外遊び屋です。
キャンプする行為が好きなのはキャンパーの基礎条件でしょう。
しかしそのキャンパーの多くはキャンプギアが好きというのも事実です。
そして!
キャンプはしないけどもキャンプギアは好き!
という方もおられるんですよ(笑)
そんな方にも「これは!」って思うキャンプギアに出会いました。
その名は「Fire Beast ミニストーブ」!
2023年のクラファンで発売されたものです。
これがまさに「ギミック(小さな仕掛けやからくり)」!
そして何よりクラファンで出た時より安くなっています。
かっこいい!
焚火台コレクターとしてこれはいい!と判断しました。
是非詳しく見ていただきたい!
今回の記事はこの「Fire Beast ミニストーブ」を焚火台を50台以上使う外遊び屋が徹底分析していきたいと思います!
1 Fire Beast ミニストーブってどんなストーブ?
Fire Beast ミニストーブの概要から見た行きます!
こちらです。
思わず引き付けられた魅力を見ていきますよ!
メカのような見た目!
可愛いとかきれいという見かけではありません。無骨というのも違う気がします。
最もしっくり来たのが「メカ」という表現!
外遊び屋には「ゴールドライタン」を彷彿させる風貌です。
このごつごつ感!
でもちゃんとした機能も持っていて、サイドから押し込むことで収納がコンパクトになります。
メカ感がすごい!
そこも外遊び屋が感じる魅力です。
二次燃焼が可能な構造!
画像をよく見ていただくとスリットが入っていることが分かります。
ここは二次燃焼を起こす場所!
メカのような見た目ですが、二次燃焼の美しい炎を見ることができる!
燃やす事にもロマンを感じられる焚火台です。
なかなか「男心」というより「男の子心」をくすぐる焚火台なんです。
2 スペックから見るFire Beast ミニストーブの魅力!
スペックを確認します。
●材質:ステンレス鋼
●寸法 :10.1× 7.5× 12 cm
●重量 :574 グラム
ここから導かれる「これは!」と思う魅力も紹介します!
持ち運びが苦にならない重量感!
焚火台は小さくても重い物があります。
むしろ小さいがために800g程度でも「思ったより重い!」と感じます。
想像してみてください。
スマホが800gあった時のことを(現在の4倍くらい)
重いわ~!
ってなりますよ。なんせペットボトルより重たいので。
それがこの焚火台は574g!
決して「軽い」とはならないでしょう。
しかし「重くて持ち運びたくない!」とはならないくらいの重さ。
というのも外遊び屋はパイロマスター2を使っています。
「二次燃焼できてコンパクトな焚火台!コニファーコーン「パイロマスター2」!」
この重さが490gです。
サイズ感も変わらない事を考えると、重すぎずいいくらいの重さかなと思います。
因みに軽くて小さいと薪の重さで安定しない事があるので、自重があること自体は悪くはありません。
使いやすい!
その重さだと判断しました。
汚れにくい組立1秒!
焚火台は使うと煤が付くので組み立てやしまう時に手が汚れることが多いです。
しかしこれは使う時には外に開き、仕舞う時には押し込めるタイプ!
灰が付く場所ではないので比較的手が汚れにくいのでは?と考えています。
ただこれは使い方次第かな~!
アルコールストーブの五徳としても使える!
商品ページにはアルコールストーブが中置きできて五徳としても使えることが紹介されています。
一度使って煤だらけになった焚火台の中にインストールするのはちょっと抵抗ある感じもしますが、それでも使えるよって所は使えないよりはいいのかな。
個人的には焚火台として使いたいので程よい重さで組立簡単はありがたいですね。
3 総括!最大の魅力!
Fire Beast ミニストーブを見てきました。
中々魅力的な焚火台です。
そして最も魅力的なのがその価格!
「安い!」って値段ではないですが「高い!」って事もない値段かな。
ただ外遊び屋はパイロマスター2があるのですぐには手が出せないな~。
この値段が最大の魅力なんですけどね(笑)