外遊び屋です。
Daisoのサンドペグを使ってみました。
サンドペグも色々あり代表的なのはキャプテンスタッグです。
1本400円程度するので本数を揃えるにはちょっと勇気が要りました。
しかし今回はDaisoで売っている20㎝のペグ!4本セットなので1本25円です。
とはいえホントに効くのか不安?ということで実際に試してきました!
その使用レポートです。果たして有効か否か?
1 カヤックキャンプに必要としていたサンドペグ
海況もあるので頻繁にはいけませんがカヤックキャンプに重きを置いています。
カヤックで海を渡るので積載が限られるうえ重いとバランスも悪くなるので軽くて砂浜に効くペグが必要でした。
前回からこれまたDaisoのアルミペグを使用!
これはこれで有効なのですが、ちょっと効きが甘い感もありました。
「Daisoギアが凄い!100均アルミペグで砂浜設営が楽に!無人島野営キャンプ!」
今回はプラスチックですが砂地に強そうという事で購入!
これが効けばさらに軽量そして安価に砂浜に設営できるようになります。
あるようでないこの長さのサンドペグに期待値が上がっています。
2 Daisoのプラスチックサンドペクを使ってみる!
今回風を受けやすいタープのダイアモンド張りをこのペグで設営してみたいと思います。
これで問題なければ外遊び屋の使うソロドームなら全く問題ないはずです。
長さも20cmあるので期待大丈夫じゃないかなと思います。
形も通常のペグと変わりませんが、若干ずんぐりとしておりまた星形になっているのでしっかり効きそうな感じはします。
試しに刺してみるとこれは効いている!ここでほぼ確信しました!
では実際に設営してみましょう!
今回はDDタープではなく格安タープを使います。
この日は風があったので袋が風で飛ばないようにペグで抑えます。

これでなくなる心配なし(笑)
早速設営に入ります。

飛ばないように要所要所を抑えながら設営していきます。
この時もペグが抜けることがありませんでした。
ダイアモンド張りは簡単なのであっという間に完成!

ばっちりです。何の不安もなく設営出来ました!

風を受けても何のその!抜ける気配はありませんでした。

きっちり刺さっています。
いや完璧!不安要素もほぼないです。
これでカヤックキャンプの荷物が更に軽量化できます!
大きなタープでは分かりませんし他の浜では相性があると思いますが、とりあえずこちらの乗り換えても良さそうです。
3 Daisoのサンドペグを塗装する
効くのは分かったのですがちょっと色が目につきますね。
目立つからいいのですが、何となく雰囲気に合わないと思いました。
なのでちょっと塗装します。
これまたDaisoのラッカースプレーを使って吹き付けていきます。
ペグの表面がマットなのでラッカーと相性も良く色ノリがいいです。
いい感じにできました!あとは乾かして完成!
何となく自然になりました!
これならいいでしょう(笑)
ちょっと頭が薄いですがここはご愛敬という事で!
これで思いっきり使える状態になりました!
1本25円!
安かったけどここまで行きつくにはかなり使ったぞ(笑)
4 ネットで買える格安商品を探してみる!
実際これは海だけでなく山のふかふかのところでも使えるペグだと思います。
徒歩キャンパーだとやはり軽いペグが良いですが、チタン製などはちょっと高い!
そんな時に1本25円は安いですね。でも他にもあるかなと思って探してみました。
今回の実験で15cmあればある程度効くかと思いますがせっかくなら20㎝欲しいですね。
これは効きそう!ちょっと頭が太いですが値段もアリですね。塗装しなくていいし。
でも見つけられたのはこのくらいですね。
後は似たり寄ったりでDaisoに近い物は見つけられませんでした。
5 最後に
外遊び屋が無人島キャンプでソロドームを使うのはドーム型ならペグが効かなくても設営できるからという理由です。
今回のペグが効くお陰でまた幅が広がりました。フレームが無いだけで荷物としては小さく軽くなりますからね。
これはホント新しい可能性が広がりましたよ!
でもソロドーム気に入っているので使いますけどね。
Daisoのプラスチック20㎝テントシートペグ!砂にも有効でした!