です。
2023年最後のなる可能性の高い無人島独りぼっちキャンプレポート第1回目です。
前回のカヤックキャンプレポートはカテゴリー「キャンプ・カヤックのだらキャン▼レポ」をご覧ください。
今回は薪ストーブを更なる改良で持って行きました!
しかしこの日の夜は恐怖におののくことに!
トラブル及び恐怖が今年一番でした!早速くじける出発設営編!行ってみますよ!
1 海の水は2か月遅れ!しかし襲い掛かる水温!
カヤックキャンプというのは面倒なキャンプスタイルです。
荷物を車に積載して、現地到着!そこからカヤックにパッキングします。
外遊び屋のカヤックは岩場にも乗り上げられるポリ艇です。
カヤックは丈夫なのですが重く30kgくらいあります。
これを下ろして限られた積載に荷物を積み込みます。その荷物は防水バックに入れる物もあります。
車から海まで距離がある場合は、波打ち際でパッキングしないとカヤックが重くて海に出せません。
荷物を車とカヤックの間を往復しながら準備していきます。
つまり車で行くキャンプの3倍くらいのパッキングに手間がかかります。
これがしんどい!
それでも行きたくなる魅力がカヤックキャンプにはあります。
パッキングの様子は下の記事をごらんください。
2,000円で3袋。荷物がびっくりするくらい小さくなり防水にもなるのでラフスタイルなキャンプにピッタリです。
今回は寝袋とブランケットと2つ持って行きましたが圧縮のお陰で楽々パッキングでした。
そして出艇!
12月とは思えないベタ凪!風がありません。
定番ではこういうでしょう!
海最高!!!解放感やべ~~~!!
しかし今回はその前にもっともっと心の叫びがありました。
水冷てぇぇぇぇぇえええええええええ!
海の水は2か月遅れ!なので時期的には10月くらいのはずです。でもね!
水冷てぇぇぇぇぇえええええええええ!
敢えて言いましょう。「ヒュン」ときました。
とりあえず最高気分になる前に冬を満喫!
いきなり襲われましたよ(;^_^A
2 無人島ぼっちキャンプのテント設営!
脚をしこたま冷やされましたが漕いでるうちにテンションと体温は上がっていきます。
気持ちの良い海をカヤックで切りながらお目当ての島に上陸です。
そして設営はいつも通りバンドックのソロドームです。
万が一風が吹いても自立式のドーム型ならテント崩壊の恐れは少ないです。
またフライトインナーテントとフレームをばらしておくとパッキングが小さく済むのもカヤックキャンプで愛用しているポイントです。
設営後はマットを敷いて寝袋、そしてブランケットです。
この量がカヤックに入るんだからアウトドア圧縮袋は優秀です。
最後に自分の設営!
寒さ対策の遠赤外加工のインナー!
これは汗も吸ってくれるので温度変化が激しい時にもホント重宝しています。
これでツナギを着れば完璧!冬ぼっちキャンプ仕様となりました!
3 無人島ぼっちキャンプの設営!薪ストーブ編!
テントが設営出来たところで今回の主役!薪ストーブです。
今年から始めたカヤック薪ストーブキャンプ!
Soomloomの格安薪ストーブがカヤックに積めるんです。
外遊び屋の物は残念ながら廃盤となりました。
後継機として出ているのが脚が強化されたこちら!
さらにチタン製も格安です。
このチタン製の形でステンレスの物が外遊び屋が購入したものです。
ただちょっと使いにくかったのでもともと持っていたものと組み合わせて2個1の薪ストーブにしました。
これが意外とフィッティングしております。

それでも防水バックに収まり、元々の収納袋にも収まっています。
そして設営は簡単!

これを組み立てて完成!

正面の窓で大きな火が見れて、横開きの扉で薪をそのまま放り込めます。
ちなみにこれも格安のCHANGE MOOREの格安ストーブす。
振り出し式の煙突をSoomloomの巻き煙突に交換して、同じくSoomloomの収納袋に収めました。
これで脚の安定性がよく炎も大きく見えて収納袋に収まりいいところだけを抽出できました!
これでこの日はしっかり遊んでいきますよ(笑)
トラブル!しんどい薪作り!
設営も終わって今回の記事は終了!
ではありません!
薪ストーブの肝は薪作り!
そうです。焚き火台なら何となくで済む薪ですが、薪ストーブは炉内に収まる薪のサイズにする必要があります。
これが辛かった~!
流木なので切りやすいのですが、それは中が詰まっておらず燃え尽きやすいです。
つまり
数が必要!!
いや夜中に薪を作るのは面倒なのでここで作ってしまいます。
できた~~~~!
完成!ここが一番長かったです(;^_^A
使っているノコギリは神沢精工のサムライ!
このノコギリが切れてくれるから我慢できましたが、ホント辛かった!
しかし達成感!ありがとう!サムライ!
本日はここまで!次回はキャンプ飯夜編です。
無人島キャンプで何を持って行くか興味のある方は下の記事をご覧ください。