外遊び屋です。
最近欲しい物はたくさんあるのですが、その中の一つがカヤックキャンプ用の焚火台です。
コンパクトで計量で薪で流木を使うのであまり薪を選ばない焚火台が必須条件です。
この条件に中々合うものがなく、現在はピコグリルに行くかなぁと考えています。
とはいえ、ここまで大流行しているピコグリルに手を出すのもちょっと残念。
そんな中で見つけていたのがテンマクデザインさんの新しい焚火台「ORU」です。
この「ORU」をカヤックキャンプで使うかどうか検討していきたいと思います!
確かに軽くて、小さいんです。

1.基本スペック


(出典:テンマクデザインさん公式HPより
このORUには二種類あります。ステンレスとチタンですね。
チタンの方が軽くていいのですがお値段は倍近く重くなるので
ステンレス製を取り上げていきたいと思います。
大きさ
使用時:188×122×158
重さ:490g
となります。意外と小さいんですね。
ちなみに

外遊び屋の使うこちらの格安カマド型焚火台の大きさが200×155×180なのでそれより小さいです。

収納サイズ:182×158×15
ちなみに先ほどのカマド型焚火台の収納サイズは200×155×26と
ほぼ同じサイズですね。暑さが薄いですけどね。
こうなるとサイズ感が湧いてきます(^^

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2.魅力的な機能

構造は簡単ですね。

(出典:テンマクデザインさん公式HPより
真ん中が折れて収納できるんです。この辺りが「ORU」の名前の由来でしょうか。

底面にメッシュとロストルを敷いて完成ですね。
これなら確かにコンパクトになりそうです(^^

3.使用の仕方

使用方法は残念ながら公式HPには載っていません。
ただ画像を見る限りは下のカマドに薪を入れて燃やすシステムでしょう。
全体の大きさから推測するにカマドの大きさはそれほど大きくなさそうです。
高さに対して半分以下、広さもそれほどではないので110×60くらいじゃないかと推測されます。
この大きさではかなり薪を選びそうですね。
カマドが下にあるので通常のカマド型よりも薪を下における分使い勝手はいいでしょう。
下面がメッシュになっているので燃焼効率はよさそうですね。
ただ・・・これでは炭火を使用する場合は多量の炭が必要になりそうです。
でもネイチャーストーブの感じで着火などは簡単かもしれませんね(^^

4.最後に 

収納サイズはいいのですが、薪を選ぶのと、地面に対するダメージを考えると
カヤックキャンプにはちょっと使いづらいかもしれません。
しかし専用の台も別売されているので、薪を選べるソロキャンプなどでは重宝しそうですね。
しかしテンマクさん・・・色々出してくれますね~。
こりゃ今後も楽しみだ(^^2020年12月14日追記!
なんと1年半程度で廃盤路線となったようです。
セールでベースプレート付きで31%オフで、税送料込みで7,400円程度です。

買おうかどうしようか検討中です。
ベースプレート込みでの考察は
31%オフ!テンマクデザインの焚火台ORU」をご覧ください。

 



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