青竹メスティン!竹で上手にお米を炊く方法!
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外遊び屋です。
何度か挑戦した竹での炊飯!
感覚を掴んできたのでここで一度上手に炊く方法をまとめたいと思います。
と言っても基本はキャンプのご飯の炊き方と一緒なのです。
竹ならではの工夫が必要なのでそのあたりを中心に書いていきたいと思います。
竹が手に入ったら是非試して欲し頂きたい楽しいお米の炊き方ですよ(^^

1.竹でご飯を炊くときのお米の分量

お米を炊くときに米と水の比率は大体決まっていてお米1に対して、水1.2くらいと言います。
しかし竹は自然の物。人の都合に合わせてくれません。なのでその竹が何合入るかは入れてみないと分からないです。
ちなみに外遊び屋が前回使った
竹の太さ
このサイズ!ピコグリルとの比較していただけるとお分かりいただけると思います。
直径が約9cm程度です。この竹でやっと1合が収まる程度です。
意外と中が狭い!加えて水も入れなければならないので、想像以上のお米は入らないと思っていた方がいいです。
もし竹が手に入り「これで3人分のご飯は十分炊けるな~」って思っても万が一に備えて代替案は持っておいた方がいいです。

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2.準備する竹の選び方

竹が手に入るし、入る量が少ないならなるべく太い竹を選ぼう!と考えてしまいます。
外遊び屋もそう思って9cmと割と太めの竹を選んだつもりでした。
しかしこれは結構大変!というのも
竹と焚火台の関係
焚火台に収まりづらくなります。
炊飯はやはり満遍なく底に熱を加えたい物。
しかしこの1合が炊けるサイズの竹でもピコグリルはいっぱいいっぱいです。
2合以上炊くにはそれこそスノーピークの焚火台Lクラスの物が必要になるでしょう。
また当然竹は丸いので転がりやすい!転がらないように固定するのも結構大変です。
竹の選定には程よいサイズを選んでください。1本で炊くより、数を揃えた方が無難だと思いました。
以上竹の準備編でした。以降実際の炊き方になります。

3.竹を炊飯しやすく加工する

竹が揃ったら炊きやすく加工です。
色々方法がありますが、外遊び屋は側面を開いて炊く方法を好んでいます。
というのも縦でお米を炊いたときに節の部分が火で割れて水が抜けるんじゃないかと不安なんです(^^;
失敗したわけではないのですが、炊飯は火力が大事!その火力に青竹の部分と内部の節の部分では青竹の方が信頼できる。
根拠もないですが、失敗はしたくないので毎回横を切っています。
作り方はノコギリとナイフがあれば簡単です。
竹の切り方
節に平行に2本の切込みを入れます。
お米を入れて、炊き上がったらここから取り出すので広めにしておいた方がいいです。
ただ、狭くした方が内圧が上がって美味しく炊ける可能性もあります。
スキルとこだわりに応じてこの切込みも工夫することができることも楽しみの一つです。
今回は節に近いところで2か所切りました。
竹の太さに対して2本の切込みが同じくらい出来たら
竹を割る方法
ナイフを入れてトントンと叩くと簡単に割れます。
竹の炊飯器完成
こんな感じです。中には鋸の木クズが入っているので綺麗に取り除いておいてください。
切込みはあまり広くなりすぎないようにしてください。
切込みを半分まで入れると、水がそこからこぼれるのでお米が炊ける量が竹の太さに対して極端に少なくなります。
画像の竹は少し切りすぎたくらいです。竹の3分の1くらい切込みを入れるのが
外遊び屋的には水も入るし、炊けた後のお米が出しやすいラインかなと思います。
ちなみに切込みはどちらも同じくらい、同じ位置で入れてください。
これがズレると、結果的にそこから漏れることになります。
竹の切るときは水漏れを意識する。そこがポイントです。

4.お米の下準備

竹でお米を炊くときには入るお米の量が違うので何合に対して何ミリリットルという方法は使えませんし、
細いので手のひらを入れてクルブシのあたりまでといった方法も使えません。
人差し指を入れて指先がお米に触ったら第一関節まで水を入れる。この方法が一番確実です。
ちなみに外遊び屋は炊くときには竹を動かすときに水がこぼれることがあるので少し水を多めにしています。
またお猪口1杯分くらいの日本酒も入れています。お酒をいれるとふっくらご飯が炊けます。
竹は完全に蓋が締まるわけではないのでちょっと美味しくなる隠し味を入れて置くイメージです。
ちなみに日本酒はお米を炊いて芯が残った時にも少量振りかけて少し加熱するとご飯が美味しくなるなど
リカバリーにも使えるおばあちゃんの知恵なので知っておくと便利です。
お米の失敗したときの対処法に関しては「キャンプの失敗談!ご飯がうまく炊けない時の対処法」をご覧ください。
お米は水に浸して吸水させる。目安としては20分程度は忘れずに行ってください!

5.竹で炊くときの火加減

竹と焚火台の関係
竹でお米を炊くときには最初に強火でガンガン沸かしてください。
竹は熱伝導が高いわけではないです。金属に比べれば当然です。
なので全体が熱くならないと綺麗にはお米が炊けません。
最初強火で中が湧いたら
弱火で炊く
少し弱火で炊いていってください。
最初に熱くならないとお米がぬるま湯で水を吸っていくので芯が残りやすくなります。
強火で竹が焼けないの?と思うかもしれません。当然焦げますが簡単には焼け落ちないので
しっかり観察していれば焼けて底が抜けるという事はないでしょう。
また途中で蓋を開けて中の様子を確認することが上手に炊ける手段です。
長い時間でなければ開けても問題ないので失敗するよりも確認が大事です。
ちなみに熱伝導が低くても竹は熱くなっているのでしっかりと熱対策はしてください。

スノーピークである必要は全くありません。ちょっと上げてみただけです(^^
ただ軍手だと火傷の危険があるので耐熱グローブを強くおススメします。
お米が良い感じになったら、水気がちょっと残っていても蓋をして15分程度蒸らしているうちに水分が飛ぶので
お米の状態で決めてください。今回もちょっと水分がありましたが
お米の炊き上がり
まぁ満足できる炊き上がりとなりました。魚を置く皿代わりに蓋を使っています。
ちょっとお米の表面が乾いた(^^;
竹ご飯
この日のご飯はこんな感じです!美味しかったですよ。

6.炊くときの注意点!

竹はもちろん丸いので、ことあるごとに転がろうとします。
これを十分に注意してください。転がればもちろん中の物はこぼれます。
また火力を上げるために薪を足したりするときにも転がり、中の水がこぼれることもあるので
薪を足すときなどの火力調整時には特に油断が出来ません。
外遊び屋は網を使わずにそのまま直火にかけますが、竹が太いと空気の流れを遮り、
火力が落ちる+煙が出るなど意外と火力調整がこまめに必要になりました。
しかし温度を上げるのと竹を安定させるには直火がやりやすいかな。
このあたりは外遊び屋の持つ課題にもなっているので共有までに。

7.最後に

竹でご飯を炊く方法を取り上げてきました。
竹で炊いたご飯はやっぱりほんのりと竹の香りがして美味しいです。
また焚火の香りもするので野趣あふれるご飯が出来ますよ(^^
ただ最も難しいのは竹を手配する事ですね。
外遊び屋の住む田舎は山を持つ友人や、竹林を持っている友人がいるので
頼めばいつでも切っていいよと言ってもらっています。
ちなみにキャンプはマムシとイノシシが常駐してていいならやれば・・・って言われました。
やめとこう・・・(^^;
ご飯を炊けるくらいの竹の販売は見つけれませんでしたが、
ネット上は竹屋さんが結構あるので相談してみても良いかもしれません。やったころありませんけど。

 

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