外遊び屋です。
コンパクトで燃焼効率が高い扱いやすい焚火台と言えば煙突効果の高い焚火台を思い浮かべる方もおられるかと思います。
外遊び屋もコンパクトな焚火台として
おつまみ
コニファーコーンのパイロマスター2も愛用しています。
二次燃焼できてコンパクトな焚火台!コニファーコーン「パイロマスター2」!
楽しいコンパクトな焚火台の世界ですが、そこにアイディア満載の尾上製作所さんが2,500円で買える楽しい焚火台を出してきました。
その名も「ミニかまど」!
かまどという響きに強く惹かれますし、また単に焚火台というわけではない存在です。ちょっと詳しく見ていきたいと思います。

1.尾上製作所「ミニかまど」は燃料を選ばない!

さて早速その全貌を見たい来たいと思います。

通常の筒型の焚火台!という訳ではありません。

下に薪を入れて煙突効果によってクッカーを調理するという仕様!まさにカマドです(^^
むしろロケットストーブというところでしょうかね?
組立時の大きさが125×125×65mmなのでコンパクトなウッドストーブと同じくらいの大きさですね。
薪を用意しなくても、小枝や松ぼっくりで代用可能!そんな焚火台ですかね。
しかし単にそれだけなら今回「あ、欲しい!」となることは無かったと思います!

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2.尾上製作所「ミニかまど」は燃料不足に強い?

ウッドストーブやネイチャーストーブなど「薪は落ちている小枝で十分!」という物を使ったことがある方なら経験あるかもしれません。
整備されたキャンプ場ではそれほど小枝も松ぼっくりも落ちていない!
外遊び屋も経験があるんです。なんでも小さい物なら燃やせるのに、小さい小枝が無い!つまり燃料が確保できない!
いや落ちていても燃焼効率が良いので大量に必要になるんです。結果キャンプ場の薪を買って細かくしたり、小割を買ったりしなければいけない事があります。
しかし!このミニかまどは

固形燃料でも使用可能です。
これなら大量の小枝が手に入らなくても、湯沸かしや調理のなど安定した火が欲しい時だけ固形燃料に切り替えることが出来そうです。
固形燃料は100均などで手に入るので、確保も簡単ですからね。
もちろんキャンプ場の薪や小割で対応してもいいのですが、いざという時に備えもあれば便利だなぁと思います。

3.おうちキャンプで使いたい!「ミニかまど」!

外遊び屋が使いたい方法はおうちキャンプです。
ちょこっとアウトドア気分になりたいときに、デッキや庭でこれと固形燃料でコーヒーやお茶を沸かせたら楽しそう。
また炭を中に入れて簡易的な焚火としても楽しめそうです。

まさにこの感じ!
朝起きて少し時間のある時にこの雰囲気で
土鍋で炊飯
小さな土鍋などでお米を炊いたら楽しそうだなと思います。
いやなかなかの魅力!

4.尾上製作所「ミニかまど」の不明な点!

2500円位ですから衝動買いしてしまいそうなのですが、ここで思いとどまっているには理由があります。
まず1つは

この五徳のシステムです。
こは中で少し浮くような感じになっています。横から炎も抜けて燃焼効率が良さそうですね。
もう1つ

五徳が中に入っています。
この2つどうやって使い分けているんだろうって思いません?どんなシステムなんだろう。
ここが少しネックになって購入に至っていないんです。
そんな大事な事?と思われるかもしれませんが、ひょっとしたらアルストも収まるんじゃないかなって想像しています。
それほど広い場所ではないので、どのアルストも入るという訳ではなさそうですが、Daisoなどのちょっと径の小さめのタイプだったら入りそうと想像しています。
もしそれが出来れば固形燃料で使うよりも魅力的!おうちキャンプでも使いやすそうなんです。
そこのところどうかな~!って考え中です(^^

5.最後に 

こちらのミニかまどは使用時のサイズが125×125×65mm、収納時が125×125×115mmで重さが300gだそうです。
楽天の商品ページでサイズを拾いましたが、こうしてみるとおそらく逆ですね。使用時の高さが115mmでないかなと思います。
この辺りも含めてもう少しリサーチかな~!
アルストの五徳として、焚火台として、そして固形燃料まで使えたらかなり楽しいアイテムなんですけどね。
引き続き情報集めていきます!
でも買ってみないと分からないか~(^^

 

 



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