冬のキャンプに欠かせないのがストーブ。
寒さに負けず快適に過ごすための必需品ですが、「価格が高い」「デザインがいまいち」と迷ってしまう方も多いはず。
そこで今回はカセットガスで使える手頃なストーブを厳選して紹介します。
カセットガスなら燃料の入手もラク、設置も簡単。ソロキャンプからファミリーまで幅広く活躍します。
1 カセットガスストーブを選ぶメリット
燃料がコンビニで手に入る
専用のガス缶ではなく一般的なカセットボンベでOK。予備の補充も安心です。持ち運びが楽
ガソリンや灯油と違って軽量。移動や設営がシンプル。手入れが簡単
汚れや匂いが少なく、帰宅後の片付けもラク。
テント内で使う場合は必ず換気を確保し、一酸化炭素チェッカーを併用してください。
2 おすすめカセットガスストーブ3選
① Firmiarii カセットガス暖炉
丸みを帯びたフォルムがかわいく、ソロテントや小型タープでも使いやすいサイズ感。
火力調節や安全点火機能も備わり、初心者キャンパーも安心です。
持ち運びしやすい軽量設計で、冬の朝にサッと温まるのに最適。
② レトロ好き必見!アンティーク調ヒーター
ビンテージ風のデザインが魅力で、サイトの雰囲気を壊さずレトロに演出。
5秒速暖・360度暖房など実用性も高く、天板にクッカーを置いておでんやホットワインを温めるのも楽しいポイント。
「写真映えする暖房器具を探している」という方にぴったり。
③ NYHGOXM 多機能カセットストーブ
無骨でアウトドア感たっぷりなアーミーグリーン。
ガスだけでなく灯油も対応するマルチ燃料型で、長期の冬キャンプや災害時にも頼れる一台です。
「タフな雰囲気が好き」「屋外メインで使いたい」人におすすめ。
2 キャンプでガスストーブを使うQ&A
Q. テント内で使っても大丈夫?
A. 完全に締め切らず必ず換気を行いましょう。一酸化炭素警報器を併用すると安心です。
Q. 燃料はどこで買える?
A. コンビニやホームセンターで入手可能な一般的なカセットボンベでOK。
Q. どのくらい持つ?
A. 火力にもよりますが、1本で約2~3時間が目安。予備を2~3本用意すると安心。
Q. 料理もできる?
A. 一部は天板が熱くなり簡単な煮込みや保温に対応。事前に取扱説明書を確認しましょう。
冬キャンプでは、暖かさが快適さを左右します。
カセットガスストーブは燃料の入手が容易で、初心者からベテランまで扱いやすいのが最大の魅力。
コンパクトで可愛い「Firmiarii」
レトロな雰囲気が映える「アンティーク調ヒーター」
無骨でタフな「NYHGOXM」
それぞれ特徴が異なるので、キャンプスタイルに合わせて選ぶのがポイントです。
寒い季節こそ、ぬくもりを楽しむアウトドアへ出かけてみてはいかがでしょうか。




