外遊び屋です。
Seriaでどうしても手に入れたかったアイテムがありました。
それが
Seriaのトライポット!
コンパクトなトライポットが欲しいなぁと常々思っていました。
おうちキャンプのランタンスタンドとしても使いたかったんですよね。
それをこのトライポットなら自然木を使いながら雰囲気の良い物が出来るのでは?と考えたわけです。
早速Seriaで購入できたので使用レビューをしたいと思いますが、雰囲気は良いのですが意外と使い勝手がどうかなと思っています。
そのあたりも詳しく書いていきたいと思います!
1.Seriaのトライポットを開封してみる!
早速出していきたいと思います。
分かってはいましたが少し安っぽいです。
もう少し照りを抑える仕様だったらいいのになぁと思います。
チェーンも含めて黒ならかなりかっこよかったと思います。
しかしなんせ100円ですからね。文句はありません。
気になればスプレーで塗装するだけでいいですから(^^
もちろんチェーンは別パーツとなっていて丸い穴に3本の枝を挿して安定させたら真ん中の穴にチェーンの輪っかを入れて上からピンでとめるというシンプルな構造です。
これが100円!なんともいいじゃないですか!
これならトライポットを持ち運ばなくても枝で代用できる!と喜んでいたのですがなかなか思い通りにいかないのが世の常です。
2.Seriaのトライポット!失敗談!
構造は簡単なので楽勝ムードで迎えた開封の日
程よいと思われた流木を発見!綺麗なのでこれを使う事にしました。
それなりに長さがあったので3分割をして穴にはめてみました。

細すぎてずり落ちてきます。そのままでは安定せず

斜めになってきます。
さらに細いためテンションをかけるには枝が開き気味になるので高さが確保できず

ランタンをかける場所も小さい!
う~ん!こんなはずじゃなかったよな~(^^;
ここで学んだのはまず穴にピッタリに近い枝が要る事!そしてその枝もそれなりに60㎝以上は欲しい事。
この2点ですね。う~ん!これはリベンジだ!
3.Seriaのトライポット設営リベンジ!成功かな?
せっかく面白そうなSeriaのトライポット!
「うまく行きませんでした~!」では終わらせたくはありません。
せっかくならうまく使って実戦配備したいという事でリベンジです。
先日剪定しているんだという知人宅に押しかけ枝を数本貰ってきました。
この位の長さがあればいいだろう!そして太さもそれなりにあるものを選んできました。
この時点ではまだ枝はあの穴の中に差し込めなければいけないんだと思い込んでいました。
しかし
前回よりは太めですが、穴より明らかに細い枝はやはり足が開き高さが確保できない上に安定しない!ということが良く分かりました。
つまり穴ピッタリか、少し削って押し込むといった細さが良いようです。
ならば!
太めの物を選んで先を削り
細い物は少し切込みをれて、くさびを打つことにしました。
なんとかいい感じになりましたよ(^^
チェーンもこういった感じ。一つの輪を穴から通してピンで固定して置くイメージです。
安定しました!足の広さも納得いく感じです。
もう少し長い枝でもいいかなと思いますが、そこまで長い物って確保しづらいですからね。
これならクッカーを吊っても大丈夫かな。
なかなか雰囲気のよいアイテムです。
良い感じじゃないですか!これは気に入った!しかし枝の手配・・・大変かも。
4.Seriaのトライポットを使った感想!
Seriaのトライポットを使った感想です。
実際よくできていてこれで100円なら納得かなと思います。
今回外遊び屋は経験が無かったので手こずりましたが、コツさえつかめば問題ないかと思います。
一番難しいのは長い枝の確保かもしれません(^^;
また枝を選ぶ時はなるべく穴にピッタリの太さか、やや太い枝を選んだ方が安定しやすいです。
細い枝しかない場合は脚が開くので、その時には楔の様に枝の端切れなどをきつく挟むと安定しました。
強度は使う枝に左右されそうなので、ダッチオーブンなどはやめておいた方がよいでしょう。
ランタンスタンドにはちょうどいいかな(^^
5.最後に
ちなみにですが、チェーンが真ん中を通らないと思っていたのですが、先端のS字フックを横の穴から入れて、真ん中を抜いていけばチェーンもくっつくことが分かりました(^^
いきなり真ん中の穴に入れようとせず知恵の輪感覚でやってみてください。
また転売で高額になっている物もあるという話を聞きましたが
チタンの物もありますからね。
また整っているキャンプ場では枝の採集も見込めないので
格安の物でもいいかなと思いました。
ただロマン枠として、また野営の方にはこれはアリかと思いますよ(