キャンプを始めて15年以上。
「高いけど本当にいいの?」
「重くない?」
「他の焚火台と何が違うの?」
そんな疑問を持っている人に向けて、実際に 11年以上使い続けている理由 を紹介しようと思います!
使っているからこそ!
また使いたくなる逸品!
1 🔥 スノーピーク焚火台Lの基本スペック
まずはスペックから。

✅ サイズ:455×455×315(h)mm
✅ 重量:5.5kg
✅ 材質:ステンレス
✅ 収納サイズ:560×640×32mm
✅ 耐荷重:15kg(ダッチオーブン調理もOK)
価格は2万円前後と焚火台としてはやや高め。
ただキャンプブームの影響と原料代の値上がりでこの価格帯の焚火台も珍しくなくなりました。
また長く使えることを考えたら、むしろコスパがいい?
2 🔥 スノーピーク焚火台Lの魅力
① 薪が組みやすい & よく燃える
焚火台によっては薪が入りにくかったり、
初心者でも薪がそのまま使えてベテランキャンパーのこだわりの薪の組み方も可能!
まさに「自由度の高い」という単語がピッタリです。

🔥 市販の薪もそのまま置けるサイズ感
🔥 空気がしっかり入って、燃焼効率がいい
「薪を切るのが面倒」「燃えにくい焚火台はストレス…」
② 圧倒的な安定感で家族キャンプも安心
ファミリーキャンプなら 安全性は超重要!
自重があり安定ている焚火台は安心して使えます。
🔥 重さがある分、しっかり安定(倒れる心配なし)
🔥 三角形の脚で設置時もぐらつかない
焚火台の事故でよくあるのが 「バランスが悪くて倒れた」 というケース。
でも、スノーピークの焚火台は構造上 安定感が抜群 だから、その心配がほぼありません。

③ 11年以上使っても変形しない驚異の耐久性
焚火台の宿命は 「熱で変形すること」!
実際、使っているうちに歪んできたり、
またコンパクトで便利なピコグリル398は定期的にロストルに穴が開いて、好感が必要です。
でも、スノーピークの焚火台Lは ステンレス製で頑丈。
🔥 11年以上使ってもほぼ変形なし!
🔥 雑に使っても壊れないタフさ
50台以上試してきた中で、これほど 「長持ちする焚火台」 はなかなかないですね。
④ 汎用性の高いゴトクシステムで調理が快適
この焚火台のもうひとつの魅力が 汎用性の高さ!

🔥 ダッチオーブン・スキレット・網焼き、なんでもOK!
🔥 五徳の組み合わせ次第で料理の幅が広がる
実際、私は 複数のクッカーを同時に使うことも多いです。

「焚火台で料理も楽しみたい」という人には特におすすめ。
また五徳を変える事で複数のクッカーで調理しながら薪を足すのも楽になります。
おススメはキャプテンスタッグの焚火ゴトクスリム!

複数のクッカーを調理できる広さと、薪を自由に組み替える空間があります。
火加減もしやすくなりますよ。
3 🔥 実際に使って感じたメリット・デメリット
✅ メリット
✔ 長く使える(買い替え不要でコスパ◎)
✔ 安定感が抜群でダッチオーブン調理も安心
✔ 設営・撤収が簡単で初心者でも扱いやすい
❌ デメリット
✔ 価格が高め(ただし、長く使うならコスパ良し)
✔ 重さがある(でも、その分安定感がある)
5 🔥 Q&A:スノーピーク焚火台Lに関する疑問に答える!
Q1. 焚火台Lはソロキャンプでも使える?

👉 ソロならMやSの方が扱いやすいよ。Lはファミリーやグループ向きかな。
Q2. 収納サイズが大きくてかさばらない?

👉 たしかに大きめだけど、収納バッグ(別売)を使うとスッキリまとめられるよ。
Q3. 価格が高いけど、それだけの価値はある?

👉 11年以上使っても壊れないので、買い替えを考えたらむしろ安いかな(笑)
Q4. ダッチオーブンを使いたいけど、耐荷重は大丈夫?

👉 耐荷重15kgなので問題なし。実際にダッチオーブン調理を長年やっているが、一度も問題は起きていないよ。

6 🔥 まとめ:最後に残る焚火台は?
いろいろ試してみたけれど、最終的に「やっぱりこれは手放せない!」
✔ 薪が組みやすく、よく燃える
✔ 安定感があり、家族キャンプでも安心
✔ 頑丈で長く使える(11年以上使っても変形なし!)
✔ 汎用性が高く、焚火調理も楽しめる
焚火台選びに迷っているなら、長く使えるものを選ぶのが大事!
基本となる最初の一台にピッタリな焚火台です。

これまで50台以上試したけど、結局この焚火台に戻ってくる。
あなたが長く使う相棒を探しているなら、これは間違いないですよ!








