外遊び屋です。
車中泊はキャンプをする方なら簡単に始められます。
改めて車中泊の道具を買わなくても手持ちのキャンプギアがそのまま使えるので初期投資はほとんどかかりません。
車中泊は移動中の手段や、旅行としてだけでなくキャンプ場のテント設営が面倒な時に車内で寝るという選択肢も便利です。
周りに人がいる場合はキーの解除音や扉の開け閉めの音には十分注意してくださいね。
今回はこの車中泊!キャンプ道具で作る快適空間を紹介していきたいと思います。応用は効くと思いますが基本的には一人用で紹介です。

1 まったり空間を広くとりたい!でも気にする天井の高さ!

フルフラットになる場合は全てを平らにして、広い空間を作りたいと思います。
しかし気にするのは車の天井の高さ!フラットにした時には中で座ると頭が当たるという事があります。
なのでシートのままでなければ、座ってゆっくりはできないという問題に直面したことがあります。
またマットを敷くことでさらに天井が近くなるので横にしかなれないという事もありました。
そんな時にシートの空間を有効活用です。
車中泊で空間を広くする
外遊び屋は後部座席で時間を過ごすために、前座席を最大限前に出します。
その空間に

こちらの天板付きのフィールドラックを入れています。
奇跡的にピッタリハマりました。天板があるお陰で
車内居酒屋
割と自由にテーブルとして使えます。
車中泊飯
ご飯を食べるにも
車内で料理
料理をするにも
フィールドラックで広々空間
ゆったりと動画を見ながら過ごすにもぴったりです。
座席をリクライニングさせているのでダラダラした格好もできます。
車内にフィールドラック設置
使い終わったものを下の段にいれて整理もできるのでこの構造はかなり気に入っています。
車中泊の寝床
すぐ横が寝床になっているので寝る時も近い安心感!
天井が近くなり頭が当たったりすると、飲みもを飲むときにスゴイ不便なんです。
顎を上げにくいので(;^_^A
シートならその心配がないのと座っていてもクッションが効いているので疲れません。
フィールドラックがあれば、かなり広い空間が作れます。
ただラックがシートの間に入るかどうかは計測してくださいね(;^_^A

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2 車内だからこそ明るく!LEDランタンは2個以上!

車内ランプをつけておくとバッテリーが上がってしまうので、まずは切っておくことが無難です。
そのうえで使っているLEDライト!明るめの物が2つあると便利です。
キャンプ中でもそうですが、片方向からだけ照らすと影が出来て作業がしづらい事があります。
なので反対側にも付けておくと影が出にくくなり作業がしやすくなります。
まったりしている時間などは1つでいいですけどね(笑)
外遊び屋が愛用している1つは
1000ルーメンのランタン
1000ルーメンのランタン!

冬キャンプなどでも日が暮れてからの設営に便利です。調光できるので雰囲気に合わせて使えるのも重宝するポイント。
これを当てておくと
フィールドラックで広々スペース確保
車内がかなり明るく使えるので料理で刃物を使う時にも安心です。

ハンドルが付いていて立てたり吊り下げられたりできるところも便利なポイントです。
車中泊に限らずキャンプでも欠かせない相棒となっています。
またこの時もう一つ使っていたランタンが

こちらのランタン!
車中泊で空間を広くする

これも吊るせることと、単体でも雰囲気良く灯るので、寝る前などのまったり時間にぴったりでした。
流石に車内でオイルランタンって方はいないと思いますが、危険なのでやめてくださいね。
炎の揺らめきを求める時にはスノーピークのタネホオズキというランタンだとその雰囲気を楽しめます。
でもちらちらしているだけに感じますけどね(;^_^A

3 車内で温か料理を食べる2つの方法!

車中泊でご飯を食べる時には地元食材を買って食べる楽しみもあります。
でもちょっと暖かい物を食べたいという時にはポータブル電源が欲しくなりますね。
色々使ってきましたが、ポータブル電源で調理器を使おうとした場合は500W程度は欲しいかなと思いました。
というのも
ちょこっと家電
煮炊きに便利なちょこっと家電という調理器も300W程度

簡単にご飯の炊けておかずも温められる二段式飯盒も300W程度

これなら
ALLPOWERS S1500のパワー
シチューと煮込みハンバーグが同時に調理可能!
またホットサンドなどを作れる

こちらも500W程度必要になります。車内でポータブル電源で調理をしたいときにはその位あった方が便利ですね。
また大事なのはポータブル電源の重さ!重いと車内で移動させることも大変です。
なので容量と重さはしっかりとチェックしてください。
外遊び屋が愛用しているのは
ALLPOWERS S1500
ALLPOWERS S1500!
ALLPOWERS S1500のパワー
これだけの熱源が同時に使える大容量1500W!それでも重さが約10kgと片手で持てる重さです。
ポータブル電源の「使いやすい」を集約!ALLPOWERS S1500!」で詳しくレポートしています

値段もクーポン利用すると

ここから3万円引かれるので、この大容量としては格安バッテリーです。
また
ホットサンドメーカー
700WのBLUETTI EB55も重さ7.5kgと扱いやすいです。
使って分かるポータブル電源BLUETTI EB55のおススメしたくなる理由!
こちらもクーポン利用でここから1万円安くなります。
災害の規模がひどくなる昨今なのでポータブル電源は家に防災用としてあってもいいかなぁと思います。
ただ車中泊の為にはこの予算が組めないな~って方は

ヒートパックを使うという手のあります!使用時には水蒸気が出ますが
ヒートパックで温める食材
レトルト食品や日本酒を温めるには十分な熱を発揮してくれます。
車中泊飯
荷物が少なくなるので、スキーなどで車中泊をする時には良いかもしれませんね(笑)

4 車中泊の快適空間の為に!

ほぼキャンプ道具ですが、これだけあるとかなり快適になります。
寝る時には車は底冷えするので厚めのマットを使用すると凸凹も気にならずに寝られます。
8cmくらい厚みがあると快適ですね。

R値が高いと断熱も高いので冬場でも温かく寝ることができます。
また車内の目隠しとして

外から覆うバージョンだと車内が結露しにくいです。
また夏場には目隠しと網戸の代わりにもなる

ウィンドネットを使うと換気に窓を開けていても虫の侵入を防いでくれます。
どちらもあると便利ですよ。

5 最後に

キャンプ道具を使った車中泊の始め方、キャンプギアで持っている物が多いかなという物を紹介してきました。
いまこのスタイル気に入っています。気軽に車中泊に出れますからね。
ある程度のセッティングを家でしたおけば、後は到着時にまったりするだけなので便利です。
ちなみに助手席は荷物置き場と化していますけどね(;^_^A
寒さが和らぐと車中泊にも良い時期になります。色々遊びに行きたいな~!

 



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