外遊び屋です。
キャンプの楽しみはたくさんあり、準備の段階から「何を使おうか」と考えるのも楽しみの一つです。
今回はライトな装備で、簡単なカレーとナンを作ってみたいと思いました。
外遊び屋の持つ焚火台で、最も軽量で、薪を選ばない物と言えばピコグリル。
ザックに常備されているので、ザックを持ち出せば必ず一緒にキャンプについてくるお気に入りです（＾＾
また挑戦したかったのがナンです。
「多機能焚火台で焚火を楽しむ！海のデイキャンプでピザ焼！」ではピザ生地として使用した無発酵パン。
同じ手法でナンのように使えないかなと考えました。超簡単なカレー作りと共にやっていきたいと思います。
今回は「ライト」がテーマ！しかし実験も同時に行うとかなりヘビーな負荷となりました（＾＾
どんなものができるかな？？
1.ピコグリルでライトなキャンプ装備に！
今回は全体的にライトに行きたいという事で
この位です（＾＾；
夜に帰るのでタープなども張らず、マットを敷いてゴロンとしながら楽しめる程度の装備です。
重い物は薪くらいですかね。
UCOのキャンドルランタンのオイル化はホント良い雰囲気な上にコンパクトなのでライトを目指した時にも重宝します。
まずは
薪作り。使っているのはユニフレームの燕三条乃斧です。
「ユニフレーム燕三条乃斧を1年半使ったレビュー！開封から現在！」
切れ味はかなり良く、今まで使った斧の中で一番使い勝手が良く、何より軽いです（＾＾
これライトな時に重要な事！斧より軽く、ナイフより割り易い。
このポジションの斧は大変ありがたいです（＾＾薪を選びにくいピコグリルとは言え、日帰りでは焚火を素早く完全燃焼させたい。
そんな時には細かく割っておくと便利ですからね（＾＾
日帰り、数泊限らず火消しツボは外遊び屋が必ず必携するキャンプアイテムです。
これだけはライトにはならないですけどね（＾＾；
2.反則？キャンプで超簡単なカレー作り！
今回試してみたかったカレー作りは超手抜きです。
これならレトルト食材でもいいんじゃないか？って感じですが、やってみたかったんだから仕方ないです。
まず準備したのは
肉じゃがの缶詰
そしてカレー粉です（＾＾
缶詰を開けてクッカーに入れて、水を少々入れたら、火にかけて最後にカレー粉を入れるだけ！
簡単ですがやり方によってはオリジナリティが出せそう（＾＾
最初にしっかり火にかけます。とろみがついてからでは焦げ付く恐れがあるので、この段階に具までしっかり温めます。
湧いたらカレーを2匙ほど入れて完成です。
遠火にかけて保温しておきます。
3.スノーピークのクッカーと囲炉裏鍋でナンづくりに挑戦！
カレーを煮込んでいる間にナンづくりに挑戦です！
今回使ったのはスノーピークのアルミパーソナルクッカー！
カレーを作っているのがSの鍋、これからナンを捏ねていくのがLの鍋です。
ライトな時ほど、このセットで出番が多いんですよね（＾＾
「買っててよかった焚火シート！20回以上使って実感したレビュー！」
これで生地を作っていきます。と言っても簡単です。
豆腐を一丁！それにベーキングパウダー少々と、小麦粉を混ぜていき
何となく丸まる程度の硬さにしました。
これを
囲炉裏鍋で焼いていきます。
この囲炉裏鍋はアルミなのであまり火力を上げすぎると穴が開く危険がありますが、
持って行ったクッカーの中で最も厚い鍋だったので、採用しました（＾＾
ナンの生地が思いの外、ねっちょりとくっついたので、かなり苦戦しながらですが
ちょっとナンっぽくなりました（＾＾
カレーもいい感じです。
とりあえず・・・っぽくなったかなという感じです（＾＾；
3.簡単ナンカレーを実食してみる！
まずナンを食べてみます。え~~。塩を入れた方が良かったのかな？？（＾＾；
自分の過去の記事でも塩を入れていますね。やっちゃいました。
カレーはやはり缶詰の甘さがちょっと残っています。
ナンにカレーをつけて食べると意外と、味のアクセントになり、塩が無い事をごまかしてくれました（＾＾
またカレーはルーをもう少し別の物と混ぜたら美味しくなるだろうなと思いますし、オリジナリティ出せるなと思います。
なんもちゃんと塩を入れればかなり完成度の高い物ができるかなといった感じでした。
まず実験としては失敗じゃないけど課題も多いから成功じゃないよといったところです（＾＾
４.最後に
食後には
まったりと波の音を聞きながら焚火をします。
相方と他愛のない会話。こんな時間がキャンプでも大好きです（＾＾
しかしUCOのランタンはかなり良い味になりました。真鍮製買ってよかった（＾＾
オイル化にはブッシュクラフトのオイルインサートキャンドル90が便利です。
詳しいレビューは「UCOのランタンがさらに便利に！オイルインサートキャンドル90！」
「UCOのキャンドルランタンが更に便利！格安オイルインサート！」
