外遊び屋です。
キャンプをする上で欠かせない物はたくさんありますが、
その中の一つにクーラーがあります。
ここは「あります」と言い切ります。なぜなら・・・
「フィールドでキンキンのビールが飲みたい!」という強い欲求があるので(^^
クーラーにも色々ありますが、外遊び屋の好きなのはコンパクトにもなるソフトクーラーです。
今まではホームセンターで買った銀色の格安品を購入していましたが、
容量にも見た目にもちょっと満足できなかったので、今回新しいソフトクーラーを購入!
選んだのはスノーピークさんのソフトクーラー11です。
これが・・・思った以上に好みにあうのでブログで詳しく紹介したいと思います!

1.ソフトクーラーを選ぶ理由

外遊び屋が好んで使うのはソフトクーラーです。
夏の暑い時期などはクーラーボックスの方が保冷力は上だと思うのですが、
使い勝手を考えた時にはソフトが便利なんですね。
というのも外遊び屋のキャンプ、特にソロになるとカヤックでのキャンプを想定します。
カヤックで移動の時にハッチに全部の荷物を納めなければならないのでハードだと
荷物が邪魔になるんですね。この辺り変形してくれるソフトクーラーが便利です。
加えて車などで使用するときにもこの変形する作用で荷物の場所を取らなかったり、
買った食材がちょっと入りづらいなって時にも押し込める柔軟性があったりと、
外遊び屋の使い方にはちょうどいいんです。これらの理由から好んでソフトクーラーを使用しています。

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2.スノーピークのソフトクーラー11を選んだわけ

数あるソフトクーラーの中からスノーピークの「ソフトクーラー11」を選んだ理由があります。
ソフトクーラーは前述の通り保冷力はハードに劣ると思っています。
ただそれは製品差があるわけで、良いソフトクーラーを使うとなかなかの性能を発揮してくれます。
というのも外遊び屋は現在メインで使っているのはシアトルスポーツのソフトクーラー23qtです。
真夏のキャンプになると若干の心もとない事もありますが、満足いく保冷力を発揮してくれます。
またカヤックのガイドって結構シアトルスポーツを使っていて、使い勝手には定評があります。
このシアトルスポーツのOEM・・・らしいという情報をキャッチしたんですね。
それなら性能的には問題なかろうという事です。
しかしシアトルスポーツのOMEなのに・・・

シアトルスポーツさんの同サイズの物に比べると3,000円程度お高いという不思議な現象ですが
まぁそこがスノーピークさんらしいところですね。
今回はポイントも貯まっていることもあり、シアトルスポーツのOEMがどんなものかも気になったので
スノーピークさんを選びました(^^
加えて直径がちょうどカヤックのハッチに収まるサイズということもあり、こちらのサイズを選びました!
カヤックキャンプの時ほど冷たいビールが欲しい!というところですね(^^

3.ソフトクーラー11の基本スペック

では基本スペックから。
サイズ:230×230×292(h)mm
重さ:680g
容量:11l
と重要なところはこの辺りですね。
500ml缶収納
500ml缶を入れるとこんな感じ!6本入れても横幅も余裕です。
加えて上にもまだまだ余裕があるので、保冷剤や他の食品もまだまだ収まります。
また
ペットボトル収納
2lのペットボトルも4本悠々と入ります。
カヤックキャンプの1泊2日程度なら必要な分を収めてくれるでしょう。
食事を豪華にしないソロキャンプでもたっぷりのビールを持って行けますよ(^^
さらに・・・
ソフトクーラー11の内部
この肉厚さは安心できそうですよ。くわえて・・・
チャックのカバー
チャック部分からの放熱をおさる返しもしっかりとあり、
また分厚いので十分でしょう!さすがシアトル・・・いやスノーピークさん!

4.ソフトクーラー11の性能実験

軽く性能実験をしてみました。
350mlの缶ビールを中に入れて、保冷剤無しで
1時間ほど放置しておきました。部屋の中なので外の温度は26℃程度ですかね。
それほど過酷でなく9月程度の日陰ならこの位かなという温度だと思います。
この環境下でソフトクーラー11とホームセンターの物を比較してみました。
ホームセンターの物は冷たくないといった感じですね。
居酒屋で生中頼んで1時間放置しておくと・・・そりゃ温いですよね。
保冷剤を入れてない事もあってか、結構近い温度になりました。
しかしソフトクーラー11は冷蔵庫の物と比較しても遜色ない程度に冷たいです。
この性能・・・さすがだなって思いました。
まぁ考えてみれば・・・シアトルスポーツさんが自信もって作り、スノーピークさんが認めてOEMですから
性能に疑問を抱く余地はなかったんですね。あくまでソフトクーラーとしてですけども(^^

5.最後に 

スノーピークのソフトクーラー11をご紹介してきました。
実際シアトルスポーツさんとの値段差を考えると次回はシアトルスポーツさんかなって思います。
スノーピーク
ロゴだけで萌えられる体質ではないので(^^;
ただシアトルスポーツさんの製品をスノーピークさんのクオリティで生産という事には
価値が見出せます。後は使い込んでいった時の劣化に注目ですね。
また新たな感想が出たら追記していきます!

 



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