外遊び屋です。
ユニフレームより再販されることが決定しました！
ユニフレームのファイアグリルsoloです。
名品！ファイアグリルのソロバージョンです。
かつて今ほど焚き火台に選択肢が無かったころにはスノーピークの焚火台とファイアグリルが二大巨頭として君臨していました。
値段が7,000円ほどだったファイアグリルは変形もなくコスパが良いという定評を持つ名品です。
そのソロバージョンが2020年3月発売され、発売日に購入しました。
しかし残念ながら廃盤決定し、寂しい思いをしていましたが、今回再販決定！
ということで3年使ったこの焚き火台の魅力と気になる点なども一緒に紹介していきたいと思います。
何より可愛い焚き火台です。
1 ファイアグリルsoloの基本スペックと3年使った様子！
まずはスペックから紹介ですが、3年間使った変形具合なども見ていきたいと思います。
■ファイアグリルsolo基本スペック！
●サイズ
使用時：約29.5×29.5×18（網高）cm
収納時：約21×21×5（高さ）cm
それほどコンパクトにはなりませんが、元々が小さいので大きいという事はありません。
UL指向でザック一つに収めたい方にはちょっと大きいかな。
組立は
脚を広げて
炉を置くだけなので簡単です。
脚を広げる順番に最初手間取るかもしれませんが、一度使えば問題ないです。
●材質
炉・焼網・ロストル：ステンレス鋼
スタンド：鉄・クロームメッキ
収納ケース：ポリエステル
実際3年使っていますが
一番変形が出そうなロストルもほとんど歪みがありません。
この辺りは流石だなと思います。名品の流れを汲んでいますね。
●重量
約900g
重くは無いです。下手にステンレスの物だと軽く1kgを超えるものが多い中で優秀だと思います。
コンパクトにならない事ところが気になるくらいですかね。
●セット内容
収納ケース
収納袋を使っていなかったので（汚したくなかった）しわくちゃになってしまいました(;^_^A
通常のポリエステルですが、作りはしっかりしています。
■価格：5,500円
焚き火台の値段が高騰している中でのこの価格はかなり抑えてきたなと思います。
2 3年使ったファイアグリルsoloの良い所と悪い所！
実は思い出の多いこのファイアグリルsolo！
その3年使った良い所と悪い所を紹介していきます。
初めて竹でお米を炊いたのもこのファイアグリルsoloでした。
開放的になるので、大きさが均一でない竹を置くのにピッタリでした。
タケノコご飯も綺麗に焼けた良い思い出があります。
サイズは小さい物のオープンなのでソロ用の焚き火台の中では薪に気を使わなくても良い方です。
また変形もなく安心して使える点や地面との距離があるので養生がほとんど必要ない点なども気に入っている点です。
頑張れば2つクッカーも乗るので調理もし易い所も使いやすいですね。
高さも18cmあるのでロースタイルのチェアでも地べたの方でも楽しめます。
使い勝手はいい焚火台です。
しかし気になるところが
網を乗せると薪を奥スペースが極端に狭くなり、調理中の薪の補充が難しくなります。
網を置く場合は炭でバーベキューの時か、コンパクトのした薪が必要になりそうです。
しかし
焚火スタンドなどの五徳を使うと苦にならずに使用できます。
今回使っているのは
良い感じで使えそうです(笑)
3 最後に
最初に書いた記事は「2020年6月発売！ユニフレームのファイアグリルsoloを購入徹底レビュー！」です。
いや嬉しさが伝わってきますね(笑)
さらに使った感想を書き足しましたが、実際使いやす焚火台だとは思います。五徳がちょっと気になるかな。
でも本家のファイアグリルの様に上から下げるパーツが出たらいいのになぁと思います。
価格も5500円なので手は出しやすい金額です。
ちなみに
ただ見た限りでは足元がごついですね。可愛さが欠けます(;^_^A
さらに一回り小さいので、デメリットが目立つかな~って思いますが、オブジェというかテーブルとして欲しいなぁと思っています(笑)
