外遊び屋です。
10月も下旬!さすがに「寒い」という感じる日がありますね。
そろそろ冬装備でキャンプに挑まなければいけません。
ただ、そうとも言っていられないのがカヤックキャンプ!
海を渡ってキャンプをするので、荷物には限りがあります。
またバックパックとは違い、防水バックに入れてからパッキングするので思ったほど積載できません。
その限られたスペースで寒さ対策など冬キャンプに特有のアイテムを乗せていかなけないのですが、これをするのも楽しいんです。
「初めての冬キャンプに便利!荷物をコンパクト化できるギアとコツ!」
今回はこのカヤックキャンプに役立ったアイテムと共にキャンプレポートです。
やっぱり海で波の音を間近に聞きながら過ごす時間は癖になります。
1 テント設営!装備を生かして荷物を減らす!
海には危険が多いですが、開放的にもなる大好きな空間です。
瀬戸内海は多島美!見渡す限りの海ではなくどこかに島が見え人の生活を感じられる海です。
波も穏やかで
進めば変わる景色をじっくり楽しむことができます。カヤックには最高の海!
とはいえ潮流も激しいので初めてこぐ場合は十分な情報を近くのショップから得てくださいね。
十分な経験のないままネットの情報だけで挑もうとするのは危険が多いですよ。
「潮が早い」だけでは使っている艇などによっては緩く感じたりもしますし、「穏やか」という表現でもシットオントップには揺れが激しいなどありますからね。
なんてことを言いながら今回は前回着た場所にお邪魔し設営を完了しました。
上陸した後、設営に簡単なバンドックのソロドームを使用しました。
コンパクトなので持ち運びやすいです。
余談ですがソロドームは中がメッシュなので冬には向かないとされています。
でもグランドシートを大きい物を使いはみ出た場所を丸め込むことでスカートの代わりになります。
そうすれば、冬でもある程度隙間風を防いでくれますよ(^^
「BUNDOK(バンドック)ソロドーム!ファーストインプレッション!と実際使用した感覚!」
今回の設営と
前回の設営画像。大きな違いがあるんです。
今回はキャノピーにカヤックの木製サブパドルを使用しました。
ポールは持ち運べないので、サブとして持って行くパドルを木製にして火の粉くらいでは溶けない物を使っています。
流木を使うと雰囲気もいいのですが、流木が無い可能性があったので、今回はポールを持参。
でも入る隙間が無いのでパドルで代用です(^^
まぁ何とかなるものですよ(^^
2 冬の夜長に備えて!灯りを確保!
外遊び屋のカヤックキャンプの時のランタンは
UCOのキャンドルランタンです。
コンパクトになりホヤを保護してくれるので積載の限られるハードな移動もあるカヤックでも安心して持ち運べます。
「UCOのキャンドルランタン2年使用レビュー!オイル化と明化!」
LEDランタンだけでもいいのですが、やっぱり持って行きたいロマン枠のランタンです(^^;
手軽にキャンドルを使う事も多いのですが今回は
オイルインサートキャンドルを使ってオイルにて使用しました。
キャンドルの燃焼時間はだいたい7時間前後と言われています。
夜が長い時期にはちょっと心もとないんですよね。
オイルインサートなら芯を少し長めに出せば明るくなりますし、補充も簡単なので冬場はこちらで使う事が多いですね。
今回はSeriaだったと思いますが、オイル入れも導入したので荷物もスッキリ!
オイルも3回分くらい満タンにできそうです。
これなら朝早くに起きても灯りが消えることは無さそうです(^^
夜も楽しめますよ(^^
3 キャンプに欠かせぬ相棒!
さてキャンプ。特にカヤックキャンプなど不測な事も多い時に頼りにしているのが
神沢精工のノコギリ!サムライ騎士です。
キャンプ芸人のヒロシさんが自分の独自メーカーからオリジナル色で発売している愛用品です。
これが凄く切れる!いままでいくつかのノコギリを試していますが、切れ味で言えば段違いに切れます。
大きさなどそれぞれの特徴があるので「これが一番!」というわけではないですが、タフに切る必要がある場合は必ず携行するノコギリです。
この日もザクザクと切ってくれました。
このお陰で薪も大量に確保!なかったら薪集めに苦労していたと思います。
薪が足らないとサム思いもしますからね(^^;
ありがとう!サムライ!!
今回一緒にキャンプした友人も購入していました(^^
外遊び屋の周りで4人目の購入者です(^^
4 最後に
無事に設営も完了して、海に乾杯!
この日は3時過ぎるとグッと温度が下がってきたので、薪が確保できたのはホント助かりました。
サムライを携行して良かった!
そして今回無理に持ってきたルーマニア軍のポンチョが思いの外役に立ちました!
というのもこの日靴下を持ってこなかったので足の先から冷えてきました。
濡れてますしね(^^;
ここに
ポンチョに包まるだけで中の保温ができ、風を防いでくれたので大助かり!
また詳しくこのレポに出てきますが、寝袋を挟んでも保温力が上がりめっちゃ温かい環境でした。
かさ張るけど持ってきてよかったですよ(^^
カヤックキャンプ今年あと何回出れるかな。
冬は海が荒れやすいので出れなくなるのが残念です。