外遊び屋です。
焚火台はキャンプ上級者が考えた英知の結晶と思っています。
持ち運び、燃え方、調理法などなど作った人のこだわりと「コレ」といったポイントを感じるのが焚火台コレクターの外遊び屋の楽しみです。
一方で直火の焚き火はやはり何事にも代えがたい趣があるのも事実!どこか憧れがあります。
今回はその直火感覚を楽しませてくれる焚火台
ウルフアンドグリズリーのファイヤーセーフを使いながら直火感覚で焚火料理を楽しみたいと思います!
落ち葉と火打石での着火の様子は「寒さ対策設営とヒロシちゃんねるに憧れて!焚火の特性を楽しむ!」をご覧ください。
なかなか楽しいんです(^^
なかなか面白い焚火台と南部鉄器でキャンプ飯を作っていきたいと思います!
1.ウルフアンドグリズリーのファイヤーセーフを使う時の注意!
直火感覚の焚火台なので、地面にも近いです。
「直火感覚を味わう!ウルフアンドグリズリーのファイヤーセーフ!」
でも書きましたが、地面への影響があるので外遊び屋的には焚火シートと焚火台の下にステンレスプレートを敷いています。
ステンレスプレートをうつぶせに入れることで遮熱がちょっとできて、焚火シートと相まって地面へのダメージが軽減できます。
そのまま使うと地面が焦げる可能性があるので十分にご注意を。芝サイトではもっと気を使う必要があるので頭の片隅にはいつも入れて使っています。まぁ直火感覚なので、直火と近い気の使いようが必要ですね(^^
2.ファイアセーフと相性の良い五徳!
ファイアセーフには専用の五徳も販売されています。
直火やファイヤスタンドでも使えそうな五徳ですが価格は1万円ほど。
なので外遊び屋は
格安のマルチ五徳を使用しています。
2000円程度で購入出来てクッカーも2つくらい乗るのでこの焚火台を使う時には重宝しています。
他にも格安の同じような物はたくさんあるので、気にならなければこれでいけます。
鉄瓶で湯を沸かしてお茶を飲んだら早速調理に入りたいと思います!
3.調理の順番でスムーズなキャンプ飯づくり!
この時は
1人用羽釜の焚火デビューの日でした。
なのでスムーズに調理したい!そんな気持ちがありました。
調理は段取り!
火を熾す前に水に浸けて吸水をさせておきます。
するとお茶を飲むころには20分程度経っているので、時間を無駄にせずにお米を炊く作業に入れます(^^
焚き火に入れていきます。
五徳が広いので火力調整も場所移動で出来るのが魅力!
一気に強火で沸かしていったら
薪をばらして火力を下げて炊き上げていきます。
こういった微調整が効くのもファイアセーフの魅力ですね。
焚火台はUの字を描いていることがあり、中央に炭が集まり燃焼効率を上げていますが、これはフラットなので自由に組み替えれます。
薪を組みかえる楽しみ!それも焚火の楽しみですかね(^^
そろそろ炊き上がるかな~ってタイミングで
次に使う南部鉄器の鉄鍋を温めます。
この連携!五徳が広いからこそできます(^^
今回のおかずは
豚肉とモヤシを蒸した物。既にセットになっているのが便利(^^
羽釜を除けたら、そのまま鉄瓶も再び湯を沸かします。
いやホント南部鉄器が良い黒になりました(^^
愛着湧くな~(^^
既に温めてあったので
それほど時間がかからずに蒸しあがりました!
羽釜と鉄瓶と鉄鍋のキャンプ飯!ウマイ!!
どれも調理器具として一線級の物ですからね~。ホント美味しく調理出来ました。
直火感覚で薪をいじりながら、美味しいご飯を作る!まったりしている時間ではないですが、好きなキャンプの時間です(^^
コンパクトだけど遊べる焚火台です(^^
4.最後に
この日はダラダラと過ごしたので、
2食食べて帰りました。ネギと鳥のラーメン!
羽釜が意外と色んなクッカーとして使えるので便利なんですよね。
今回は道具を使いたかったキャンプなので、存分に使いました。
ファイヤセーフ!やっぱ直火感覚で楽しいです。でも地面への養生はお忘れなく!