外遊び屋です。
懐かしくないですか?
メスティン!
大ブームでしたよね。
元々トランギアが出していたものが品薄高額転売。そして他企業の参入!
メスティン=millicamp
なんてなった時にはその人気が長く続くことを確信しましたね(笑)
一時期の勢いはなくなったとはいえ、まだまだ使っている方も多いメスティン!
料理は色々ありますが、「簡単」というのが魅力かなと思います。
今回はメスティンでワンパンパスタ!水切りしないで作れるパスタを紹介します。
しかもフリーズドライを使うのでかなり簡単にできます。
オマール海老クリームパスタ!
実際作って美味しくいただいたので詳しくレポートしたいと思います。
1 意外とリーズナブルに作れる高級ワンパンパスタ!
キャンプの荷物を減らしたいって方に有難いのがフリーズドライです。
コンパクトに収まっていてお湯をかけるだけですからね。
先日カヤックで小豆島一周回った時にはカップ麺を使ったため積載場所が取られて苦労しました。
「シーカヤック小豆島1周!出発地・潮流・宿泊地など詳しくレポート!」
そういった心配がないのでフリーズドライは便利です。
しかも高級食材が意外とリーズナブルに買えます。
ウニのクリームが一つ350円弱です。
パスタソースを買ってもそれなりのお値段がします。
メスティンのワンパンパスタにフリーズドライは意外と便利です。
ミネストローネなど食材がゴロゴロしている物も具になって便利ですよ。
2 メスティンで「オマール海老クリームパスタ」作ってみる!
今回使ったのはオマール海老のスープのフリーズドライです。
そのまま食べてももちろん美味しいオマール海老のビスク!
これをパスタソースに使っていきます。
ワンパンパスタはホントに簡単です。
小メスティンにパスタを折って入れオリーブオイルを少しかけます。
そこに水を入れて湯が沸いたところでフリーズドライを入れて水分が無くなったら出来上がりです。
完成です!
といってもそれだけ?って感じなので次の項にコツをまとめてみました。
3 小メスティンでワンパンパスタを失敗しないコツ!
実際失敗する事があり改善してきのでそのポイントをまとめていきます。
ポイント①水はリベットの下を目安に!
パスタを作る時の水の量はパスタ100gに対して200~250mlが目安と言われています。
シェラカップとか使って図ることもできますが、ちょっと面倒ではないですか?
これが簡単になるのがリベットです。
好みがあるので底は微調整になりますが、ちょうどリベットの下に来るくらいだといいくらいの水加減になります。
水が多すぎるとスープパスタのようになるので注意してくださいね。
ポイント②パスタをほぐしながら茹でる!
水から湯がいていくのでその過程でパスタが塊になることがあります。
周りについている粉のせいかなと思いますが、固まってしまうとバラバラにするのが大変。
また塊のままだとソースも絡まない上に茹でムラが出るので美味しくありません。
常に混ぜながらパスタ同士がくっつかないように気を付けてください
ポイント③フリーズドライは湯が沸いてから投入!
フリーズドライがだまにならないように一緒に入れた水が温まってから投入してください。
また砕いてから入れると馴染みやすいのでこの方法がおススメです。
どれも失敗したことがあるんですよね(;^_^A
特にパスタを入れてそのままにして置いたら全部固まってしまいとてもパスタと言えるものじゃなくなったこともあります。
ポイントを押さえれば失敗は無いですよ。
4 総括!
今回使ったのはオマール海老ビスクを使ったエビパスタです。
このフリーズドライのお陰でかなり本格的なオマールエビパスタになります。
具材も入れることを考えたのですが、味が混ざるより単純にエビを楽しみたかったので入れませんでした。
でも少し塩こしょうを入れるとさらに美味しくなりましたよ。
メスティン料理!なんか懐かしくないですか?
色々やっぱり楽しめそうだなと思うのでマイブーム再び来そうです。
小メスティンならトランギアがおススメ!
最初から売っていたメスティンですよ。値段も高くないので。