外遊び屋です。
7月8月がアウトドアシーズンのメインという方も多いです。
昨今年中アウトドアを楽しむ方も増えてきて嬉しい限りですが、やはり「夏」はアウトドアの最盛期になります(^^
しかし夏は諸々気を付けて対策を打たなければいけない時期です。
その一つが「暑さ対策」!
暑さだけはどうしようもないので(^^;
いろいろこうした方が良い!という事はたくさんあります。
夏キャンプの暑さ対策!準備から今すぐできる対策12選!
※夏の暑さ対策はギアの進化により年々変わってきます。昔の成功例も今では他の物できるよって事もあるので注意してください。
しかし今回はこれで失敗したという体験談です(^^;
失敗談であった方がより対策に個人の工夫が出来るかなと思ったのでまとめてみました!
ちょっと恥ずかしような体験ばかりですが、3つ紹介します!同じ目に遭わないように(^^

1 暑くても薄着は危険!

夏だ!レジャーだ!アウトドアだ!
と勢いづいて薄着になる方も多いです。夏のキャンプ場はランニングに短パン!なんなら上半身裸という方もおられます。
外遊び屋もそんな影響から薄着になったことがあります。
実際肌に当たる風は気持ちよく、汗も気化しやすいので涼しく感じやすいです。
しかし夏場の素肌は「隙」でしかありません。
暑さ対策ではない!と思われるかもしれませんが、直接日光を肌に当てていると、体に熱が籠ってしまい夜火照って寝れない事も。
意外とこれ辛いんです。キャンプ中は冷やす手段が限られているので、余計に熱を持つと辛いですね。
加えて日焼けが痛くなったりしても眠れなかったり、服が擦れても痛いなど、キャンプ後も辛い事があります。
しかし!薄着が危険という理由はこれだけではありません。
そう!想像に難しくないですね。「虫」問題です。
素肌を出しているところは虫に取って恰好の的になります。蚊やブトなどにやられると痒くて数日間辛いという事も多いです。
しかも何故か自然の蚊は残る後遺症が普通より大きい!というか痒いんです!
外遊び屋も海キャンプで服は着ていたのですが、足首が出ており、虫除けが弱かったのか、かなりの数を刺された事があります。
もう足の形が変わって靴が履けないくらいに(^^;
これは辛かったです。なので、暑くても服はしっかり着て置いてくださいね。

涼しく感じるボディシートや

 

虫除けのジャケットなんかもあるので、選択肢の一つに。
ワークマンでも虫除けジャケットはあるので、外遊び屋はそれを使っています。
ワークマンで発見!キャンプの蚊対策の切り札になるか?防虫のジャケット!

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2 案外厳しいテント内の湿度!

これは外遊び屋も盲点だったというか、かなり苦しんだ夜でした。
虫が入るのが嫌で、締めきっていたテント!
いざ寝る段には、メッシュにして熱気は抜いていたのですが、湿度が取れない!
また川の側のキャンプ場で、霧が出たためかテント内が、結露してしまうほどの高湿度!
これが暑くて堪りません( ;∀;)
扇風機で風を起こしても、この湿度だけはどうにもしようなく、寝ていると後から後から流れ出る汗で、
とても睡眠が取れたといえませんでした。ホントしんどい!
メッシュにして換気しても取れない湿度があり、それが、かくもしんどい物かと実感した夏でした。
現在はその経験や、冬場の車中泊の結露防止のために除湿機を設置しています。

今はさらに進化して外遊び屋が愛用している物は終わってしまっています(^^;
電気で乾燥させて、何日か除湿してくれるというアイテムです。
目に見えて・・・という訳ではありませんが、冬場はこれがあると結露がかなり緩和されます。
またポータブル電源をお持ちの方ならばコンパクトな除湿機も案外効果的です(^^
車中泊の難敵!結露に挑む!コンパクトな除湿機「hysure除湿機」で解決?
テント内で水冷式の冷風機を使う方は特に除湿機を使っていた方が涼しく感じそうですよ。
キャンプの暑さ対策切り札?パーソナルクーラー「ここひえ」!

 

3.タープの張り方も要注意!

暑さ対策には濃い日陰!というのが定番という話。
その為にポリのタープではなく、ポリコットンやコットンを選ぶ方もおられます。
確かに薄いタープでは日が透過して、暑いという事が多々あります。
なので濃い影を落とすものなら、涼しいのは間違いないです。
しかし先日の話。
影は欲しいが体力も少ないので簡単に済まそうと
ダイアモンド張り
ダイアモンド張りの二股化で挑みました。
タープとして使ったのは

ルーマニア軍のテントシートです。
ポンチョにもなり、また小さなタープとしても愛用中です(^^
ルーマニア軍放出の軍幕的ポンチョテントはコットン生地で火の粉と風に強い!
また焚火もする予定で格安の二股化パーツで設営です。

格安アイテム購入レビュー!Ribitek二股ポールでテントやタープを広くできる?
非常に簡単に設営しました。
ダイアモンド張り
ロケーションも最高!天気も最高!でも・・・中は激熱!!
なんと日向の方が涼しいくらい(^^;
理由は簡単!風を完全に遮ってしまったんです(^^;
となるといくら影が濃いコットンとはいえ、生地が暑くなれば中が高温になることは間違いない!
サイドや後ろを少し上げることで解決しましたが、これは我ながら大失敗でした(^^;
また小さいので生地との距離が強く、熱が伝わりやすいんですね。
なので夏場のタープは風通しと、少し広めの空間が良いようですよ(^^;

4 最後に 

さて失敗談を3つ挙げてみました。
今となれば、当然だよな~って事ばかり。お恥ずかしい!
ただ意外とあるあるな物もあると思います。
失敗するとホント痛い目に遭うので暑さ対策しっかりしてください。
夏キャンプの暑さ対策!経験と実績の方法!
という記事もありますので参考までに(^^

 

 



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