外遊び屋です。
2021年5月コンパクトな焚火台を探しています。
というのも
焚き火
カヤックのデイキャンプでちょっとした焚火に使えるのがユニフレームのネイチャーストーブだけなので、
もうちょっと変化のある焚火も楽しみたいなと思うようになりました。
色々悩んだ結果2つの焚火台まで絞っています。
まず一つ目がファイヤボックスG2!

組立が蝶番なので、はめ込まなくても良いのが魅力!安定が良く調理向き、煙突効果で高燃焼率に加え横からの薪の補給が可能。
使いやすそうな焚火台で大きさも求めている大きさです。
ファイアボックスG2を初めて知った日!コンパクト焚火台を求めて!
さらにもう一つがコニファーコーンのパイロマスター2!

同じくコンパクトながら、二次燃焼可能なのに折り畳みが出来る焚火台!二次燃焼は2021年流行のキーワード!
また五徳が一体型で空間もあるので、火力が強く、安定して調理できるという利点もあります。
折りたためる二次燃焼可能な焚火台!コニファーコーン「パイロマスター2」!
今回は購入に向けてこの2つを既に使っているネイチャーストーブと3つ比較しながら検討したいと思います!

1.海のデイキャンプで必要と感じている条件!

今回はデイキャンプの焚火台。特にカヤックで行くデイキャンプを想定しています。
なのでじっくり焚火を楽しむというよりは数時間その場でコンロとして使いながら炎を楽しむといったイメージです。
その為にいくつかの条件があります。
①軽量コンパクト
カヤックは積載が限られているのでできるだけコンパクトで軽い物を選びたいと思っています。
軽量コンパクトというのはメーカーさんの技術の粋を集めているので使って機能美を感じるのも楽しいところです。
②高い燃焼率で薪を燃やし尽くす事
デイキャンプなので長々とは薪を燃やしていられません。なので、できれば高火力高燃焼効率で、
最後まで燃え尽きさせたいところ。
一方であまりにも早く燃えると、調理の時など忙しいので、そこの微妙さが必要。
③薪をあまり選ばなくても良い構造
基本的には流木を拾って使用することが多いので、あまりシビアな薪を選ぶ物は現実的ではないんです。
SOTOのテトラ
先日SOTOのテトラを使用しましたが、やはりちょっとしんどいな~って思いました。
それが楽しい焚火台なんですが、この点に関してはテトラがあればもう満足ですね(^^;
やはりネイチャーストーブ程度の大きさは必要かなと思います。
この3点を基準に考えていきたいと思います!

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2.程よいコンパクトを考える!

軽量コンパクトでありながら、実際小さすぎてはいけないという事が分かりました。
これを踏まえて比較していきたいと思います。
まず現在使っているネイチャーストーブ!
●使用サイズ:130×130×160mm
●収納サイズ:130×130×15mm
●重量:320g
CDサイズになるのが結構便利でした。
ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ 683033

形がこんな感じなので開口部は110×110mmくらいかなと思います。
開口部はこれよりはちょっと大きい方が使いやすいかなと思います。
次にファイアボックスG2!
●使用サイズ:127×127×190mm
●収納サイズ:127×190×97mm
●重量:907g
重量はこの位なので気にしないことにします。収納が長財布くらいかな。
FIREBOX(ファイヤーボックス) バーベキューコンロ・焚火台 G2 ストーブ 5インチ ウッドストーブ 【日本正規品】
この形なので開口部は127mmそのままかと思います。
そしてもう一つのパイロマスター2!
●使用サイズ:130×110×158mm
●収納サイズ:123×158×22mm
●重量490g
[コニファーコーン] バーベキュー用品 フォールディングストーブ パイロマスター2 pyromaster2
ぱっと見のサイズは結構大きそうなのですが、三角形なので他の物より開口部が狭めです。
重量もその分軽くなっているかなという感じ。
軽量コンパクトという点ではパイロマスター2の方に分がありますね。

3.程よい高燃焼率!

ネイチャーストーブは160mmの高さと下面がメッシュになっている事で煙突効果が高く、
かなり高燃焼効率なので、忙しいですが、コンロには便利なアイテムです。
ファイアボックスG2は下面がメッシュでないにしても高さが190mmを誇り、煙突効果としてはかなり高めが期待されます。
またパイロマスター2は他にはない二次燃焼機能が付いています。こうなると火力と燃焼効率はかなり高め。
どれを使っても手早く薪を燃やし切ってくれそうです。この項に関しては優劣はなさそうですね。

4.薪を選ばない構造?

薪を細かくしてきっちり収めることは案外面倒なんです。
コーヒーを沸かす
ネイチャーストーブを使って分かる通り、薪がはみ出しています。なので
焚火で昼食準備
ハンガーにしてかけた方が使いやすいというのも事実なんです。
できれば薪をあまり細工せずに入れられるものが良いです。
これはネイチャーストーブを使っていて強く感じるポイントです。
そこでファイアボックスG2が優れているのが

上部が開くのでそこから斜めに薪を入れることが出来ます。
また

細い薪なら横からも刺すことが出来るので結構使いやすそうなんです。
開口部もこの3つの中では一番広いので上から薪を入れるにも便利かなと思います。
なかなか好ポイントです。
二次燃焼のパイロマスター2はまず開口部が一番狭いかなと思います。三角形ですからね。
しかし、

サイドに薪を入れるためのスリットがあるので、とりあえずの薪の補給はできそうです。
こうして薪の補給の点を考えるならば、ファイアボックスG2にこの項は分がありますね。

4.その他焚火台の気になる点

どちらも僅差ながら1ポイントずつゲットというところでしょうか。
ここでその他の気になる点もピックアップです。
ファイアボックスG2は安定が良い上に薪を選ばないという点では非常に魅力的。
島に上がって焚火で調理するのも目的の一つなので、このポイントは非常に好印象なのです。
一方で

バンドックなどから廉価版のようなアイテムが多数出ており、そちらでも良い気がします。
加えて、ヒロシさんが最近動画でちょくちょく使っている、おそらくNO164より発売されるであろう焚火台と構造が近いと推察。
こちらを所持した場合NO164から焚火台が発売された場合、購入がしづらいなと思っています。
ただおそらくかなりの人気なので購入は難しいかな。
パイロマスター2に関してはやはり気になるのが薪の補給です。
忙しいというよりは薪を作るのが面倒かな~って。
反面!二次燃焼の折り畳みの物は持っていなかったので楽しむという点ではこちらの方が良いかなとも思います。
どちらも欠点はあるんですよね。ただ欲しいと思う気持ちは偽りではありません。さてどちらを選ぶかな~。

5.最後に 

さて、

ファイアボックスG2にするのか?
それとも

パイロマスター2にするか!
正直言いますよ!

どっちも欲しい!

となるとどうしたものか・・・。
結果・・・パイロマスター2にしようと思います!
いやまだファイアボックスG2も捨てがたいんです。
それでもやはり二次燃焼で初めての三角形の焚火台!また二次燃焼は燃焼時間が長いそうなんです。

この辺りを勘案して、今回はパイロマスター2にしようかなと思います!いやまだ悩む!
とりあえずファイアボックスG2の代わりに

ボックスストーブ買っておこうかな~!
いかん!これが余計な出費だ!我慢我慢!!

 

 



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