外遊び屋です。
先日焚火で雰囲気のあるクッカーは欲しいと囲炉裏鍋を検討していました。
「ソロキャンプのこだわり無骨クッカー!オリジナリティと使う楽しみから探した!」
その結果買ったクッカーが
アルミの囲炉裏鍋です。
焚火にハンガーで吊り下げることもできたり、そのまま火の中に放り込むこともできる。
雑使いできながら、ちょっといつものキャンプクッカーとも違うキャンプ鍋を持ちたかったんです。
今回はこのアルミの囲炉裏鍋のファーストインプレッションです(^^
シルバーにも意味を持たせているんです。
※2023年現在ユニフレームやキャプテンスタッグから焚き火鍋が発売されています。
形はよく似ていますし使い方も同じですが、よりソロ向きなキャンプ鍋です。
1 キャンプの鍋にクッカーではなく囲炉裏鍋を選んだ理由!
キャンプの鍋として囲炉裏鍋を使いだしたのは2017年くらいです。
「キャンプで新アイテムを使う!囲炉裏鍋実戦配備!」で記事があるのでちょうど4年前に使い始めたんですね(^^
焚火に吊るすのがやりたくて、またその画が好きで使っていました。
おうちキャンプの一環でも使われたことがあります。
なんとも風情が出て良いんですよね。遊び心(^^
基本的には焚火でハンガーを使うにはDUGの焚火缶がメインだったり
通常はスノーピークのアルミパーソナルクッカーを使ったりしています。
長らく高騰していた価格がやっと戻りましたね。8,000円を超えたことがありましたが、やっと3,960円まで帰ってきました(^^
これらのキャンプクッカーとは違う雰囲気でちょっとソロ用クッカーと考えた時に囲炉裏鍋というのは魅力がありました。
ヒロシさんも使いだしましたからね(^^;
このアルミを選んだ理由は錆びない、そして軽いというメリットがあったこと。
そして意外と多い大きさのバリエーションで色々な選択肢が広がっていた事です。
15cmや18cmの物、21cmの物など選択肢は色々あります。
外遊び屋が選んだのは18cm!15cmはDaisoの鉄鍋があったのでちょっと大きい物を選びました!
また黒が囲炉裏鍋の魅力でもある中であえてシルバーを選んだのはこの風合いを出したかったんです。
焚火で使って自分で黒くしていきたい!
雰囲気のあるクッカーを育てる楽しみ!やっぱり楽しそうじゃないですか(^^
※検索するときは「田舎鍋」の方が沢山の鍋が出てきますよ。
2 アルミの囲炉裏鍋開封してみる!
サイズ感は手と比較すると分かりやすいかと思います。18cmの大きさで、300gと結構軽いんです。
満水量が700mlとスノーピークのアルミパーソナルクッカーの大きい方とほぼ同じスペックです。
こうやって比較してみると意外と軽いかなって思ってくるから不思議です。
裏側には安定する様に足が付いていますが、五徳によってはこれが邪魔になることもあるかな。
網の上に置いたときにはちょっとふらつく可能性があります。
ひっくり返ることは無いのですが、一応網に置くときには頭の片隅で注意した方がいいです。
蓋が付いているのはありがたいです。蓋が無い物で蓋探しに苦労したことがあったので(^^;
何の変哲もない画像ですが一応。特に気になる汚れや傷は無かったですよ(^^
取説もあるので安心して使えます(^^
3 アルミ囲炉裏鍋を使ってみる
もう使いたくって仕方なかったのでアルコールストーブで使ってみます。
作るのは鴨鍋!寒い時期にピッタリです。
最初にカモ肉を数枚炒めます。出汁を取る感じですかね。
それとアルミ鍋をフライパンのように使ってみたかった事もあります。
意外と高い熱伝導率。すぐに肉を炒めることが出来ました!
軽く炒めたら、白菜と豆腐と出汁を入れて白菜が柔らかくなるまで煮込みます。
最後に
カモ肉を入れて煮込みすぎないように火を通します。
この雰囲気囲炉裏鍋ならでの雰囲気でいいなぁ(^^
完成です。味はお店の出汁なので間違いなくうまかったです(^^
4 アルミの囲炉裏鍋を始めて使用した感想
まだ数度しか使っていませんが、使った感想です。
①軽い!
囲炉裏鍋って鋳鉄製が多くて、重いというイメージがありました。
しかしアルミというだけあって軽い!ザックに入れていても苦にはならないかな。
アルミパーソナルクッカーとそれほど変わらない重量なので当然ですね。
軽いのはホント取扱いやすいです(^^
②意外と良い熱伝導
囲炉裏鍋と言えば温まりにくいけど、しっかり保温されるというイメージですが
それほど蓄熱性が無いのか、スッと温まって、それほど保温されているイメージはありません。
火力が比較的弱いアルコールストーブでも簡単に使えたのは大きなメリットになりました。
ただそれゆえに軽いのかと思いますが、普通の囲炉裏鍋の機能を期待すると良くないかも。
③錆びない安心感
アルミで錆びにくいので食材が翌日まで回せるのは楽です。鋳鉄製だとやっぱり食材は取って綺麗にしてから寝たいですから。
その心配がないのもメリットかな。
5 最後に
今回購入したアルミの囲炉裏鍋のファーストインプレッションです。
使い込んでいくうちにもっと色々感想が出ると思うので、また追記していきます。
色々なところで販売しておりますが、外遊び屋が購入したのはこちらの商品です。
また他のクッカーとも比較しております。
「ソロキャンプに便利!おススメクッカー5選!自分にあったクッカーを探す方法!」
比較すると位置づけも何となくわかります(^^
いい感じに育っていますよ(2023年7月現在)
詳しくは「待望の焚火台!焚き火ベースsolo登場!」をご覧ください!