キャンプ用の焚火台といえば「ピコグリル398」が大定番!
私ももう何年も愛用していますが、軽くてコンパクト、それでいて実用性も十分。
焚き火で使うスノーピークのアルミパーソナルクッカー 愛される理由のあるギア
バックパックに入れても邪魔にならず、気がつけばいつも一緒に旅をしてきた相棒です。
もちろん無人島キャンプでの使用頻度は一番高いです!
野営キャンプの様子。ピコグリルは荷物が限られるキャンプの使用にぴったり

そんなピコグリルシリーズに、ついに新モデル「ピコグリル680」が登場しました。
しかも、これはただのサイズ違いじゃない!
ピコグリルらしい美しいフォルムと軽量性はそのままに、調理や設営がより快適になるよう改良された、まさに“進化形”の焚火台。

そして今回は、同じくキャンプの定番として多くのファンを持つ「スノーピークの焚火台M」とも比較しながら、「どんな人に向いているのか?」「どんなシーンで活躍するのか?」という視点で詳しく紹介していきます。

1 ピコグリル680のここがすごい!特徴をざっくりまとめると…

ピコグリル 680 Picogrill680 PG680 正規販売店商品

・ワンアクションで設営&撤収可能

・重さはストーブ本体+グリル網で約670g(ポーチ含め730g)

・A4サイズにフラット収納できるのでバックパックにすっぽり

・最大3Lの鍋調理もOK。ファミリーでも使える!

・二重底構造で地面の植生保護と燃焼効率を両立

・薪も炭もOK!調理の幅が広がるグリル高

・すべてのパーツが一体型。パーツ紛失の心配なし

・汚れた面が内側になる収納設計で清潔に持ち帰れる

しっかり考えてある焚火台です。。

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2 データと経験から割り出したメリット

ピコグリル398をずっと使ってきたからこそ分かるんですが、680は398よりも火床が広くて安定性が高いんです。
調理中にグラつくこともなく、3L鍋も余裕で乗せられるのはファミリーキャンプでもありがたい。

それでいて重量は抑えめ。
収納時は薄い板状になるので、ファミリー用の装備がかさばりがちなクルマ旅にも相性抜群です。
それぞれ比較してみましょう!

3 比較してみた:ピコグリル398・680・スノーピーク焚火台M

 

項目ピコグリル398ピコグリル680スノーピーク 焚火台M
使用人数目安1〜2人1〜4人2〜4人
組み立てワンアクションワンアクション組み立て必要(工具不要)
重さ約450g約670g(+収納袋で730g)約3.5kg(ステンレス製)
調理の幅小鍋・直火向き3L鍋までOK、炭調理も◎大鍋・BBQに最適
地面への配慮底面からの熱あり二重底で遮熱性◎焚火台ベースプレート使用推奨
収納性A4よりやや小さめA4サイズにフラット収納コンパクトになるが厚みあり
難易度超簡単超簡単慣れれば簡単(重量感あり)

どれも優れた焚火台ですが、目的に合わせて選ぶのが大事。
旅先で気軽に焚火&調理を楽しみたい人にはピコグリル680が圧倒的におすすめです。

4 想定される質問(Q&A)

Q1:ピコグリル680はソロでも使える?

→もちろんOK!ピコグリル398より広めなので、火床が安定していて調理も快適。荷物に余裕があるときや、ちょっと贅沢したいソロキャンプにも対応できそうです。

Q2:ファミリーで使っても大丈夫?

→3L鍋が使えるので、2〜4人分の調理も問題なし。小さすぎず、大きすぎず、ファミリーキャンプでもちょうどいいバランスです。

Q3:炭は使える?焚火調理だけ?

→薪も炭も使えます。焼き物や煮込み料理など、炭火料理も問題なく対応。火力調整もしやすい高さ設計です。

Q4:地面が焦げない?遮熱シート要る?

→二重底構造なので、グランドシートなしでも地面へのダメージが少なく済みます。
これは実際使ってみないとわからないので環境配慮でシートを併用するとさらに安心。

Q5:パーツを失くす心配は?

→パーツはすべて一体型で、分解不要。折りたたむだけで収納できるから、組み立て・片付けが本当にストレスフリー。

5 まとめ:ピコグリル680は“398ユーザーの次の一手”

ピコグリル398を長年愛用してきた私としては、680は「普段の使いやすさに+αの余裕を加えた」理想のアップグレードモデルだと感じました
。軽量コンパクトでありながら、ファミリーキャンプや本格調理にも対応できる万能さ。

「ちょっとだけ余裕がほしい。だけど、軽さも捨てたくない。」
そんなわがままを叶えてくれる焚火台です。

スノーピークの無骨でタフな焚火台ももちろん魅力的。でも、「旅の中で焚火を楽しみたい人」にはピコグリル680、間違いなくおすすめできます!

🔗製品スペック(おさらい)
●重量:本体475g + グリル網195g + ポーチ60g = 約730g
●サイズ:展開時 305×220×180mm/折りたたみ時 315×190×7mm
●対応人数:1〜4人
●素材:高強度スチール
●付属品:ストーブ本体、グリル網、ポーチ、日本語マニュアル

気軽に持ち出せて、本気の調理にも応える。ピコグリル680は、間違いなく「買ってよかった」と思える焚火台です。

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