外遊び屋です。
キャンプブームが去ったとはいえ100均のアウトドア商品の優秀さは変わりませんね!
今回は無人島キャンプレポートの開始ですがDaisoのアルミペグに助けられました!
Daisoアルミペグ!
23cmの物!
このお陰でカヤックキャンプの悩みを解消と砂浜設営出来ました!
そのあたりも含めてレポートしていきたいと思います!

1 アルミペグの便利な点!これでパッキングも楽

海に出発!ってなる前にカヤックにパッキングがあります。
荷物を詰める作業ですね。
キャンプであれば車に積む作業、徒歩キャンプではザックなどに荷物を詰める作業です。
カヤックキャンプで海を渡る場合これ面倒なんですよ!
車にキャンプ道具に一度積載、そして現場でカヤックにパッキングと2回しなければいけないんですね。
これが「面倒だな~」って思っています。
下がパッキングの途中!テントを収めたところです。
カヤックのパッキングの途中
車に積むのはともかくカヤックには荷物のスペースに限りがあるのと、重さを考えて積まないと浮かべた時にバランスが悪くなります。
なので今まで使っていたペグは非常によく効くのですが考えないとバランスが悪く漕ぎにくくなるんです。
加えてカヤック自体が重くなるのでカートに乗せても砂浜を引っ張ることができにくくなります。
また砂浜上陸時に流されない位置まで上げるのが大変!
それがアルミペグなら軽量なのでこれらの問題が解決すると思いました。
実はもう一つ問題解決策として

シート止めのピンを考えていました!
1本数十円なので手に入れやすいのですが長さ15cmではちょっと心もとない!
良い長さはないかと近くのホームセンターを何件か回りましたが良い長さはなかったんですね。
30cmを超えるとかなりかさ張るのでこれも却下です。
ネット上では
25cmの物がありこれが欲しかったんですが、見てみないとかさ張り方などが分からないので購入をやめました。
色々迷ってDaisoのアルミペグにしましたが、荷物のバランスの問題そして収納スペースの問題は解決できました。
ここまでは思った通りです(笑)

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2 カヤックで海に漕ぎ出し設営開始!

ペグの重さが減った分カヤックは軽くなったのですがこの日積んだ水分量は全部で8ℓ!
1人分ですよ。結果的には2ℓ残りましたが料理や手洗い用など考えるとやはり8ℓは必要です。
これが重い(;^_^A
ペグが軽くなってホント助かりました。水とカヤックの自重だけで40kgに達しますからね(;^_^A
海を漕ぐカヤック
良い気持ちです!カヤックに乗るとやっぱりテンションがあがります。
海好きだわ~!
瀬戸内海は島が多いので島をいくつも回るアイランドホッピングが楽しいフィールドです。
今回は離島に住む友人にあったり、釣りのポイントを回ったり楽しみながら上陸!
しかし暑い!この時点で2ℓの水分を消費していました(;^_^A
無人島キャンプは現地調達できないので水分はたっぷり持っていてよかったです。

3 Daisoアルミペグの活躍と熱さよけ対策!

さて上陸して早速設営!
師匠からも無人島キャンプの時には最初に設営!そして次に薪の確保を教え込まれています。
個人のキャンプに限りませんが、ガイドをしている時にも利用者に休憩スペースを作ることと万が一体調不良者が出た時に休める場所を確保することは大事な事です。
今回も暑いので自分が休める場所を確保するためにもテント設営から行きます。
砂浜にDaisoアルミペグを挿す
Daisoのアルミペグを実戦配備!こうやってみると長さはありますね。
ここは石もあるのでプラペグよりもアルミペグの方が安心であることも確かです。
そして
野営キャンプの様子
設営完了!
Daisoのアルミペグ
しっかり効いております。一晩それなりに風はありましたが打ち直す必要はありませんでした。
使っているテントはバンドックのソロドームです。

BUNDOK(バンドック)ソロドームを20回以上使ってレビュー!メリットデメリット紹介!
このくらいならこのアルミペグで十分そうです。
大きなタープを使う時には風を受ける力がもっと必要になるので、ちょっと無理かなとも思いました。
ロープを長めにとってペグを垂直に近いくらいの角度で打ち込むと更に効くようになりますよ。
今回は熱さよけとしてサイドウォール設置しています。
この日は暑いとはいえ湿度の低いさらっとした暑さ!日陰にいれば涼しさを感じる日でした。
これのお陰で西日にも快適なダラダラ時間を過ごせました。
使っているサイドウォールは

こちらのSサイズ90×210です。
グランドシートとして使える厚さがあるので日除けでも日光を遮断してくれます。
かつてはコットン幕の方が日光を遮ってくれて涼しいという定説がありましたが今や昔の話ですね。
特にこれは収納サイズが小さい上に厚さがあるので積載が限られるキャンプには重宝しています。

サイズ感でないな(;^_^A
使用後のRocacocoのグランドシートは収納出来た
これでわかるかな?
バンドックソロドームの前室に収まるグランドシート
ソロドームのグランドシートでも使えます。
テントにグランドシートってホントに必要?3つのメリットと選ぶポイント!
このお陰で荷物にもならず濃い影の下でまったり過ごせました。

4 最後に

カヤックキャンプでDaisoのアルミペグは便利でした。
軽量コンパクトそして最低限効くという役目!良かったな~!
あまりの暑さにこの日のお昼ご飯は
水で作るカップ焼きそば
カップ焼きそばを水で作りました!
水を入れて20分程待てば麺が柔らかくなるので後はソースをかければ食べれるようになります。
水で作るカップ焼きそば
水分もほとんど残らないので水切りの必要無し!ただこの日は少し水分が残ったのでちょっとソースが薄味になりました(;^_^A
でもこの炎天下!塩分はうまいし、景色もいいので気分も最高!修正もかかっているので美味しい焼きそばでした。
薪を拾わなくてもつくれるのも楽ですね。
焼きそば
うまい!
無人島キャンプレポートはまだまだ続きます。

 

 



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