ユニフレームから新しいギアが登場。
キャンプブーム前から「スノピ派」か「ユニ派」か――二大派閥を築いた伝統のメーカーです。
実用性・堅実性・デザイン性は今も健在。
近年スタイルが変化したスノーピークと比べても、その不動の地位を守り続けるキャンプ界の孤高の存在と言えるでしょう。
毎回その新商品は注目しています。
そして2025年9月20日!斬新なギアが発売されました。その名も「メタ扇 ブラック」
一体どんなもの??キャンプ歴15年以上の私も戸惑いました!
じっくりその分析を行い感想を紹介したいと思います。
1 かっこいい!ユニフレーム「メタ扇 ブラック」とは!
こちらがメタ扇ブラックです。
アルミでできた扇子。つまりメタルな扇子といったものです。

もちろん閉じることも可能!現代版鉄扇といった雰囲気です。
【スペック】
| サイズ | 本体:収納時:約23×4.6×2.3(厚さ)cm 収納ケース:約26×7×4(厚さ)cm |
|---|---|
| 材質 | 本体:アルミニウム・アルマイト加工 収納ケース:牛革 |
| 重量 | 本体:約105g 収納ケース:約75g |
| セット内容 | 収納ケース |
| 発売日 | 2025年9月20日(土)発売 |
素材はアルミニウム。また牛革の収納ケース付きと高級感ある扇子です。しかしこれは扇子としてのスペックはどうなの?って思いますよね。一般的な扇子と比較してみましょう。
| 項目 | ユニフレーム新ギア(本体) | 一般的な扇子 |
|---|---|---|
| サイズ(収納時) | 約23×4.6×2.3cm | 約21〜23cm(長さ)×約2.5〜3cm(畳んだ厚み) |
| 重量 | 約105g | 約20〜40g(竹骨・紙の場合) |
サイズ感は一般的なものですが、重さは倍以上重いですね。少し大きめの扇子を3本持っている感じです。
2 ユニフレーム「メタ扇ブラック」の魅力!
メタ扇ブラックの「これは!」という魅力を紹介します。
メタ扇ブラックは火に近づけても焦げない安心感!
扇子や団扇を火起こしの時に使う方も多いです。しかし「専用」にしていることがほとんど!火や炭で黒くなるので普段使いとしては汚れすぎってこともありますよね。
しかしこのメタ扇ブラックは大丈夫!アルミなので仰ぐ程度で焦げることはありません。またメンテナンスでふけるので汚れない!何より黒で汚れても目立ちません😄
でも直接火をこの扇子で触るのはNGです。熱変形などでうまくスライドしなくなる可能性があるのでご注意ください。
メタ扇ブラックは見た目もかっこいい!
専用牛革ケース付きで腰にホルスターのように装備できます。育てるほど味がでる牛革、そして常備できるホルスター!なかなかかっこいい!
箱もかっこいいのでキャンパーのプレゼントにもぴったりです。
なかなか小洒落たキャンプギアです。ユニフレームにしては珍しい気がします。
3 正直に言います!メタ扇ブラックの感想!
ここまで紹介してきましたが、私の素直な感想をいいますね。
何に使うの??これ???
実際かっこいいです。プレゼントにも持っている人を見ると「おっ!」ってなります。ただ、自分が持った場合。正直に思います。
どう使おう??
ちなみに公式のページを読んでも「こう使ってください」という説明はありません。
気になる方は公式をチェック👉メタ扇ブラックユニフレーム公式HP
ただこれこそがユニフレーム!技術はすごい!見た目もいい!ならば!キャンパー次第でその使い方は自由!といったところです。
あなたならどう使いますか??
4 まとめ:あなたならどう使う?メタ扇ブラック
結論的には「ロマン枠」ですね。火起こし専用、インテリア、話題づくり…自由度がロマンでもキャンプってそのロマンを楽しむものです。
また公式も「こういう使い方」と明言していないのも面白いです。
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