外遊び屋です。
2021年5月17日にテンマクデザインより焚火台のリニューアルが発表されました。
それが「ORUベースプレートセット」です。
テンマクデザインさんより新焚火台!軽量コンパクト!「ORU」
そういえば2020年12月に30%オフになっていましたがこの準備だったんですね。
コンパクトな焚火台が新しくベースプレートセットでリニューアルされるようです。
この形が非常に魅力的なので、購入する予定です(^^
今回はリニューアルされたORUに感じる外遊び屋的魅力を突き詰めてみたいと思います!

1.テンマクデザイン「ORUベースプレートセット」の基本スペック!

まずは全景と基本スペックを見ていきたいと思います!

(出典:テンマクデザイン公式HPより)

本体と焼網、足となるベースプレートと薪置台となるプレートのセットです。
この形状が非常にかっこいいですね。
●組立サイズ:220×220×210(高)mm (焼き網、プレート、ベースプレート含む)
大きさ的にはユニフレームのネイチャーストーブラージと同じくらいのサイズです。
●収納サイズ:210××170×40(高)mm
●重量:1.23kg
この辺りのスペックもネイチャーストーブラージと同じくらいです。
テオゴニア
ネイチャーストーブラージを愛してやまない身としては、想像しやすい大きさです。
ただ本体サイズは180×114×155(高)mmなので焚火台としては少し小さい焚火台になります。
この焚火台には「焚火調理を極める」という明確なコンセプトがあり、そのためのパワーアップとして
五徳としても使える網、地面への影響を軽減するベースプレート、そした薪を置きやすくするプレートが付いているんですね。
これはなかなか面白い!
また組立が簡単というのもありがたいところです。ただ1kgを超えるのでちょっと重い部類の焚火台に入るかなと思います。
本体とベースプレートは別で使えるので、この辺りは使い分けをする事で本来の軽量コンパクトの魅力も担保してくれています。

スポンサーリンク

2.テンマクデザイン「ORUベースプレートセット」の魅力!

テンマクデザインの焚火台は非常に魅力的でいつも欲しいとは思っています。
しかし唯一持っているのが
とん火で料理
とん火です。これは沖縄のシーカヤックガイドの方が自作で使っていたものを製品化した物で
2019年に再販されるまで待っていた焚火台でした。
この焚火台。非常に燃焼効率がよく、五徳がしっかりしていて調理もしやすいので冬のお気に入り焚火台です。
焚火料理が楽しくなる!テンマクデザイン「とん火」レビュー!
ただ大きさが42×40.5×54(高さ)cmとソロで使うにはちょっと大きいんです。
しかし便利なカマド型!今回のORUベースプレートセットも同じような感じで使えそうなのが一つ大きな魅力です。
また

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
この薪を置くためのプレート!
とん火
とん火にもあり、非常に便利なんです。コンパクト焚火台は薪の選定と加工に手がかかることがありますが、
この薪置き場があるだけでかなり楽になります。
これに関してはキャプテンスタッグのカマドでもオプションパーツとして発売されているのでニーズが高いんでしょうね。
カマド型焚火台が使いやすく!キャプテンスタッグのマルチパネル

キャプテンスタッグのカマドでならきっちりハマりますが、格安品の場合ハマらない事もあるのでご注意ください。
他の焚火台でもある機能ながらも、便利機能が付いているのは心強いです。
また箱型なので煙突効果が期待でき、高燃焼高火力が期待できそうです。
下に薪の補給口がある事で、薪を足すたびにクッカーを下さなければいけないという作業からも解放されます。
高火力、薪補給に手間なしとなればコンセプトの「焚火調理を極める」というのもコンセプト負けしていませんね。
いや、かなり外遊び屋的魅力度の高い焚火台です。使ってみたいな~!

3.最後に 

テンマクデザインの2021年8月発売予定の「ORUベースプレートセット」を見てきました。
非常に魅力的です。2021年はスノーピークからは焚火台SRが発売され
スノーピークより焚火台SR発売!待望の機能とスペックを詳しく見てみる!
まあユニフレームからも焚火ベースsoloが発売される予定と結構魅力的な焚火台が多い中、今回のこのセットはかなり魅力!
5月現在買う予定にはしています。おうちキャンプにも便利そうなので。
いや、ホント発売が待ち遠しい!もし今発売されてたら既にポチっていたでしょう。
楽しそうだな~!

 



スポンサーリンク