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キャンプで持ち物を準備することは成否を分ける重要な要素です。
特に無人島キャンプは現地調達できないため、事前準備には経験と想像力が必要です。
シーカヤックで島を渡る場合、積載量は130ℓなので大きめザック2つ分になります。
ここに水やテントなどを積んでいきます。
カヤックガイドも務める外遊び屋がカヤック無人島キャンプに実際持って行く持ち物を紹介!
12月に実際に行った冬キャンプ装備です。
設営編・調理編・あると便利編に分けて紹介していきます。
持ち物リストではないのでご注意ください。
使っている物や経験から学んだ選ぶポイントなども書いていきます。
※これまでのカヤックキャンプのレポートはカテゴリ「キャンプ・カヤックのだらキャン▼レポ」にあるのでぜひ読んでみてください。
1 無人島キャンプの持ち物!設営編!
外遊び屋はカヤックで上陸した後、一番に設営を行ないます。
日が暮れたり雨が降ったりしたときの避難場所の確保です。まずは設営編から紹介!
荷物を広げるためのグランドシート!(タープ兼用)
無人島キャンプの時にはザックやカバン、そしてカヤックに隙間なくパッキングしています。
設営にあたり、この荷物をばらすところから始めます。
しかし場所は無人島!砂浜など整地されていない土地である可能性が高いです。
荷物をそのまま出すと砂まみれになることがあります。
そこで一時的に荷物を広げられる180×180cm程度のグランドシートがあると便利です。
テントの下用、そして荷物を置くようの2枚準備しています。
そうすることで寝袋なども直接地面に置かず汚れや濡れることを心配がありません。
また2枚あるとタープ代わりにもなるので便利です。
今回は日除けと風除け、また温かさを閉じ込めるサイドウォールとしても使っています。
便利なのでグランドシートは2枚準備しています。
ただ収納は小さくなる物を選んでください。
テント下に敷く大きめの物は使っている物が廃版になっています。
使用・収納サイズとして同じくらいの物がこちらです。
日陰を強くしたいときには厚手のシートを使う事があります。
どれもコンパクトなので荷物の一番上に入れておいて、最初に出せるようにして持ち運んでいます。
移動中の休憩場所の確保にも使えます。
ペグの持ち運びとタープが要らない!ドームテント!
無人島キャンプでは簡単に張れるドームテントがおススメです。
無人島は場所によってはペグが効かずテント設営が難しい所があります。
そんな時にも自立してくれるドーム型テントは寝床の確保に便利です。
また砂浜でも確実に効くペグは重くてかさばるので極力持って行きたくはありません。
外遊び屋が使用回数が多いのはバンドックのソロドームです。
荷物はキャノピー下に入れておかないと夜露でひどく濡れてしまう事も多いです。
タープを別に準備するとペグの数も増えるのでキャノピーがあるソロドームが便利です。
※寝る時は締めずにインナーテントだけで閉めています。
ドーム型は自立しているのでペグはアルミ製かプラスチック製での25㎝前後の物ならばある程度砂浜にも有効です。
テントやペグなどのそれぞれの関連記事もあるので、興味ある方はご覧ください。
妥協してはいけないテント内装備!
「荷物が多いから」「かさ張るから」という理由で妥協してはいけないのがテント内の装備です。
キャンプにおいて寝床の確保は疲れの回復の為にも絶対に必要です。
特にカヤックキャンプでは次の日の行動があるので体を休めることは必須条件です。
ここは細かく分けていきます。
キャンプマット
12月の装備なので下からの冷気も遮断する必要があります。
外遊び屋が使用するのはポンプで膨らませるエアマットです。
コンパクトで持ち運びやすく簡単に膨らみ断熱、凸凹回避に必要な10cm前後の厚さがあります。
また枕も付いて下に荷物を入れることで高さ調整もしやすく寝やすい位置に成形しやすいです。
しかし選ぶ時には必ず補修パッチが付いている物にしてください。
1つの穴で使えなくなり、痛みで睡眠不足に陥ることもあるので修理できる体制にしています。
実際使っている物はこちらです。
補修パッチ付きで10回は使用していますが、今のところ問題ありません。
キャンプマットは重要なので念のためサーマレストも座布団代わりに持って行っています。
椅子代わりや座布団代わりとして使えて、水に濡れても平気なのでデッキに縛っていきます。
焚火の火の粉が飛んでも使えるポイントも便利です。
寝るためのマットはしっかり手を抜かない事が重要です。
寝袋もしっかり確実に寒さ対策!
冬用の寝袋がもっともかさ張る要因になります。
しかし12月の海辺は寒く風もあるのでしっかりした冬用寝袋が必要です。
コンパクトになるのはダウンですが濡れることも考慮して選んでください。
外遊び屋が使用するのはモンベルのバロウバック#1という化繊の寝袋です。
大きいですがしっかり絞り込み圧縮袋を使う事でコンパクトになります。
通常サイズで大きいです。
圧縮袋でコンパクトにしています。
これならダウンにも負けないサイズになります。
圧縮袋にいれることで防水にもなるので島に渡る際には便利です。
以上設営編でした。
続いては調理編です。
2 無人島キャンプの持ち物!調理編!
冬の島は風の影響を受けることもあります。ここでは12月の無人島キャンプで実際に調理に使用した持ち物を紹介します。
風対策に!薪ストーブ導入!
荷物を減らしたい無人島キャンプにかさ張る薪ストーブは矛盾があるように見えます。
しかし風が吹く可能性がある中で焚き火だけに熱源を頼れません。
強風ではどちらにしても使えませんが、箱の中に火が収まる薪ストーブは風の許容範囲が広いです。
そんなことから薪ストーブを導入しています。
コンパクトになる薪ストーブがあるので20ℓn防水バックに収まります。
熱源としても使え、炎を見たいという欲求も満たしてくれます。
外遊び屋は2種類の薪ストーブのパーツを合わせて無人島に持って行きますが、今は格安でチタン製の物があるので、これから導入する場合はこちらが便利です。

今回も大量の薪を作りましたが、神沢精工の騎士サムライは林業のプロも使うスゴイ切れる鋸です。
切れない鋸を使うと労力が必要になるのでコンパクトになるよりも信頼できるものを選びましょう。
手斧などは外遊び屋は使いません。重い上に特に斧で細工することが無いです。
ナイフとノコギリがあれば今のところ無人島は十分です。
水も運べるステンレスボトル!
ケトルはスペースをとる事、またスタッキングしにくい所が気になり携行していません。
その代わりに使っているのがステンレスボトルです。
水の容器として使えて、お湯を沸かすこともできます。
この時は熱燗を作る徳利の代わりとして使用しました。
他にもお湯を沸かして湯たんぽとして寒さ対策もできるので汎用性の効く持ち物です。
350mlの物とキャンティーンを合わせて使うので水の持ち運びもこのセットとペットボトル1本あれば1泊なら十分です。
作業にも便利耐熱手袋!
無人島キャンプは薪拾いや薪作りなど手を保護しておくべき作業があります。
そんな時に便利なのが耐熱手袋です。
火の回りを触る時の火傷対策にもなりますが、作業をする時に手の保護にもなります。
携行に便利なのは手首までの長さの物ですが、自分の好みでも大丈夫です。
ただ手首が長い物を選ぶと傾向の邪魔になる時もあります。
携行に便利なカトラリーセット!
お肉を食べたりカレーを食べたり割り箸だけでは食べにくい物もあります。
カトラリーセットを持っていると1つで解決します。
ただ肉用ナイフは切れ味があり、切れないとストレスにもなるので定評のあるものを選ぶと便利です。
燕三条製なら間違いありません。
またバトニングなどするつもりが無ければツールナイフを持って行くと便利です。
折り畳みなので携行に便利ですが、ロープも切れるようになっていて無人島で細い木を切るにも使えます。
カヤックではライフジャケットに装着して使っています。
明るいまた指向性のあるランタン!
無人島は暗闇です。電気が無いので夜は真っ暗です。
明るい1200ルーメン程度のランタンがあると闇の中でも細かい作業がでできます。
今はコンパクトなLEDランタンもあります。
また指向性のあるランタンもおススメです。
無人島は人はいなくても動物はいます。
夜や身の中でガサゴソと音がするときは恐怖を感じます。
そんな時に懐中電灯のような指向性のあるランタンで照らすだけで気持ちが落ち着きます。
全方向照らしたり、方向性が出せるLEDライトは安心につながります。
余談ながらハッカ油など獣よけに使うと不安を多少減らすことができます。
以上あると便利編です。
こちらはまた追記していきます。
4 無人島キャンプは安全に!
いきなり無人島キャンプはハードルが高いので最初は経験者やツアーに参加するなど経験を積んでください。
沖縄ではカヤックツアーもあるので手軽に無人島キャンプが楽しむことができます。
また11月の瀬戸内海はカヤックガイドが集い瀬戸内海を東西を横断する「瀬戸内横断隊」が催行されるので参考にしてみてください。
2023年は70日間旅しています。Facebookページもありますよ。
繰り返しますが今回紹介した持ち物は持ち物リストではないのでご注意ください。
まずは安全に!荷物が限られるからと言って無理に削減しないでください。
パッキンなどの参考になる関連記事もあるのでご参考までに!