外遊び屋です。
恐らく外遊び屋が初めて自分で購入したクッカー!
それがスノーピークのケトルNO1です。
その実物がこちらです。

13年間ことあるごとに実践投入されてきた強者です。
この「ケトルNO1」!実際使っているとケトルだけでなくクッカーとしても優秀!
13年使い続けた感想と使勝手の良さをファミリー・ソロキャンプの目線で詳しく紹介していきたいと思います!
迷っているなら買いだと自信を持って言えるクッカーです!
焚火にハマる前はイワタニのジュニアバーナーと共にカヤックキャンプで愛用しているコンビでした。
1 ソロでもファミリーでも使える!スノーピーク『ケトルNO1』」
まずはスノーピーク「ケトルNO1」の基本スペックから!
スノーピークケトルNO1基本スペック
●サイズ:φ120×80mm
●容量:0.9ℓ
●重量:255g
●材質:ステンレス
スノーピークケトルNO1を13年使った感想
使っているうちに

ちょっと黒がかった銀色に変わってきます。
●いわゆるケトルの様にヤカン型ではなく横に注ぎ口が付いているクッカーといったイメージ
●弦を上にあげて火から遠くして置けば熱くて火から下ろせないという事もない
●ハンドルがあるので湯も注ぎやすく扱いやすい
●満水量が0.9ℓなのでたっぷり目のお湯が沸かせる
大きさ的にはソロ用と思いがちですが、湯を沸かすという点に関しては複数人数でも対応できるケトルですね。
クッカーとしてはソロ用、ケトルとしては多人数対応出来るイメージです。
ソロ用クッカーとしては

スタンダードにインスタントラーメンを1つ作るのにちょうど良いサイズです。
ただ作るのはラーメンだけでないし、このケトルとしての形状が便利なんですよ!
このケトルNO1はクッカーとしても色々使い安い優秀なアイテムです!
【Q&A】スノーピークケトルNO1はどんな使い心地?
【Q1.900mlってどのくらいの湯が沸くの?】
A.カップ麺に必要なお湯の量が375mlと言われるので、2つ分は楽に沸かせます。
コーヒーなら3人分くらいか4人分くらい淹れられますね。
コンパクトでソロ用と思われがちですが、ちょっと湯を沸かすのにいいサイズのケトルです。
【Q2.ステンレス製は重く感じる?】
A.ULや登山向けの超軽量を求めるかどうかですが
この重さでシーカヤックや車を使ている限り重いとは思っていません。
【Q3.ステンレスのクッカーって使っているとどうなるの?】
A.アルミが多いクッカーの中でまたアルミとは違った育ち方をします。

煤がアルミよりも取れやすい気もしています。しかも時間が経つにつれて黒が効いた銀。
いぶし銀のイメージになってきます。
この育ち方もいいなぁと思いながら見ています。
問い合わせから質問を頂ければ応えていきますよ。
2 スノーピーク「ケトルNO1」で料理をしてみよう!
スノーピークのケトルNO1はケトルだけの機能ではありません。
調理にも便利です。
ケトルNO1でお米を炊いてみよう!
スノーピークのケトル「NO1」はお米を2合まで炊くことが出来ます。

この時は1合少々でしたが、2合炊いた事もあります。
お米炊くだけならデュオや3人まで行けるかな(^^

綺麗に炊けています。
注ぎ口が蒸気を逃がしてくれるので吹きこぼれにくく、また吹いてもそこから出るので検討が着きやすいです。
蓋はきっちり締まるわけではないので、重りの薪を置いたりしますが、蒸気が抜ける分周りを汚す心配が少ないです。
1合ならほぼ吹きこぼれることはありませんが、2合炊くときはそれなり覚悟が要ります(^^;
この注ぎ口。いい仕事してくれますよ!(^^
スノーピークのケトルNO1で簡単パスタを作ってみよう!
再びこの注ぎ口を使用します。

高さのあるクッカーではないので茹でる時はパスタを半分に折っていますが、茹で上がった後この注ぎ口から湯切りをすれば簡単です。
ちょっとお箸で押さえておけばパスタが逃げることもほぼないでしょう(^^
パスタを湯がいた後ざるにあげて湯切りをするのが面倒だという方でもこれなら「パスタ作ろうかな」って気になります。

お気に入りのバターとふりかけのパスタ!美味しいんですよね(^^
色々出来るのでただのクッカーよりも使い安いという点も多々ありますよ。
先日このケトルNO1でワンバーナークッキングに挑戦しています。
ケトルとしても使い安く、ソロ用のクッカーとしても優秀な流石スノーピークと思えるアイテムですよ。
3 人気のスノーピーク「ケトルNO1」類似品を探してみよう!
優秀でお気に入りのクッカー「ケトルNO1」ですが、2022年6月は現在価格が暴騰していました
外遊び屋が買った当時は2,000円ちょうどでした。そこから値上がりし、スノーピークのオンラインショップでは2,700円となっています。
これ自体は原材料の値上がりなど想像できるのでスノーピークといえども無茶な値上げとは思っていません。
当時転売価格は↓高すぎますよね!
それが2025年3月!
値下がりしました!
値段は安定しないようですね。
ならばとちょっと同じようなクッカーを探してみました。
【ケトルNO1と類似クッカー①キャプスタッグ キャンピングケトルクッカー】
こうなると強い鹿番長ことキャプテンスタッグ!
弦はありませんがこのハンドルが横に付け替えることが出来る上に収納時にはコンパクトになります。
これで値段が1,724円です(Amazon価格)
いや流石鹿番長!助かりますといった感じですかね(^^
ちなみにチタン製の同じ形状の物もあります。
【ケトルNO1と類似クッカー②PEAKS&TREESのマルチキャンプケトル!】
ただやっぱり弦が欲しいなぁという方には
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ちょっと大きめですがPEAKS&TREESのマルチキャンプケトル!
1ℓですが
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弦もハンドルも付いています。
ただお値段は3,960円とややケトルNO1やキャプテンスタッグの物より高めです。
というのもこちらは新潟県燕三条地方の国内生産です。
スノーピークもある地方ですね。そこで作られたケトル!なので多少は高くなるかなと思います。
意味のある値段なら検討の余地があるかなと思います(^^
スノーピークも国内生産なのかな?ちょっと見つけられなかったので分かりませんでした。
様々なブランドから、ステンレス製のケトル&クッカーが登場しています。 例えば
Boundless VoyageやTOAKSなどの海外ブランドのチタン製クッカーも、軽くて使いやすいと最近評判です。
や予算に合わせて、自分に合ったアイテムを選んで使ってみてください!
スノーピーク「ケトルNO1」は名作ですが、他の選択肢も十分魅力的です。
「とりあえず試してみたい!」という方や、「収納性や軽さを重視したい!」という方は、ぜひこちらの類似品もチェックしてみてください!
4 総括!スノーピーク「ケトルNO1」は買って間違いなし!
スノーピーク「ケトルNO1」の使用感などを書いてきました。
実際13年使っていますが、変形や不具合は全く出ていません。
ホントしっかりしたアイテムだなと思います。それゆえに人気は高いんでしょうね。
早く価格が正常に戻って欲しいなぁ。
スノーピークの優秀さが分かる他のクッカーレビューもあります。
200回以上使った正直な記事は↓






