夏に使う焚火台！焚火台コレクターが選んだ1台で海キャンプレポ！

2024年8月4日

外遊び屋です。
焚火台を40台以上所持し愛でるコレクターキャンパーです。
「そんなに焚き火台いるの？」「いります」と即答しています。
そのうえで問います。

あなたは靴が1足ですか？

季節によっても履き替えたいし天気によっても使い分けたい。
そんなことないですか？それは焚火台も一緒なんです。

そんな焚火台コレクターが夏の暑い時期にも焚き火がしたい！
そんな気持ちで海デイキャンプに行きました！
暑さ対策の焚火台！そして暑さ対策の装備！詳しくレポートします！

今回のライター

【外遊び屋】
自然体験施設やキャンプ場勤務を経たシーカヤックガイド。
小豆島を一泊二日で漕破するカヤッカー！
雑誌「カヌーワールド」取材協力及び同行料理長（17号）
キャンプブログは2017年8月より毎日更新。
500記事を超えるキャンプギア使用レビュー作成と使用経験を持つライター。

Table of Contents

1 暑さ対策と軽量化タープ設営！

2024年の暑さは例年通り厳しいです。
この日も最高気温の予報は37℃！
暑い上に炎天下の設営も厳しい可能性があります。
ということで小さくて持ち運びが便利！さらに格安のシルバー加工のタープで基地を設営！

かっこよく流木で決めました！しかし直後に「邪魔だ！」の一言でポールに変更！

シェルター型にすることで日差しが中まで差し込まないようにしてあります。

さらにタープのサイドをあけて隙間風は入ってくるように設営！
海風は海水によって冷やされており丘の風に比べて冷たいです。
タープの中を吹き抜ける風！これがなんとも気持ちい！

Kindness 防水タープ天幕 3mx3m キャンプテントタープ天幕シェード高耐水加工日除け遮熱遮光 UVカット紫外線対策軽量携帯便利収納ケース付きアウトドアキャンプバーベキュー花見釣り 2-6人用(グリーン)

タープも3,000円以下で買える時代になりました。値段も優しく使い勝手もいい！
なかなかいいではないですか(笑)
格安タープについてはこちらの記事にまとめています。
「【キャンプ常識崩壊】徹底検証！格安タープは夏場に使えないか？」

2 夏に焚火台を選ぶ時のコツ！

40台以上焚火台があるとびっくりドッキリメカ以上に局面に対応して選ぶ事が出来ます。
夏の焚火台という事で選んだポイントが2点！

①小さな焚火ができる事
②炎がむき出しでない事

①に関しては大きくなるほど熱量が上がるのでそれを防止するため。
②に関しては熱に指向性をつけ、人がいる方向の熱少しでも減らして暑さを和らげるため。
この2つのポイントから導き出した答えはこちら！

ボックス型焚火台！
煙突効果で情報に排煙と排熱！
これならいいだいじょうぶでしょう(笑)

3 ボックス型焚火台で焚火飯！

早速火を入れて料理開始！
といってもまずはコーヒーから！
もちろん火が目の前にあるので温度は上がりますが、これくらいならいいかなというくらいです。
しかし年の為持ってきたこちらも大活躍！

バッテリーで動く扇風機！
風が弱くなってもこれで風を送るので中の温度はそれほど高くありません。
この炎天下。そしてこの気温！そして目の前には焚火！
これだけあるのに汗をかかずに料理をする外遊び屋！

なんかすごいな。文明の利器！そして海風！

湯が沸いたら続いてウィンナーを焼きます。
ボックスストーブには100均で300円で売っている鉄板がちょうどいいサイズ！

良い感じで燻されていきます。

そしてパンを焼いたら出来上がり！

ホットドック！！
いや鉄板で焼いたとはいえ焚火の香りの付いたウィンナーとパン！
そしてピリッと辛いマスタード！