外遊び屋です。
ソロキャンプも良い時期になりました。
夏にキャンプデビューされて秋にはソロキャンプ!って方もおられるでしょう。
外遊び屋はこれからシーズンインですからね!
そんな時に必要なのが道具のメンテナンスと補充!
非常に大らかな性格(めっちゃいい加減)な外遊び屋は
入れてるつもりが「使い切っている」ということがあります。
なので今回は必要品・・・というかソロキャンプを楽しむための道具を
簡単補充とメンテナンスしていきたいと思います。
ソロキャンプのリストについては
装備リスト!人気のバックパックでソロキャンプ!入門者編
をごらんください。今回のメンテナンスは
ソロキャンプでめっちゃ楽しみたいときに必要な物たちです。

1.メンテナンスと補充の道具たち

ソロキャンプで楽しみたいのは「火」なんです。
この火を楽しむために焚火やハリケーンランタンを使用しています(^^
なんでしょうね。火を見ていると落ち着くというか癒されるというか
普段ぼーっとする事って結構難しいんですよ。外遊び屋的に。
しかし火を見ている時だけは他の事を考えずに済む。そんな時間が大好きです。
その焚火を楽しむのにちょっとこだわってしまうのが、着火方法です。
もちろんほとんどの場合は着火剤とトーチを使う事が多いのですが、
時間に余裕があるとき、特にソロの時には着火は不自由を楽しみたい!
そんな中でよく使うのが
使用中のファイアスターター
ファイアスターターです。
持ち手がウッドなところがこだわりです。

今となってはセットで800円とかなりお手頃。
これを買った時には単体で1500円くらいしました・・・。
そして今回・・・
火打石
火打石も購入!
これらを使った時に必須アイテムを補給しなければなりません。
そして・・・
焚火とランタン
先日の早期撤退を余儀なくされたキャンプ!
この時にハリケーンランタンのオイルを使い切ったんですね。
これのメンテナンスが必須なわけです。
これらを丁寧にやっていきます!

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2.火口を作る

火打石やファイアスターターで火を熾す場合に必要なのが火口です。
要は飛散った火花を受け止めて炎に育てる過程の必須アイテムです。
杉の派などでも代用はできるのですが、持っている方が安心!
ということで作ります。
まずは・・・
チャークロス
チャークロスです。火花を受け止めて確実に燃焼に持って行ってくれる
有難いアイテムです。
これは・・・
チャークロス作成
先日のキャンプ時に作成しております。
もう一つこのチャークロスで受け止めた火を炎に変えるのに必要なのが

麻で出来た綿のような火口です。
ご存知の通りこれは100均の麻ヒモで作成できます。
作り方は・・・
麻紐長さ
適当な長さに切ります。
これはちょっと長めに切りましたが、
紐をほどくにはこの半分くらいの方が早いですね。
量産するときには短くします。
これをヨリを解くと
アサヒモを解く
三本に分かれるので後は反対側を回していけば・・・
アサヒモ分解図
細くなります。
ここから綿にするのが面倒に思えますが・・・
アサヒモつまんで引っ張る
はしをつまんで引っ張ると意外と面倒なく取れます。
これを集めていけば・・・
火口
綿のようになるわけです。持ち運びやすいようにジップロックに入れています。
ただ・・・買っても200円しませんからね。購入も手ですよ。
外遊び屋はキャンプ動画を見ながら作業しています。
なんか・・・キャンプの気分になるじゃないですか(^^
この袋に
火口セット
チャークロスを入れて火口セット補充終了!

3.ハリケーンランタンのメンテナンス

続いてはハリケーンランタンのメンテナンス!
昔は灯油を燃料に使っていたので
ランタンの煤汚れ
結構ホヤが煤だらけになっていました。
この感じも嫌いじゃないのですが、今年は防虫効果のある
ムラエ防虫オイル
ムラエの防虫オイルに変えたため煤が出ずメンテナンス回数が減りました。
この防虫オイルは効果の実感できる優れものです!

あくまで防虫なので来る虫が「減る」だけです。
殺虫も完全なバリアでもないですよ。ただこのおかげで外遊び屋は
あまり虫に刺されなくなった・・・と思っています(^^
このオイルのお陰で・・・
ホヤの状態
4月からメンテナンスしていませんがホヤはきれいです(^^
しかし今回の問題は芯なんです。
燃料が無くなったのに放っておいたので・・・
焦げたランタンの芯
完全に先が焦げております。これでは綺麗な炎にならないので
山型に切りそろえてやります。
詳しいランタンのメンテナンス方法は
簡単にできるランタンのメンテナンス!やまもり温泉キャンプ場編
こちらで詳しく書いてあります。
もう一つ補充です。
持ち運び用の燃料が空なので・・・
ムラエの防虫オイル
こいつを補充です。
4月から使い始めて月に平均3回ほど使用ですかね。
それで半分程度使ったので今年はこれで持つかな。
でも購入しておきますけどね。
外遊び屋は燃料の持ち運びには
ガソリンボトル
ガソリンボトルを使います。
そこまでは必要ないよとも言われるのですが、
灯油を使っていた時の名残ですね。
幼少の頃より灯油はガソリン並みに危険と思い込んでいたので
ちゃんとしないと安心できないんです。
車の中で破裂してもややこしいし・・・
もうちょっとかっこいいのも欲しいなとは思っていますよ。

ただお値段的に

こちらを買っちゃいました。普段はザックの中だし、半額だったので。
いや・・・今でもかっこいいの欲しいですよ(^^;
これを・・・
補充済み
全部充填したら今回のメンテナンスは終了!

4.最後に

ソロキャンプのレポが多いので、ソロキャンプの道具の準備、メンテナンス、補充をちょっと紹介です。
ソロキャンプは周りに気を使わないのでこだわりが一番出やすいですよね!
失敗しても白い目で見られないのもいい!
その分準備が必要なわけです。
さて準備はできた!後は出るだけだ!!

 



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